「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

欧州で右派政治家の反撃が始まる、伊メローニ首相がイーロン・マスクを擁護<2024・01・10

2025-01-13 21:07:01 | ヨーロッパ

☆また、リンクが付くようになった理由
今日、ふと思いついて【「右クリック」をキーボードでする方法】を検索してみました。
はい!答え一発!
『キーボードの「shift」キーを押しながら、「F10」キーを押す』
我流でパソコンを覚えたので、基本的な操作で知らないことが沢山あるんです。
と言うことは❓
まだ、マウスを買いに行っていません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

AFPBB 2025年1月10日
『メローニ伊首相、マスク氏を擁護「内政干渉しているのはソロス氏ら左翼』
https://www.afpbb.com/articles/-/3557502
『米国はグリーンランドを強制的に奪わない メローニ伊首相』
https://www.afpbb.com/articles/-/3557505


バイデンさんの時代は、米民主党をはじめとする左派が跳梁跋扈してきたと言えます。左派の特徴に権力闘争が好きで反対者を敵とし差別して排除します。反対論や異論は、徹底的に攻撃して封殺します。
アメリカを分断する!と米民主党は、トランプ氏を猛烈に攻撃してきました。しかし、公平に見てアメリカの分断を深めているのは米民主党のように見えます。差別と排除と弾圧の論理が働いていました。だから共和党の方も先鋭化して戦います。
米民主党の主張は全部正しく、それに逆らうものは敵だ!と言う論理です。
トランプ攻撃もプーチン攻撃も、全く同じです。
ウクライナ紛争でウクライナを正当化するときにも、全く同じ傾向が見えます。

ドイツ政界が既存政党の集団的独裁制に近い状態にあることは、書きました。
特にこの傾向は、アメリカとドイツで酷いと言えます。ヨーロッパのほかの国でも見られます。
そこにいるのは、全部左派か極左グループです。
欧米の民主主義は、半分壊れていると言えます。

欧米の右派は、左派に差別され政治参加から排除されてきたと言えます。
アメリカで左派から右派(トランプ派)への政権交代が起きました。
アメリカ人も左派の国民置き去りの身勝手な政治は、もう止めてくれ!と言う意思表示であろうと思います。

左派の言うことは、大体同じです。
『自分たちがすることは正義。」
「他人がすることは、不正義。」
ジョージアを見てもEU(左派)の内政干渉は、目に余るものがあります。

メローニさんが、イーロン・マスクを擁護するのは、このような部分を指して発言しています。
ドイツの場合は、右派のAfDが大きな議席を持たない限り改革は望めません。
既成政党の従来の政策は絶対正しく、それに異を唱えるAfDを差別して徹底的に政治から排除します。
そして自分たちの間違った政策を墨守しようとします。
ドイツ国民は、2割に近い人がAfDを支持しています。旧東ドイツ地区では3割の支持があります。
このような政党を排除するのが、ドイツの(インチキ)民主主義です。
これは、集団的独裁であり民主主義とは、相容れないものです。

イーロン・マスクがAfDを徹底的に支援しているのは、これが理由です。
イーロン・マスクが右派を支援するのが悪く、他のアメリカ人が左派を支援してきたのが悪くないのは、おかしすぎるだろう!と言う当然すぎる主張です。

ヨーロッパ政界全体が「左巻」になっているため、AFPの記事の書き方は相当批判的です。
つまり、これが今のヨーロッパ政界に内在する病的な欠陥です。
左派に抑圧されてきたヨーロッパの右派は、声を上げ始めるでしょう。
その口火を、メローニ氏が切ったと言うことです。

例えば、EUの政策に異論を唱えてきたハンガリーのオルバン首相です。
EUの裏切り者か非国民の扱いでした。それでも自分の意思を貫いてきたオルバン首相は立派な政治家だと思います。
今まで声を上げなかったヨーロッパの右派政治家が声を上げるのは、いいことだと思います。

関連記事
ロイター 2025年1月10日
『独極右政党党首、マスク氏と対談 同氏による支持表明にEUが対応苦慮』
https://jp.reuters.com/world/us/53H6YZPINZPPPILBS3SU4LLCLY-2025-01-09/
『プーチン氏が首脳会談希望、日程調整中=トランプ氏』
https://jp.reuters.com/world/ukraine/B3WF6E4T2ZMR3EN7PD7HP54S3M-2025-01-10/
ドイツの話にEUが首を突っ込む必要は、ないでしょう❓
ほぼ、よそ者をどうやって排除しようか・と言う話に聞こえます。そしてEUの内政干渉です。
バイデンさんは、ウクライナ戦争を煽り立て、プーチン氏を誹謗中傷するだけでした。
もう双方合わせて100万人以上、最大200万人弱の死傷者が出ています。
この戦争を、更に煽り立てることのどこに正義がありますか❓
終わらせなくては、ならないでしょう❓
そのためには、アメリカとロシアの大統領が話し合うしかありません。

どこをどう見ようと、米民主党とヨーロッパは頭が壊れているとしか思えません。
トランプ氏は、少なくとも正常です。
頭の正常なヨーロッパの右派政治家が、正常なトランプ氏に合流して今世界にある問題の解決に取り組むのであろうと思います。
左派政治家が牛耳る現在の欧米政界には、無理なことです。
それは何故かと言うと、左派の民主主義がインチキ民主主義だからです。
(異論・反対論=少数意見を弾圧排除)
民主主義と言いながら中身は、集団独裁体制です。
異論・反論を許さなければ、当然独裁に近い状態になります。
それが、米民主党と現在の左派が支配するヨーロッパ政界です。

※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


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