「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲初場所、優勝争いと「大の里」の大物度合い❓<2024.1.22

2024-01-22 18:40:50 | スポーツ

9日目の結果
◎8勝1敗
琴ノ若
阿武咲
大の里
◎7勝2敗
照ノ富士
霧島
豊昇龍

▼朝乃山※休場
大栄翔3敗に後退
王鵬3敗に後退

1敗と2敗力士に優勝争いも絞られつつあります。
3敗も可能性はありますが、上位の力士が4人残っていますからかなりキツイと思います。
今場所は、優勝争いの人数が多いので平幕には、キツイ対戦が組まれました。
大の里に関脇・琴ノ若
阿武咲に大関・霧島

やや強引にも見える取り組みが組まれました。
10日目で、この組み合わせは普通ないと思います。

※柏桜鵬と熱海富士の入幕後11勝4敗の時の取り組み
柏桜鵬の11日目~15日目の対戦相手
前頭7高安
小結 阿炎
前頭1 錦木
前頭9北勝富士
関脇 豊昇龍
熱海富士の11日目~15日目の対戦相手
小結 翔猿
関脇 大栄翔
大関  貴景勝
前頭2 阿炎
前頭2 朝乃山

同じ11勝4敗でも柏桜鵬と熱海富士とでは対戦相手が違います。柏桜鵬は平幕の真ん中が2人入っています。
熱海富士は、役力士3人と前頭2が2人ですから、かなりキツイと言えます。

大の里は10日目にいきなりトップを並走する関脇・琴ノ若との対戦になりました。勝てば、次は大関でしょう。もっとキツクなります。

つまり❓
相撲協会の期待度が分かります。
普通なら無理ですが、「強い!」と思うからいきなり好調の関脇をぶつけてくるわけです。
期待度は高い方から順に・・・
大の里>熱海富士>柏桜鵬
こうなります。

熱海富士は今場所、西前頭筆頭に番付が上がってかなり苦労しています。
大の里は熱海富士の時以上に対戦相手がキツクなると思います。おそらく優勝争いに残れば、役力士か幕内上位力士との対戦が多くなると思います。

いきなり新入幕の場所が、強さ度合いのリトマス試験紙みたいになりました。新入幕で10日目から役力士をぶつけられて11勝できたら、これは凄い!と思います。
9勝~10勝でも立派だと思います。

こんな調子で今場所11勝できたら❓
「大の里」の強さは、『ウルトラ!』です。
将来の横綱、間違いなしです!

相撲協会としては・・・
2場所分、まとめてやっちゃおう!
と言うことではないか・と思います。
(大勝すれば、番付を上げやすい。3月で幕内の上位に上げて、そこで勝ち越せば5月小結の飛び級を予定しているのだろうと思います。少し、都合が良すぎるとは思いますが❓

しかし❓そう考えても仕方がないほどに、飛びぬけて強いのも確かです・・・見ると驚く強さですね❓平幕では相手をするのは無理だと思います。関脇・大関でないと「大の里」の相手をするのは無理なように見えます。末恐ろしい新入幕です。まあ、今の段階で実質的に小結クラスの強さだと思います。信じられます❓嘘だろ❓柏桜鵬・熱海富士とはレベルが違うように見えます。)


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