身の程知らずのバカ者達め

2018年12月12日 | 日記
今日は雪の一日だった。

朝から雪かき。
 
そして道が悪いので早めに出勤した。

雪道の運転は精神的に疲れる。

職場が遠いので、本当に神経を遣う。

丸1時間かけて職場に到着。

ホッとして事務所に入ると、

チッ…

ヒロキがのんきにタバコを吸っていた。

ホッとした気分も悪くなった。

お互い挨拶をして、特に話すこともなかったので、

「誰か応募来てますかね?」

と聞いてみた。

「いやぁ、まだ無いようです」

2月にはここを辞める私の代わりの人。

募集はかけているらしいが応募してくる人はまだ居ないようだ。

「やっぱりまだ無いんだ…。誰がいい人来てくれるといいんだけど」

するとヒロキ、

「若い女の人が来るといいなあ」

と、ぬかしやがった。

「悪かったね。若くない女で」

とムッとして言うと、「あ…いや…」とハッとしてヒロキは焦っていた。

何が「若い女が来るといい」だ。身をわきまえろ。気持ち悪い。


身分をわきまえろといえば、上沼恵美子にツイッターで暴言を吐いた芸人達。

「ババア」とか「クソが」とか「更年期」とか、

なんとまあ身の程知らずな。

しかも「売れたいのか」とか?

もはや笑ってしまう。

上沼恵美子を知らないとしか思えない。

売れたいのかって、充分売れてるスゴい人って知らないんだ?恥ずかしい奴らだな。

そいつらお笑い芸人というよりお笑い人間だな。


上沼恵美子といえば、言わずと知れた海原千里万里というコンビ漫才師だった。

子どもの頃私は海原千里万里の漫才が大好きで、テレビに出るとカセットテープに録音してまで聴いていた。

ビデオとか無い時代だったとはいえ、海原千里万里の漫才をカセットテープに録音する小学生は全国でも私ぐらいだったかも。笑

あの頃の上沼恵美子の年齢は18、9だったはず。

ネタも喋りもテンポの良さも、天才的だったと思う。


あの天才漫才師に対して、なんて失礼なアホ芸人ども。

そして批判が出てると知ると、言い訳にありがちな「酔った」せいにしてる見苦しさ。

ツイッターで謝罪してもただ単に世間に繕ってるだけ。

本人に謝らなきゃ意味が無い。

ああそうそう、更年期って、どの年代ぐらいがなるものかも知らないくせに軽はずみに使うな。

第一、更年期そのものを悪口に使うって何?

ま、バカだから仕方ないか。