おとといの仕事の時、いつものようにおやつの準備をしていた。
準備といってもウチの施設のおやつは手作りとかではなく、買ってきたお菓子を子ども達に分けるだけなのだが。
おやつの準備をする時は、誰かひとりか二人、子どもに手伝わせている。
おとといは、2年生のタクヤくんと3年生のミサコちゃんを手伝いに呼んで、一緒に準備していた。
「さてと、今日はどのお菓子にしようかな」
と言いながら、私は戸棚の中を曲がって見ていた。
すると…
え!ちょ!
タクヤくんが、私のお尻に手をやり、サーッと前の方まで手を延ばしてきた!
「コラ!タクヤくん!」
タクヤくんは手を急いで除け、エヘヘという顔で笑っていた。
するとちょうど、若い職員マミさんが来て、
「どうしたんですか?」
と聞いた。
それで、今あったことを教えた。
それを聞いて驚いたマミさん。
「2年生とはいえ、そんなことまでするなんて。まだたかぽんさんだったからよかったものの…」
おや?
ちょいとマミさん、今なんと?
ええ、まあ、ワタシだったからよかったもののね、ババアだったからよかったもののね、
ええ、そうね、ええ、ええ。
準備といってもウチの施設のおやつは手作りとかではなく、買ってきたお菓子を子ども達に分けるだけなのだが。
おやつの準備をする時は、誰かひとりか二人、子どもに手伝わせている。
おとといは、2年生のタクヤくんと3年生のミサコちゃんを手伝いに呼んで、一緒に準備していた。
「さてと、今日はどのお菓子にしようかな」
と言いながら、私は戸棚の中を曲がって見ていた。
すると…
え!ちょ!
タクヤくんが、私のお尻に手をやり、サーッと前の方まで手を延ばしてきた!
「コラ!タクヤくん!」
タクヤくんは手を急いで除け、エヘヘという顔で笑っていた。
するとちょうど、若い職員マミさんが来て、
「どうしたんですか?」
と聞いた。
それで、今あったことを教えた。
それを聞いて驚いたマミさん。
「2年生とはいえ、そんなことまでするなんて。まだたかぽんさんだったからよかったものの…」
おや?
ちょいとマミさん、今なんと?
ええ、まあ、ワタシだったからよかったもののね、ババアだったからよかったもののね、
ええ、そうね、ええ、ええ。