望んだはずのことなのに

2018年12月26日 | 日記
明日、私の代わりに入る人の面接があるらしい。

49歳。発達障害を持った中学生のお子さんと、まだ幼稚園に行ってるお子さんの二人のお母さんという情報だ。

ああ、なんかそういうことを聞くと、きっとしっかり頑張ってくれそうな人だろうなあって感じる。


そんな中、やっと1月の正式なシフト表をもらった。

あ、少ない…

私が来る日が少なくなっている。

月の後半にいたっては、ほとんど出勤日が無い。

シフト表を見ていて、なんだか複雑な気持ちになってきた。

何?この気持ち。

これで良いはずなのに、寂しい…

おかしいな。

初めて寂しい気持ちがわいてきた。



今日は、Mちゃんが来る日だったから、私は身体に障害を持った子達の部屋を担当だった。

そして、今日は身体に障害を持った子達を連れてのお出かけをした。

数人の職員で、それぞれ子どもを担当し、車椅子を押して図書館に行った。

私はMちゃんの車椅子を押しながら、たくさんおしゃべりをして歩いた。

図書館に着いて、何冊か絵本を読んで聞かせていたのだが、「おうまさん」を「おおさま」と間違って読んだら、Mちゃんはずいぶんウケて笑っていた。

施設に帰ったら、トイレから出てきたミサコちゃんにバッタリ会った。

奇声をあげて私に飛びついてきた。

「たかぽんさん!遊ぼう遊ぼう!」

「あ、今日は私は1階の担当だから遊べないの。また今度ねぇ」

「えー、なんでー、なんでー」


やだなあもぉ…

シフトを見て複雑な気持ちになってるのに、Mちゃんやミサコちゃんにこうして慕ってもらうと、ますます寂しくなってくるじゃない。

ホントに、やだ…。