北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

ポーちゃん

2018年11月28日 | 日記
週末、札幌の伯父が亡くなった。
私が生まれた時から20代の頃までは、そばに住んで居て、いっぱい可愛がってくれた。

札幌のいとこ宅に同居してからは年に1、2度行き来した。
去年の今頃もちょうど母と札幌に遊びに来て、一緒にご飯食べておしゃべりしたのにね。

高齢だったけれどしっかりした人だったから、まだまだ大丈夫と思っていた。

伯父の葬儀中、入院中の伯母の容態が悪化して、なんとか持ちなおした。
伯母の方が先に入院していて伯父はずいぶん連れ合いを心配していたっけ。

葬儀終了後、お宅に行くと伯父が可愛いがっていた保護猫のポーちゃんが、伯父を探し回って呼ぶように鳴いている。

しばらくの間探し回って、お供えのお花の前で落ち着いた。



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冬が来た

2018年11月22日 | 自然
初雪はしんと冷え込む夕方の街灯がともり始めるころ、ふわりと落ちてくるのが好き。

今年は月曜日の夕方、雨がみぞれになったのが初雪だったのかな。
いまいち北海道の初雪らしさに欠けていて残念。

今週は朝になると雪が少し積もっていて昼間とける日々。







降ったりとけたりのこの時期が一番滑ります。

明日から3連休の方も多いかな。
お出かけは要注意で楽しんで下さいね。



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幡野広志さん

2018年11月20日 | アート
読むだけのツイッターでフォローしている方々から、やけにリツイートされてくるので写真家の幡野広志さんの本を知った。


『ぼくが
子どものころ、
ほしかった
親になる。』 幡野広志 PHP

本の帯には
「余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なこと」
と、書かれている。

読み始めてみると暗さはなく、命と向き合う腹が座った逞しさと家族への優しさが、しみじみ伝わってくる。
息子へ伝えたいことが、愛情たっぷりに書かれている。
ぜひ、手にとって読んでみてほしい。

中に、作者が中学生の時に、登校拒否だった同級生のエピソードがある。
学校に行きたくない派だった幡野さんにとって、彼は勇者だったと書かれている。
その同級生、今は編集者になり子どもが1人いるとのこと。
はっ!と思いつく。
まさかまさか、9月に講演を聴いたあの方ではないだろうか。。。
登校拒否していた人が編集者になるなんてよくあることなのかな。どうかな。
住んでいるところ、年齢。。。もしや!

だれか教えて。

幡野さんの写真展も見に行きたいなぁ。
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強制療養

2018年11月18日 | がん
「あなたを守っているのはアヒルです。」と霊能師みたいな人に言われている夢を見て目が覚めた。
昨日観た映画『生きとし生けるもの』で、ものすごい数のマガンが早朝、飛び立つ情景を見たからかな(笑)



今まで健康診断は毎年パーフェクトに異常なしだった。
ところが先月とうとうパーフェクト記録がストップした。
気力も体力も去年とそれほど変わっていない気がするのだけれど、「おいおいお前、ちょっと待ちなさい」と言われたような気がした。
神さまを信じる人なら神のお告げと表現するのかな。
私だと、先祖の声ってところかな。



それほど器用でもないし社交的でもないのに、やりたいことや誘われるものに手をつけてきた結果、ちょっと風呂敷広げ過ぎた感は拭えない。
本当にやりたいことなのか、行きたいものなのか、物も行動も断捨離しよう。

ライフスタイルを、今の自分に合った良い加減のシンプルサイズにする、絶好の見直し時期なのかもしれないなぁと思う。

庭のバラが凍ってしまった氷点下の朝。
とりあえず、家の中の使っていないものを片付けてしまおう。



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初雪はまだだけど

2018年11月14日 | 自然
今朝は冷えました。

仁頃山も平地の畑も白く薄化粧。

道が滑るから気をつけて。

そして風邪引かないようにね。







朝、ストーブをつけるとメイがストーブから離れません。
メイの背中はホカホカふわふわ。



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お父さん、ふぁいと。

2018年11月08日 | 不登校
不登校のお子さんを持つお父さんと、お話出来る事が増えて来た。
話そうと思ったお父さんの覚悟はたぶんお母さんより大きいだろう。
ずいぶん悩まれて葛藤して、決意して、来て下さったのだろう。
お話を聞いていると痛々しいほどお子さん思いで、愛情に溢れていて心配なさっている事が少なくない。

子どもを守らなければならない存在として見ているうちは、私なんかはなんとかしなければと、走り回り、やってはいけないあれこれをやってしまった。
ただ普通に学校へ行って座っていればいいのになんでそんな事が出来ないのかと、怒ったし泣いたし無理やり連れて行こうとあれこれしたし、手をあげた事だってあったと思う。
親がなんとかしなければならないと思っているうちは、どうしてもそうなっちゃう。だって親だから。

学校へ行かせる為に思い付く全てをやり尽くしてそれでも行けない現実が横たわる。
憔悴しきった子どもを見てそうして初めて、先輩お母さん達の言う、「待つ」しかないのだと納得がいった。

でも、ただ待つのは辛い。
いつまで待てばいいの???とジリジリする。

じゃあ、信じて待つのはどうだろう。

この子は自分が思う普通の子より、いっぱいいっぱい悩んで考えて今は動けないでいる。
今辛い思いをしているかもしれないけれど、この経験はこれからの人生に役立ち、深みを与えてくれる日がきっと来る。

そう思えるまで親も産みの苦しみを味わうのだけれど、心底そう思えた日。
広い世界が広がって見えた。
たかが小さな教室に入れなくても、見渡せば沢山の人と世界がある。

この子の可能性は無限に広がっている。

お父さんが痛々しいほど悩むのは、この子を守らなければという思いが、お母さんより強いからなのかもしれない。

けっこう大人になりかけているその子を、ゆったりと信じて見守ってほしい。
たまに近くでいいから旅にでも誘ってくれたらいいな。
今、動けずにいるその子が元気になったら、親なんか必要なくなって飛んでいっちゃうんだから。
かわいいこの子が頼ってくれるうちに、美味しいものを一緒にいっぱい食べて、広い景色を一緒に見ておこう。

それは辛い思いをして別室や適応指導教室へ行くよりも、とてもとても大事なこと✨
お父さんがこの子は大丈夫と信じられたら、この子はその思いを受け止めて、安心して一歩を踏み出し始めるから。

お父さん、ふぁいと。
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お散歩ともだち

2018年11月05日 | ペット
3日土曜日の不登校カフェは無事終了。

日曜日は2週間ぶりに黒柴くんとお散歩♫











黒柴くん、生後4か月。
この2週間でずいぶん大きくなった感じ✨







足も太くなった!
男の子だから、メイより大きくなるかもね。


黒柴くんと一緒に、メイの大好きなはるちゃんにも会いに行ったよ♫

また一緒にお散歩しようね。



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