去年の12月に知りまして、うれしかったニュースがありました。
東京大学先端科学技術研究センターと日本財団による「異才発掘プロジェクト」
突出した能力はあるが,現状の教育環境に馴染めずに
不登校傾向にある小・中学生を対象に発掘するという試み。
不登校の子の道がひとつ増えたということはとてもいい事。
日本の教育は、何歳でここまで到達すると事細かく設定されていて
みんな同じく足並み揃っていないと、発達が遅れていると心配しやすい。
みんなと違うと落ちこぼれたり弾かれたりする学校生活とは少し離れて
みんなと違っていい、興味のあることだけを勉強できるって本当に素敵。
おばさんの希望としては
異才がまだ見つからない子にも才能発掘プロジェクトが学校教育に取り入れられること。
教師も生徒も興味のあることだけをワクワクと勉強できる日が来たら
教師も子どもたちのストレスも減って、不登校さえ学びの選択肢となれば
悩む親子もずいぶん減るのに・・・。
ひとり妄想する日曜日の夕暮れ時でございます