北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

北海道かんもくセミナー

2015年10月22日 | 講演会
ブログにリンクを貼らせていただいている、

かんもくネット http://kanmoku.org/ 

代表の角田圭子さんの北海道初の講演会が、来年1月、札幌で実施されます!!!



『場面緘黙とは、言葉を話したり理解する能力はほぼ正常であるにもかかわらず、

幼稚園・保育園や学校などの社会的な状況で声を出したり話したりすることができない状態を言います。

体が思うように動かせない緘動(かんどう)という状態になることもあります。

声の出しにくさ、話しづらさは、場所やそこにいる人、活動内容によって違ってきます。

また、すべての生活場面で話すことができない状態を全緘黙といいます。

現在、日本では場面緘黙は心因性とされており、情緒障害教育の対象となっています。

調査によってばらつきはあるものの、アメリカでは「発症率は0.7%」とする説をとることが多いようです。』


(以上は、かんもくネットより抜粋)



家では普通に話せる子がほとんどなので、家庭では気づきにくいこともあります。

大人しいだけ、人に迷惑を掛けないし、そのうち話すようになるだろうと思われがちですが

早いうちからの理解と支援がとても大切だと、かんもくネットを通して教えられました。



幼稚園・保育園や学校の先生方のご理解が広がることを祈っています。



『北海道かんもくセミナー』 詳しくはこちら。http://www.geocities.jp/resoa888/



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沢向悦子さん「不登校の気持ち」

2014年10月03日 | 講演会
沢向悦子さんの懇話会が今晩7時から芸術文化ホール大練習室で行われます。

半年前から準備を進めていましたところ、

ご自身もお知り合いなどに声を掛けて下さって

当初予定していた小練習室では入りきらない可能性が浮上!

嬉しい誤算です。




以下北見すてっぷブログより



テーマ「不登校の気持ち」


講師:沢向悦子さん 


日時:10月3日(金)19時~21時

会場:北見芸術文化ホール 大練習室


参加料:無料  どなたでも参加できます





講師の沢向悦子さんは、ご自身も不登校経験があり

不登校をつなぐ冊子「ゆきどけ」の発行人です。

たくさんの方がお見えになれるように急きょ、大練習室に変更しました。

小練習室1の廊下を挟んで隣の広いお部屋です。

どうぞお気軽にいらしてくださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かわはらしげお先生の原発出前授業

2014年09月08日 | 講演会
昨日は友人に誘われてお手伝いがてら出前授業を受けてきました。

実はあまり興味が無かったのですがお話を聞いて

そんな自分が恥ずかしくなりました。

除染作業の果てしなさ、除染効果の有無、廃棄物の行き場、

福島の子どもたちの状況・・・

原発事故から3年半経つのに何も良くなっていないこと。


北海道電力は10月から泊原発停止後2度目の値上げをします。

原発は稼働してほしくないから値上げも仕方がないと思い

より一層節電のために家庭で何ができるか考えていました。

でも主婦の願いとは裏腹に原発停止後も原発のための工事は

どんどん進んで莫大な工事費がかかっていたのですね。


大飯原発運転差止請求事件判決文は、もちろん読んでいませんでしたが

出前授業の中で紹介されて初めて知り感動しました。


『コストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、

たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、

これを国富の流出や喪失というべきではなく、

豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、

これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。』


福井地方裁判所民事第2部 裁判長裁判官 樋口英明さん、素敵です。

きっとお国に背く判決であったかもしれません。

「お国に背く」と感じるところで戦時中を思い出してしまいます。


自分のためというよりは子ども達、孫たち、未来の子ども達のために

福島の原発事故を忘れずに、原発について学び考え行動する。

大切な時代を私たちは生きているのだなと思いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子育て講演会

2014年09月03日 | 講演会
先日廣木克行先生の講演会へ行ってきました。


廣木先生プロフィール

1945年、樺太生まれ、東京都立大学卒。

東京大学大学院博士課程単位取得、教育行政学専攻。

長崎総合科学大学教授、神戸大学教授を経て、大阪千代田短期大学学長、神戸大学名誉教授。

各地の不登校・登校拒否を考える親の会相談員



講演を聞くのは今回で3回目ですがいつもとても分かりやすく温かく

お話しして下さって大好きな先生です。

公開カウンセリング2時間と講演2時間があっという間でした。



公開カウンセリングについては会場から漏らさないことが原則ですから

相談内容などは書けませんが、とてもとても勉強になりました。

カウンセリングの前に『聞く』心構えのお話がありました。

人の思いや苦しみを理解する。

自分の思いを重ねながら聞く。

決して裁判官にならない。

覚えているのはこの3つです。。。

最近は気を付けるようにしていますが、

子どもの話を聞く時に、ついつい裁判官になりがちだったなと反省。

大人が裁判官になった途端に子どもの心は閉じてしまうのですね。


休憩をはさんで講演会

~幼児期・学童期・思春期をどう育てるか~

『子育てにひとすじの光を』


定員130人を超えての入場者でした!!!

若いお母さんや保育関係者がほとんどのようですが

若いお父さんもいらっしゃっていて、良いことだなと思いました。

次回の講演は来年2月に予定しているそうです。

お忙しい小学校、中学校、高校の先生方にもぜひ聞いてほしいです。

きっと肩の力が抜けて心にほっこりしたゆとりが生まれます











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする