水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

室内水耕栽培35 (H25.3.1~3.20)

2013年03月25日 | 室内水耕栽培
<玉レタスにチップバーン発生>
3月18日 18株育てている玉レタスの内、1株だけにチップバーンが発生しています。原因は何なのか。
 

<育苗中のブロッコリーとキャベツ、定植したミズ菜と春菊>
3月18日 育苗中のブロッコリーとキャベツです。もうしばらく育ててから屋上に移植予定。白菜はひとまず「なっぱ工房」に定植し少し大きくしてから屋上へ移すことに。

3月4日播種のミズ菜と3月6日に播種し本日定植した春菊。
 

<そろそろ収穫期のほうれん草>
3月18日 播種後50日が経過したほうれん草、そろそろ収穫時期です。


<播種後1か月経過したニラ・三つ葉・春菊>
3月18日 播種後ほぼ1か月が経過したニラ・三つ葉・春菊です。品種によって成長の度合いがかなり異なります。
 


<Bluelab社のDosetronic>
3月18日 BlueLab社から代替品のコントローラーがDHLで送られてきました。早速交換して取り付けました。今度は説明通りLEDは赤色です。ただ今回も温度表示が3度になっています。これは前のコントローラーの場合と同じ値です。液晶が壊れて18度か19度が3度に見えたものと思っておりましたが新しいコントローラーでも3度表示になっていますのでおそらく温度センサープローブが壊れているようです。念のために他の温度計で水温を測ると24.8度もありました。
 


3月20日 BlueLab社から返事があり2,3チェックしてくれとのことなので指示に従って再チェックしましたがやはり温度表示が直らないのでその旨通知すると代替品の温度センサーを送ってくれるとのことです。故障があってもBlueLab社はきめ細かく対応してくれるので助かります。

<アドバンス社のLED 2>
3月13日 10日が経ちましたがまだ代替部品が到着しないので本日督促のメールを送る。
3月15日 中国工場から電源供給部の部品(スイッチング電源?)が到着する。早速LEDライトを分解して取り替えるが今度はLEDへの接続ケーブルの長さが今まで12㎝あったのが4㎝しかなく接続はできるが今度はコネクターが蓋と電源供給部品との間に挟まってしまってネジが止められない。おそらく何らかの理由でケーブルを短くする必要があったのであろうがアフターサービスの場合は従来品と同じものを送ってもらわないとこのようなことになりかねません。LEDは点灯していますので取り外した壊れたスイッチング電源の接続ケーブルを切り取って継ぎ足せば済むことですが一応クレームとしてメーカーにメールを送るがその後返事なし。
 

<椎茸1本を浸水処理>
3月14日 昨夜から椎茸原木を1本浸水処理しました。うまくいけば15日後の3月末には収穫できるはずです。
3月15日 浸水処理をした原木をレタス工房にコモをかけて立てかけておく。


<リーフレタスは150gサイズ>
3月13日 リーフレタスを数株収穫してその重さを計ると150gとやや重量に欠ける感じですがチップバーンもなく順調に育っています。
 

<玉レタスの様子>
3月13日 播種(1月28日)後45日が経過したした玉レタスの様子です。今のところチップバーンは出ていません。結球するまでにはまだ20日ほどかかりそうです。また結球させるにはある程度のスペースが必要でトロ舟1台に8株が限度です。(今までのケースでも詰め過ぎるとうまく結球しない)ただ180WのLEDを12時間照射し60日かけて8株の収穫ですから結球レタスはリーフレタスなどに比べかなりコスト高です。(電気代・炭酸ガス代で1株550円位になるかな)


<なっぱ工房の様子>
3月13日 本日のなっぱ工房の様子です。

2月16日に完全に清掃してトロ舟がすべて空状態でしたがほぼ1か月が経過しその間播種し発芽してきた苗を定植してきましたので現在は8台が埋まっています。栽培品種はほうれん草・春菊・三つ葉・ミズ菜・ニラです。
 
