「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

とうとう始まったウクライナの海外徴兵<ウクライナ紛争2024.4.28

2024-04-28 20:24:49 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ、国外在住男性のパスポート申請制限 兵員不足に対応
By ロイター編集
2024年4月25日午前 9:27 GMT+922分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HEIKRIR64BJSXLJBRRYYQTXIRA-2024-04-25/
ウクライナ、海外在住男性への領事サービス停止 徴兵拡大か
By ロイター編集
2024年4月23日午後 7:50 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/WV4SAQOI2VP63FP5S2MVHQSKZQ-2024-04-23/

私は戦争を嫌って外国に逃げ出したウクライナ人男性を悪いとは思いません。
過激民族主義者が勝手に始めた戦争など、ご免だ!と思うのが普通の正常な人間だと思います。

そもそもウクライナにも非のある戦争です。
戦争を回避する時間も方法もありました。
開戦後でもウクライナに有利な停戦交渉がされて合意寸前まで行きました。イギリスのボリス・ジョンソンがそれをぶち壊しましたが、ゼレンスキーには停戦に合意するチャンスはありました。

ロシアと折り合わず戦争を選んだわけです。
ウクライナ国民が戦争を望んだわけではありません。
過激民族主義者の代弁者であるゼレンスキーが戦争を選択しました。
まともなウクライナ国民は、戦争を拒否して逃げ出すのは権利と言えます。

ただし、ウクライナ国民もよく考えるべきです。
西側に逃げれば、ウクライナ政府の要請に応じてウクライナに帰国せざるを得ないような処置をとることが簡単にできます。
リトアニアなどは、拘束して送り返そうか❓などと鬼のようなことを率先して発言しています。

パスポートが無効になれば不法滞在です。
不法滞在者は、強制送還されても文句は言えません。

戦争を嫌うウクライナ人にとって、一番安全な国はどこか❓
ウクライナの敵国のロシアです。
ロシアに行けば戦争が終わるまで匿ってくれます。
それどころかロシアに忠誠を誓えば国籍も付与してくれるでしょうし、人手不足のロシアは仕事も斡旋してくれると思います。
ウクライナ人の多くはロシア語が話せますし、生活習慣もそう違うわけでもありません。

ウクライナ人を見ていると、なぜヨーロッパに逃げるのか私には理解できません。
過激民族主義者がロシアと戦争をしているだけで、ウクライナ人の多くが戦争しているわけではありません。

戦争に駆り出されるのが嫌で逃げるなら、ロシアでなくてはなりません。兵役可能年齢の男など、帰りたいと言っても帰してくれないと思います。

ヨーロッパなんか冷たいですよ。
はっきり言ってウクライナ人なんか、ヨーロッパ人から見たら余所者です。
そんなにいつまでも優遇してはくれないと思います。
それどころか、ウクライナの兵士狩りに協力するでしょう。ウクライナ政府が帰してくれ・と言えば喜んで拘束して帰国させると思います。

過激民族主義者のプロパガンダに洗脳されてヨーロッパに逃げだしていると思いますが、戦争をしたくなければ一番頼りになるのは、ロシアだと言うことに気が付くべきだと思います。

最近は、ウクライナ兵が降伏する条件に捕虜交換の名簿から外すことを条件にするそうです。そうすれば戦争が終わるまでロシアにいられるからです。
せっかく捕虜になって送り返されて、また戦場に駆り出されたら、たまりませんものね❓

どこかヨーロッパ以外の国に逃げ出して、ロシアに潜り込むべきですね❓
ジョージアやカザフスタンからなら入国しやすいです。
トルコ~ジョージア(カザフスタン)~ロシアがお勧めルートです。
速く、逃げ出した方がいいと思います。
ロシアに行ったら、ウクライナと比較して給料3倍ですからこれも魅力です。

貧乏なベラルーシでさえ、ウクライナの2倍の給料です。
ウクライナって、どれほど貧乏な国なんだ❓
(軍国主義者に乗っ取られた国など、こんなものです!)


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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