■はじめに
有機肥料による養液栽培技術は「野菜茶業研究所」で開発され2006年1月に報道発表されて以来すでにいろいろな分野で利用されているようですがこの手法を使って室内水耕栽培ができないか試してみたいと思います。ただ使用されているコーンスティーブリカーCSLは入手できないし鰹煮汁もないので市販の有機肥料を使ってトライしてみたいとおもいます。
使用した有機肥料は日本バイオ肥料の「キング豊穣」ですがこれでうまくいかなかったら油粕か骨粉を使用してみます。
日本養液栽培研究会のレポートなどを読んでみるとなかなか簡単には水作りはできないようですが有機栽培の手法として興味があるので根気よくやってみることにします。
■手法
説明によると最初に植菌として土壌を1㍑あたり5g投入、エアポンプで酸素を送りながら
その後毎日有機肥料を1㍑当り1g、14日間投入すると有機肥料が発酵して次からは投入した有機肥料を速やかに分解する微生物生態系が完成するのでそこに作物を定植して育てるということです。
■水作りにトライ
8月31日 トロ舟にゴーヤのプランターから土壌を採取して250g投入する。
その後有機肥料を50g投入しエアポンプで空気を投入しています。2週間毎日50gずつ投入しますが説明どおりにうまく発酵してくれるといいのですが。
9月7日 昨日からヘドロの臭いが発生、分解しきれず腐敗する物質があるためだろう。今朝すべてを廃棄洗いなおす。もう一度最初からやり直すことにしましたが今度はYouTubeの「初心者向け 有機養液栽培」を参考にさせてもらって光を遮蔽して有機肥料も1回限りの投入にして14日かけて分解するのを待つことにします。これで駄目ならYou Tube通りに鰹の煮汁を購入して同じやり方でやり直すことにします。
■水作り手法2
You Tubeの「初心者向け 有機養液栽培」を参考にさせていただくと水作りがかなり簡単なように思えます。植菌には培養土を使用しこれを50g袋に入れてから15㍑プランターに沈め、その中に20ccの鰹煮汁を1度だけ入れてエアーポンプで空気を送りながら光を遮蔽して2週間かけて分解するのを待つという方法です。これでうまくいくようです。
■最初からやり直し 生ゴミで水耕栽培
9月17日 有機肥料による水耕栽培ではわざわざ有機肥料を購入して行うのでは意味がないように思えます。都会で水耕栽培をやりはじめたのも畑がない所でどうやって野菜作りをするかがスタートだったわけですから今回の有機水耕も家庭で発生する生ゴミを使って有機肥料を作りこの肥料を使って水耕栽培ができるか試してみるということでなければ一貫性がないように思えるので再度一からやり直すことにします。
■まず生ゴミから有機肥料
いままでやったことが無いのですがまず我が家の生ゴミから有機肥料を作ることにトライしてみたいと思います。手っ取り早くタキイのカタログに掲載されているEMサポートを購入しこれを使ってぼかし肥料作りに取り組んでみます。
9月27日 注文していた生ゴミ処理容器「EMサポート」と生ゴミ処理剤「コーンスマイル」が入荷したので早速我が家で生ゴミでの肥料作りにトライしてみます。
10月15日 28日から台所で発生する生ゴミをその都度家内が入れてくれておりましたがようやく容器の下に液体がたまり始めました。この液体が有機肥料ですのでこれを使って実験に入りたいと思います。
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有機肥料による養液栽培技術は「野菜茶業研究所」で開発され2006年1月に報道発表されて以来すでにいろいろな分野で利用されているようですがこの手法を使って室内水耕栽培ができないか試してみたいと思います。ただ使用されているコーンスティーブリカーCSLは入手できないし鰹煮汁もないので市販の有機肥料を使ってトライしてみたいとおもいます。
使用した有機肥料は日本バイオ肥料の「キング豊穣」ですがこれでうまくいかなかったら油粕か骨粉を使用してみます。
日本養液栽培研究会のレポートなどを読んでみるとなかなか簡単には水作りはできないようですが有機栽培の手法として興味があるので根気よくやってみることにします。
■手法
説明によると最初に植菌として土壌を1㍑あたり5g投入、エアポンプで酸素を送りながら
その後毎日有機肥料を1㍑当り1g、14日間投入すると有機肥料が発酵して次からは投入した有機肥料を速やかに分解する微生物生態系が完成するのでそこに作物を定植して育てるということです。
■水作りにトライ
8月31日 トロ舟にゴーヤのプランターから土壌を採取して250g投入する。
その後有機肥料を50g投入しエアポンプで空気を投入しています。2週間毎日50gずつ投入しますが説明どおりにうまく発酵してくれるといいのですが。
9月7日 昨日からヘドロの臭いが発生、分解しきれず腐敗する物質があるためだろう。今朝すべてを廃棄洗いなおす。もう一度最初からやり直すことにしましたが今度はYouTubeの「初心者向け 有機養液栽培」を参考にさせてもらって光を遮蔽して有機肥料も1回限りの投入にして14日かけて分解するのを待つことにします。これで駄目ならYou Tube通りに鰹の煮汁を購入して同じやり方でやり直すことにします。
■水作り手法2
You Tubeの「初心者向け 有機養液栽培」を参考にさせていただくと水作りがかなり簡単なように思えます。植菌には培養土を使用しこれを50g袋に入れてから15㍑プランターに沈め、その中に20ccの鰹煮汁を1度だけ入れてエアーポンプで空気を送りながら光を遮蔽して2週間かけて分解するのを待つという方法です。これでうまくいくようです。
■最初からやり直し 生ゴミで水耕栽培
9月17日 有機肥料による水耕栽培ではわざわざ有機肥料を購入して行うのでは意味がないように思えます。都会で水耕栽培をやりはじめたのも畑がない所でどうやって野菜作りをするかがスタートだったわけですから今回の有機水耕も家庭で発生する生ゴミを使って有機肥料を作りこの肥料を使って水耕栽培ができるか試してみるということでなければ一貫性がないように思えるので再度一からやり直すことにします。
■まず生ゴミから有機肥料
いままでやったことが無いのですがまず我が家の生ゴミから有機肥料を作ることにトライしてみたいと思います。手っ取り早くタキイのカタログに掲載されているEMサポートを購入しこれを使ってぼかし肥料作りに取り組んでみます。
9月27日 注文していた生ゴミ処理容器「EMサポート」と生ゴミ処理剤「コーンスマイル」が入荷したので早速我が家で生ゴミでの肥料作りにトライしてみます。
10月15日 28日から台所で発生する生ゴミをその都度家内が入れてくれておりましたがようやく容器の下に液体がたまり始めました。この液体が有機肥料ですのでこれを使って実験に入りたいと思います。
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