 
ニラは今回が初めての栽培です。


<いったい何度なの? 液晶画面が壊れているDosetronic>
3月11日 以前から数字表示が壊れているNZのBlueLab社の養液コントローラーのDosetronicですが今朝見るとさらに壊れてこれでは何度かわかりません。3度の表示に見えますが実際は18度か19度です。こんなに早く傷む安かろう悪かろうの液晶板を使用しないでほしいものです。

値は1.8または1.9,1.8,18または19,20,6.2,6.5ですがこんなに見にくいデジタル表示はこまりものです。この写真は参考にメーカーへメール送信しておきました。

3月12日 早速BlueLab社のサービス担当から返事がきました。「We have resolved this in our later models by using a stronger red LED, so we would like to send you a replacement controller which you can switch with your current green LED model.」とのことなので別に希望はしていませんでしたが交換してくれるのであればありがたいことです。さすがに世界中に輸出しているBlueLab社だけにアフターサービスはしっかりしています。

<玉レタス播種>
3月8日 玉レタスを播種する。

<残りの三つ葉も収穫、今晩かきあげに>
3月8日 残りの三つ葉7株を収穫。今晩かき揚げとすましにしていただくことに。チップバーンの出ていないリーフレタスはご近所に、チップバーン有りは我が家で食することにして10株ほど収穫する。


<人参も屋上へ>
3月8日 この人参も屋上に移した方が電気代の節約にもなりますしおそらく成長もその方が早いと思われるので本日屋上に移植。
 

<ミズ菜の定植>
3月8日 発芽してきたミズ菜を育苗棚に定植しました。


<レタス工房の清掃と養液入替え>
3月8日 レタス工房のリーフレタスにチップバーンが発生しているので思い切って養液の入れ替えを兼ねてトロ舟すべての清掃を行いました。わずか4台ですが朝8時から約2時間要して清掃完了。循環槽の計器類もきれいになりました。
 
トロ舟にこびりついたアオモも取り除き養液も入れ替えたのでトロ舟の養液も透明でレタスの根も白く引き立っています。この状態で成長しこの玉レタスにチップバーンが発生しないことを願います。
 

<三ツ葉の天ぷら>
3月5日 本日三ツ葉を収穫し玉ねぎ・むきえびと併せてかき揚げにしていただきました。
 

■玉レタスも成長
3月4日 前回の収穫から2週間が経ち玉レタスもそこそこ大きくなりました。本日収穫した玉レタスは350gで前回よりもしっかりと結球しています。
 

■三つ葉も成長してきました
3月4日 春菊等に比べると成長が遅いですがようやく三つ葉も大きくなってきました。


■成長の遅い人参
3月4日 成長の遅い人参もやっと小指ほどの人参が顔を出し始めました。しかし収穫までにはまだかなりの日数がかかりそうです。
 
暖かくなれば人参も屋上に移した方が良いかもしれません。

■リーフレタスにチップバーン
3月4日 写真ではわかりにくいですがリーフレタスの葉先が茶色になり少しチップバーンが出ています。


■アドバンスのLEDが故障
3月4日 一昨年の11月に購入したアドバンスLED社のExtreme Flower120Wの半分が消えていました。電気回路の故障でしょうか。購入後1年半も経っていないのにこのように故障するのであれば問題です。回路基盤などに耐久性がないとLEDの寿命5万時間も無意味です。メーカーに早速問い合わせることに。
 

早速メールの返事が返ってきました。電源供給部分(power supply)の故障なので代替部品を送るからそちらで取り替えてほしいとのことでした。結構このような故障があるということなのでしょう。
前回故障したLumigrow社のLED330もpower supplyの故障で部品交換で対応した旨の返事がありましたから詳しくはわかりませんが電源供給部分の部品に同じような欠陥があるのでしょうか。部品が到着したら確認です。


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