台風19号と20号が温帯低気圧に変わって北海道へやってきました。
今日は一日雨でしたが、夕方にはやみました。
土曜日、いかがおすごしでしたか。
私は一日お仕事でした。
そういえば、しばらく家族でお泊りに出かけていません。
一番近いのは長男大学2年、次男高校3年の年末かな。
年末27日は近くの温泉宿が割と安かったから、久しぶりに家族で行くことにして楽しみにしていました。
長男は泊まる前の日に札幌から帰省して、明日はみんなで温泉楽しみだね〜って寝ました。
翌朝、長男が起きて来て
「大変申し訳ないのですが、昨夜からお腹がひどく痛いので病院へ行きたい」と言うではないか!
長男、その年の10月に盲腸炎になったのですが、忙しくて手術入院なんてしていられない!と札幌の病院で散らしておりました。
嫌な予感。。。
病院へ行くと、やはり盲腸炎で午後から緊急手術、入院となりました。
温泉宿は当日キャンセルしてもキャンセル料は100%。
手術が無事終わったのを見届けて長男抜きで温泉へ行きました。
だから、家族でお泊りにはならなかっのでした。
その前に家族で出かけたのは。。。
長男中学2年、次男小学6年の冬。
旦那の冬休みに合わせて、東京へ出かけました。
次男は不登校で毎日休みだし、楽しく登校していた長男は、無理やり学校を休ませました。
長男は気の合う友達がいて学校が楽しい人だったから本当に休みたくなかったようでした。
2泊3日くらいだったはず。
その3日目の朝、長男の様子がおかしい。。。
顔が赤いので熱を計ったら38度6分。
その日は夜の便で帰るので、午前は浅草や河童橋を散策する予定でした。
冷えピタ貼った長男をホテルに置いて後ろ髪を引かれながら午前中だけ3人で出かけました。
お昼過ぎ、ホテルへ帰ってからも長男の熱は下がっていなくて、品川のホテルから羽田空港まで、奮発してタクシーで移動。
羽田空港で冷えピタ貼ってイスに座っていた長男に、真っ赤なスーツのきれいなお姉さんが近づいて来て、医務室で休みませんか?と声をかけてくれました。
おお!そんな所があるのか!
と、ありがたくついて行ったら、何やら重い扉の向こうにガードマン付きの医務室がありました。
そこでガードマンに見守られながら出発まで寝かせてもらった長男。
貴重な体験ができました。
無事、冬の夜のきんと冷え渡る女満別空港に帰って来ました。
熱を計ると36度。
嘘のように熱が下がっていたのでした。
あれは知恵熱だったのでしょうか。
その東京行きが、家族で泊りがけで出かけた直近の旅行。。。
もう10年前のお話ですね。
今は各自が行きたい時に行きたいように出かけています。
家でみんなが集まるのが精一杯になってきました。
この子を置いて行くのも気になるし。
家族でお出かけ、できるうちにすると良いですよー😊