「わたしの『やめて』」

８月も今日で終わり。

昨日は安保法案に反対する大勢の人たちが

国会正門前の道路を埋め尽くす写真を今朝の北海道新聞で見ました。

こんなに反対する人がいても強行採決しそうな日本。

すっかり戦前に戻ったような危うさを感じずにはいられません。


そんな中、「わたしの『やめて』」　に出会いました。

「自由と平和のための京大有志の会」が発表した

安全保障関連法案（戦争法案）に反対する声明書がＳＮＳなどで拡散する中、

埼玉県在住の予備校講師、山岡信幸さん（５１）が子ども向けに訳したのが

「わたしの『やめて』」

あっという間に拡散されて、９月には絵本発売となりました。


多くの人に読んでいただきたいなと思います。


ぜひ「わたしの『やめて』」と検索して読んでくださいね。

枝豆収穫

実家の枝豆が収穫の時期を迎えましたので

とりあえず実入りの良い枝を収穫しました。







枝豆は枝から一つ一つ外して

塩でさやを揉んでさやに生えている毛をこすり取り洗います。

その後塩ゆでして氷水に取ると、きれいな緑色の枝豆になります。

水切りして、食べきれないものを500グラムずつジップロックに入れて冷凍。

出荷するわけでもないのに、なぜかしっかり量ります

この作業を一気にしないと美味しさが半減してしまうので

いつも手伝いに行くのです。

今回は500グラム×１８袋出来ました。

今年の枝豆、小ぶりですが甘いです



実家で育てているアナナスの中にはカエルが住んでいます







去年もいたのですが、同じカエルさんでしょうか

見続ける

どんな時も見続ける、見放したらダメ。



先日なんとなく見ていたテレビで

シンクロオリンピック井村コーチが語った言葉です。

一日10時間という厳しい練習と厳しい指導をしながら、

インタビュー中のとても印象に残った言葉でした。


どんなときも見放していないことを、

しっかり相手に言葉にして伝えることは、人を育てる基本だと気づかされました。



次男が不登校の時、

まわりに見続けてくれた大人が多かったことはとても心強いことでした。

すてっぷの仲間たち、辛さに寄り添ってくれた何人かの学校の先生。

スクールソーシャルワーカーさんにもお世話になりました。

家族だけで見続けるのは、けっこうしんどいことです。



さて北海道のほとんどの小中学校、高校は、夏休みが終わる頃ですね。

夏休み明け、不登校家庭ではどうしても、そろそろ行けるかな？ムードが漂います。

でも親のタイミングと子どものタイミングは、かなり違うようです。

そして親が思うタイミングの、もっと先に子どものタイミングがあるようです。



昨日の北海道新聞朝刊で『１８歳以下　自殺夏休み明けに集中』の記事が目を引きました。

ほんの少しの人生経験と狭い環境の中で、苦しくて辛くて生きていけないと思うような

そんな学校なら行かなくてもいいのです。

理解してくれる人が必ずいます。

生きて、広い世界と人に出会ってみてほしい。

気の合う仲間に出会えて、思いもしていなかった楽しい日々が

やってくるかもしれないのです。




さて、夏休み明け。

『行かない』と断言しているならそれで良し。

『行きたいけれど行けない』は期が熟していないだけ。

大人は静かに見続けて行きましょう。







写真はクレマチスアラベラ

デイキャンプ

慌ただしいお盆が過ぎて、めっきり涼しくなった北海道です。

本日の予想最高気温は１９度で低温注意報まで出ています。

メイは朝から寒そうに寝ています。







いかがお過ごしでしたか。

我が家は８月の初めに夏休みに入った息子たちが帰ってきましたが、

お墓参りを大急ぎで済ませて、友人たちに会い、お盆前に札幌へ戻って行きました。

夏休みは９月中ごろまであるのですが、

次男は休み中に実習があり、長男はバイトや友人との約束があって

のんびり故郷で過ごすタイプではないようです。

そんな中二人とも、不登校を考える親たちの会すてっぷの

デイキャンプに参加できて楽しんでいきました。



このデイキャンプ、子どもは参加できないけれど親だけ参加もOKなのでお母さん率は高いです。

今年はお父さんも参加して下さっていろいろ助かりました。

学校へ行けない子、少し行き始めた子、元不登校だったけれど自分の道を歩き始めた子などと

柴犬クーナちゃんも参加してくれて可愛い犬との触れ合いも出来ました。



焼肉を食べたりスイカ割りをしたり花火をしたり。

星が出てくれたら巨大望遠鏡で星の観察ができる予定でしたが

曇っていて見ることができず残念でした。

巨大望遠鏡を持って別海から来て下さった方のお土産です。

遠くからありがとうございました。

また来年、お会いできるといいですね。

花火大会

主人と久しぶりに夏祭りの花火を見に行ってきました。

子どもが大きくなるにつれて

子どもたちが友達と行くようになり

私たちは花火大会を見に行かなくなっていました。

でも近くの小さな町の花火だから渋滞にもならないし

駐車場にも困らないので行くことにしました。


どこで上がるかわからずに川のふちで花火を待っていたら

頭上にドカーンと上がってびっくり。

時には花火の火の粉が近くまで落ちてきそうなほどの迫力でした。

ちょうど良く風が吹いてて花火の煙が川上の方へ流れて行って

煙で花火が見えなくなることもなくとっても綺麗に見えました。

間をおかずに２０分ほどで終わりましたが大満足。


夜空に上がる花火を見ながら

平和であるありがたさをしみじみ感じていました。


これからも夜空を飛ぶのは戦いの火ではなく、花火でありますように。

８月になりました

全国的に猛暑が続いています。

みなさん体調くずしていませんか。

こちらも、なかなかの暑さです。

そして所によって豪雨が降っているようです。



日曜日の北海道新聞を見てビックリ。



石北線の線路が吊り橋状態です

私、札幌へ行くときはＪＲ派なのです。

大きな声では言いたくないですが、

ゆうゆう旅倶楽部に入っているので高速バス並みの料金でＪＲを利用できます

恥ずかしながら、バスは酔うのです・・・

なのでＪＲさんにはぜひぜひ頑張って復旧してもらいたいのです。



今日の北見の予報最高気温は３３度。明日は３４度だそうです。

ペンギンのような北海道人に、この温度はなかなかキツイ。



そして、近所の猫ちゃんにもきつそうです。

マンホールが冷たいことを知っているのでしょうね