2017年度の不登校、全国の小中学生だけで14万4031人。
また増えましたね。
みんながのんびり不登校出来ていて、それぞれ自分らしく過ごせているのなら、嬉しい限りなのですけど。
不登校になって間もないお母さんたちが未だ、辛い思いを抱え、涙を浮かべて親の会や相談会にたどり着いてきます。
フリースクールもないこの町は、我が家が次男の不登校にうろたえて七転八倒した11年前と全く変わらないのです。
それは突然音もなくやって来て、なぜどうして???と思う間も無く津波のように押し寄せてくる。
不登校になりたての頃の思いです。
今、私の体調もそんな感じで、不登校なりたての気分を新鮮に味わっております。
映画「みんなの学校」の大阪大空小学校。
先生たちの目標は、人に頼れる先生になる。
校長の仕事は、全ての子どもが来れる学校の空気を作る。
北星余市高校にも言えているのですが
担任がクラスを一人で抱え込まない。
そして地域の力を活かす。
この二つの学校に、不登校で苦しむ親子を減らす鍵がたくさんある気がします。
来週はもう不登校カフェ。
私、バタバタしていて、教育委員会に後援をもらっておきながら、チラシをお届けするのをすっかり忘れておりました。
教育委員会からお電話をいただき、遅ればせながらチラシをお届け致しました。
チラシの催促をいただくなんて、ありがたい事です。
もし気が向いたら、ふらりと寄ってみてくださいね。