日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

進撃の巨人 Season2 1~7話感想。

2017-05-21 21:57:31 | アニメ

ネタバレ要注意です!!!
よろしければどうぞ。
↓↓↓





























いや~、待ってましたわこの時を!
毎回イイトコで終わって焦らされるのが嫌で、放送終わってから一気見しようと思ってたのですが、ネットでの評判が非常に高かったので我慢できなくなって観てしまいましたw
進撃の巨人は原作未読でアニメ第一期のみ視聴済みです。数年前なのでストーリーとかキャラとかうっすらとしか覚えてませんw
そうそう、ベルトルトとライナーが巨人だったことについて、ちょい前にネットでネタバレくらってたようなのですが、「ベルトルトって誰?」で終わったので今回初見のように新鮮に観れましたw

さすが全世界待望のアニメだけあって、作画も音楽もCGも声優さんの演技も何もかも気合い入りまくってるぅ!シナリオも最高に面白いですが、何といっても演出の引きのうまさですよね。「僕街」以来ですよこんなゾクゾクさせられるのは。
CGについては賛否あるみたいですが私はけっこうイケましたね。いかにも「金かけてまっせー!!」な感じがいいです。アレ毎回描くの大変ですもんね…。いやー、この進撃で改めてアニメは映画に並ぶ総合芸術なんだなぁと思い知らされました。
作画も今んとこガッカリするところがあまり無いのが素晴らしい!恐怖シーンでのキャラの顔が描線いっぱいで梅図かずおのホラーになっちゃうのが笑っちゃうんですけどw


で。肝心のストーリーなんですが、時間軸がころころ変わるので少しわかりずらい部分もあるのですが、アレ、また人類がけっこうな危機に直面してる様子。(マジでよく憶えてないもんで…w)初っ端から獣の巨人とか訳のわからんもんも出てきて余計わからなくなりやした。こりゃまた一期から見直さないとな…。
獣の巨人の声の主は子安さんらしいですが、喋り方がなんかチャラいので若い子が変身してるんだろーか…?ライナーとベルトルトがめっちゃおびえてたけども。しかしこうもいろんなキャラが巨人化すると「コイツも巨人なんじゃねーだろーな」と疑心暗鬼に陥ってきますね。個人的にはクリスタの巨人化を観てみたいッス。巨人になっても可愛いんだろうか。アニも(巨人の中では)美しかったですし。(特に尻)

そして相変わらずキャラが死にまくる、絶望に次ぐ絶望の救いのない世界観。
調査兵団が人類を絶滅させようとしてる輩を突き止めるのが先か、人類が亡ぶのが先か、スリリングな展開になってきましたね!そんな緊張状態の視聴者に安心感を与えてくれるサシャとコニーのバカコンビ。この二人だけは最後まで死なないで欲しい。


あ!あと今期でユミル×クリスタというベストカップルが爆誕したようで。自分は同人から身を引いて随分経つのでどのカプが人気とかわからんのですが(やはりエルヴィン×リヴァイ…?)ユミクリけっこう萌えたワー!


好きなキャラはやはりリヴァイ兵長です。
ハンジ達と一緒に馬車に乗ってるシーンで、「ハンジ」と呼んで無視された直後に「クソメガネ」と呼び名が急転直下するところとかスキあらば悪態ついてくるところがたまらんのです。そんな兵長の雄姿がまた見たいっス。



そんで何といっても神回と賞賛がやまない31話について。
まさかライナーとベルトルトが巨人だったとは…微塵も気づきませんでしたよw
確かにコニーの村でライナーが「俺は何も聞いてない」と巨人が喋ったことを速攻否定したのには「ん?」となりましたが、まさか鋼の巨人という超重要キャラだったとは。

超大型巨人も、コミックスの表紙やらポスターやらラッピングやら、あらゆる進撃関連に出てくる巨人の象徴みたいな最重要キャラですが、その正体がまさかの地味キャラ・ベルトルトさんだったとはな…!
「やるんだな!?今!?ここで!?」はワイの中での流行語大賞です。私生活では使えないけども。

特にライナーが突然エレンに巨人であることを告ったシーンが秀逸でしたね!
ラ「俺たちは5年前、壁を破壊して人類への攻撃を始めた」
ハ「まさか!ついに地下を掘る巨人が現れたんだとしたら大変だ」
この、他の人たちが話してる中に、まるで雑談するように何気なくポロッと恐ろしいことを言い始めるのがコワイww

ラ「で、どうなんだよエレン?悪い話じゃないだろ?ひとまず危機が去るんだからな」
エ「…どうだろな…」
↑エレンの返事が妙に生々しくて良い。

あとなんつっても細谷さんの名演技!このシーン本当に圧巻でした!
細谷さんは私の中の声優四天王のひとり。純粋に声そのものが好き。あとの3人は諏訪部順一さん、小野大輔さん、岡本信彦さんです。(聞いてない)

しかしわからんのは何でこのタイミングでライナーが告ったのかってことですよねー。
「故郷」ってのがひとつのキーワードっぽいですかね?エレンが「故郷」って言った途端にライナーの顔色が変わったし…。想像ですが、偶然エレンが合言葉(?)か何かを口にしてライナーはエレンが自分たちの裏事情を知ってるんじゃないかと勘違い?したとか??(謎…)

ラ「巨人と遭遇したあとも、その考えは変わらなかったってことだな」
思えばエレンは自分が巨人でありながらも巨人を「害虫」つって駆逐したいと思う異質な存在な訳ですよね…。エレンが人類側にいることは、人類側にとっては最後の希望なのかもですね。エレンの父ちゃんが人類を絶滅させたい側と関係があるのは明らかでしょうが、謎が明かされるのは何話先になることやら。


ライナーとベルトルトを仕留められなかったのを悔やむミカサにきゅん。脳内の99%はエレンのことで頭がいっぱいでしょうが、ちゃんと他の仲間のことも思いやってたんスね…ミカサ先輩…。みんなまだ若いし、生死を分かち合った仲間の絆は強いのでしょう。だからこそ裏切りは余計にショックなんでしょうけど。


巨人と意思の疎通ができてきゅんとしてるハンジさんにときめく。



あぁ~いろいろネット漁りたいんだけどネタバレこえーよー!
なので最終回後にまた感想書きにきます。笑