明日、私の代わりに入る人の面接があるらしい。
49歳。発達障害を持った中学生のお子さんと、まだ幼稚園に行ってるお子さんの二人のお母さんという情報だ。
ああ、なんかそういうことを聞くと、きっとしっかり頑張ってくれそうな人だろうなあって感じる。
そんな中、やっと1月の正式なシフト表をもらった。
あ、少ない…
私が来る日が少なくなっている。
月の後半にいたっては、ほとんど出勤日が無い。
シフト表を見ていて、なんだか複雑な気持ちになってきた。
何?この気持ち。
これで良いはずなのに、寂しい…
おかしいな。
初めて寂しい気持ちがわいてきた。
今日は、Mちゃんが来る日だったから、私は身体に障害を持った子達の部屋を担当だった。
そして、今日は身体に障害を持った子達を連れてのお出かけをした。
数人の職員で、それぞれ子どもを担当し、車椅子を押して図書館に行った。
私はMちゃんの車椅子を押しながら、たくさんおしゃべりをして歩いた。
図書館に着いて、何冊か絵本を読んで聞かせていたのだが、「おうまさん」を「おおさま」と間違って読んだら、Mちゃんはずいぶんウケて笑っていた。
施設に帰ったら、トイレから出てきたミサコちゃんにバッタリ会った。
奇声をあげて私に飛びついてきた。
「たかぽんさん!遊ぼう遊ぼう!」
「あ、今日は私は1階の担当だから遊べないの。また今度ねぇ」
「えー、なんでー、なんでー」
やだなあもぉ…
シフトを見て複雑な気持ちになってるのに、Mちゃんやミサコちゃんにこうして慕ってもらうと、ますます寂しくなってくるじゃない。
ホントに、やだ…。
49歳。発達障害を持った中学生のお子さんと、まだ幼稚園に行ってるお子さんの二人のお母さんという情報だ。
ああ、なんかそういうことを聞くと、きっとしっかり頑張ってくれそうな人だろうなあって感じる。
そんな中、やっと1月の正式なシフト表をもらった。
あ、少ない…
私が来る日が少なくなっている。
月の後半にいたっては、ほとんど出勤日が無い。
シフト表を見ていて、なんだか複雑な気持ちになってきた。
何?この気持ち。
これで良いはずなのに、寂しい…
おかしいな。
初めて寂しい気持ちがわいてきた。
今日は、Mちゃんが来る日だったから、私は身体に障害を持った子達の部屋を担当だった。
そして、今日は身体に障害を持った子達を連れてのお出かけをした。
数人の職員で、それぞれ子どもを担当し、車椅子を押して図書館に行った。
私はMちゃんの車椅子を押しながら、たくさんおしゃべりをして歩いた。
図書館に着いて、何冊か絵本を読んで聞かせていたのだが、「おうまさん」を「おおさま」と間違って読んだら、Mちゃんはずいぶんウケて笑っていた。
施設に帰ったら、トイレから出てきたミサコちゃんにバッタリ会った。
奇声をあげて私に飛びついてきた。
「たかぽんさん!遊ぼう遊ぼう!」
「あ、今日は私は1階の担当だから遊べないの。また今度ねぇ」
「えー、なんでー、なんでー」
やだなあもぉ…
シフトを見て複雑な気持ちになってるのに、Mちゃんやミサコちゃんにこうして慕ってもらうと、ますます寂しくなってくるじゃない。
ホントに、やだ…。