術後5年 検査を受けて来ました

手術して5年。昨日は年に一度の乳腺外科での精密検査。

マンモグラフィーとエコーを実施して、右胸の再発・リンパ節や左胸への転移なしと。今回腫瘍マーカーはカット。

ホルモン療法はあと5年継続します（全部で10年）。

ステージ3bながら抗がん剤治療せず（執刀医と相談したうえで）、ホルモン療法のみでここまで無事に来て、主治医が「見つかったのも偶然だったし、色々ラッキーでしたよね」と。

過去に肺炎に罹患し、その後癌を疑われて定期的に受診している呼吸器科で受けたCT画像の右胸に小さな腫瘤が写っていたことから、乳腺外科での検査を勧められて検査したら癌だったのです。

〈ちなみに肺に癌はなかったのですが、乳癌の場合肺への転移の可能性があるので引き続き受診しています〉

外来で私を担当した女性医師は最後まで部分切除を勧めてくれましたけれど、再発率5％と聞いて迷わず全摘を選びました。

地域医療連携ということで、手術は大学病院でしたが、1年余経過観察のために通院後、今の病院で診てもらっています。

正直なところ、今日まで無事に来られるなんて当時は全く想像が出来ませんでした。

色々しんどい事もあるけれど、生きていられるだけでラッキーなので、あまり悩まず、あと5年間治療します。

　　　　　　　　　
みんな、一生懸命生きているんだよねぇ。

ニャンコさん、なんか困ってる？

行動範囲半径2kmの生活

すっかり朝のルーティンになった公園の猫さんへのご挨拶。

　　　　　　　

「また来たの～？」って言っている気が…。

前より距離を縮めても逃げません。今朝名前を呼んだら初めて「ニャー」って返事をしてくれました。

時間にしたらいつもほんの数分のこと。

気温が下がる時期は早朝に歩かないので、猫さんに会いに来るのは秋頃までです。

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仕事を辞め、COVID-19で自粛していて家を中心に行動範囲半径2kmの生活なので（たま〜に10kmとか、15kmとかね）、たいした出来事もなくてブログのネタに困ります。

毎日記事をアップしている方、尊敬します。

まぁ、でも、私は私のペースでこれまで通り、ゆる～～～く書き続けようと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。

今も消えない27年前の記憶

安倍元総理が凶弾に倒れて帰らぬ人となりました…。

奥様の心中は如何ばかりかと…。ご冥福をお祈り申し上げます。

ニュースを見ていて、27年前の遠い記憶が鮮明によみがえりました。

私の場合、夫は病気でしたけれど…。

その日、夫はいつも通り出勤して帰宅。

深夜に激しく咳き込んだ後に呼吸困難を訴え、間もなく意識不明に陥って、その後心肺停止となりました。

「この人は死んでしまう！」救急車を待っている間、必死でCPR（心肺蘇生）をしました。

病院へ着いた時、心電図モニターはフラット。

でも、ドクターをはじめとして医療スタッフの皆さんが懸命の蘇生を試みて下さり、数時間が経過しましたが、夫の心臓は再び動くことはなく、呼吸も戻りませんでした。

父親に取りすがって泣く高校１年生だった次女。

その姿を見て、ICUに向かうエレベーターの中でドクターが、私の方を見て首を振りました。覚悟はしていたけれど、間もなく死亡が告げられました。

エンゼルケアをして頂く間、待合室から窓を見ると空が白み始めていて、鳥が飛んでいくのを私も次女も呆然と眺めていたのです。

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私は時々CPRの手順を確認しています。

また、夫が亡くなった時代には街なかにAEDは設置されていませんでした。

今は検索すると居住地域でAEDが設置されている場所がMAPで確認出来ます。

万が一の時、救急車が来るまでに出来ることを…。

もしかすると救われる命があるかもしれません。

「素晴らしい結果です」って褒められちゃった ☆見知らぬ人からお礼を言われる

内科に行ったら、生化学検査の検査データを前にしてドクターが、

「数値はすべて正常範囲内、素晴らしい検査結果です」

って。

ここの所肝臓や腎臓の数値がやや高めだったのですが、元に戻っていました。

心の中で“やっぱりワクチンの影響ってあったかも～”って密かに思いました。

癌になってまる５年。来週は乳腺外科で精密検査をします。

ステージ3bながらここまで生きてこれて感謝。

体中痛いところだらけですが、命があるだけでも有難い。

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先日公園を出た所で見知らぬ方に突然話しかけられました。

聞けば、公園の地域猫さんを気にかけて、餌を持って来ていらっしゃる方とか。

いつも有難うございますってお礼を言われましたけれど、私は何もしてないので。たまに来て声をかけるだけと申し上げましたが、それだけでも有難いですっておっしゃって何度もお礼を言われました。

で、今朝も公園で地域猫さんにご挨拶。

教えてもらった名前で呼ぶと目を細めました。

継続できる自信がないので食べ物はあげませんが、“餌くれないなら仲良くしない～”って言っているかも？

　　　　　　　　

なんてことない日々のあれこれ ☆しあわせ～

毎日22時過ぎに就寝して5時過ぎには目が覚める。

水分補給をしてからウオーキングに出かける。

専門家によれば、食事をして1時間経った頃が良いそうですが、酷暑の今その通りにしていたら夏の間はウオーキング出来ません。

公園にいる地域猫さん。今日もソーシャルディスタンス。

食べ物はあげません。私は毎日必ず会いに行けるか分からないから。

餌は保護猫活動をしている団体の方があげています。

　　　　　　　

ウオーキングコースの途中に、発達障害・知的障害の児童を対象とする放課後等デイサービスの事業所が出来ました。

夕方通りかかると子供たちが元気に活動をしています。

何より皆楽しそうです。

夏休みになれば朝から賑やかな声が聞こえるでしょう。

「元気で頑張って！」いつも心の中で応援しています。

　　　　　　　

月に数回パンを焼きます。

今回は強力粉＋全粒粉にレーズンを混ぜて焼いてみました。

ウオーキングしてシャワーをしたらパンと庭で採れたミニトマト、バナナジュースで朝食。

ジュースには生のニンジンや茹でたブロッコリー、キャベツを足したりしますがバナナの甘味で野菜の味が消されるので飲みやすい。

なんてことのない日々がゆったり過ぎて行って、これを幸せと言うのでしょう。