てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

淡路島

2007-06-03 08:01:06 | 介護日記

一昨日、日帰りバス旅行(スーパーの懸賞)に行ってきた。

ただ券が2枚あるとSさんから誘われたのは数ヶ月前。「もちろん行きたい」といったら6月1日だけどという。

4日が搬入、6日から作品展が始まるので迷ったが母の入院と教室、作品展のことでかなりストレスがたまっていたので「やっぱり行きたい」といった。(まさか母の介護施設入所のすぐ後になるなんて・・・)

Sdscf0119_2 よほどキャンセルしてもらおうかと思ったが気分転換に行く事にした。往路は明石大橋を渡り帰路はフェリーだった。お昼ご飯もとてもおいしく満足。

仕事はできなかったけどリフレッシュできた。思いきって行ってきてよかった♪


(退院)~介護施設

2007-06-03 07:38:20 | ブログ

11時「ヴィラ稲荷山」(特別養護老人ホーム)到着。かなり不安そうな母。新しい事が若い頃から苦手な母なので少し心配。

5月初めに見学に来た時は玄関には胡蝶蘭がいっぱいで新築のため木の匂いがしていた。母の今後を託す場所なので私が納得できないと嫌だと思い下見に。

「ここなら私が住みたい!!」が最初の感想だったので決定の電話を受けた時は本当に嬉しかった。Sdscf0001_1 ただスタッフの数がそろっていないのとみんなが慣れていない感があったのが不安だったが時間が解決してくれる部分なので大丈夫だろう。

ユニット型個室になっていて1ユニットが10室で構成。10室の中心部に食堂、リビングとキッチンがあり談話コーナーにはテーブルとソファー。最新の介護施設の形体だ。

Sdscf0002_2 部屋にはベッド(花柄のカバー、これだけで嬉しくなってしまう)と洗面台だけなので入所前に簡単な家具を購入し送ってもらった。なにしろ入所日が決まったのが急(作品展以降の予定)だったため準備が大変だった。

介護靴のサイズ(20.5センチ)もないため探し回りやっと21.5を見つけ取り寄せてもらった。作品展が終わったら椅子とテーブルを探しに行ってあげようと思う。


退院~(介護施設)

2007-06-03 06:33:29 | ブログ

5月29日AM9:30愛生会山科病院へ。母がこの病院に入院するのは3回目。75歳、85歳と現在の87歳。ここは看護婦さん達が優しく親切なのでとても安心。母の場合できればこの病院でと頼む事にしていた。

11時に介護施設入所予定。退院手続きを済ませ急いで病室へ。まだパジャマだと思っていたら看護婦さんに着替えさせてもらっていた。

タクシー移動のため(圧迫骨折は完治していない)ベルトタイプのコルセットをつける。前回入院時介護タクシーを利用したら車椅子に座った事がない母は首が後ろにそり上を向いたままになってびっくりしたので普通のタクシーで

何回も説明したが退院も介護施設に行く事もあまり興味がないようだ。

大きな大きな手提げ袋が2個と小さな紙袋が1個。母の歩行はまだおぼつかず手もつないであげないと。ああ、手の数が足りない。紙袋は母が持ってくれるというので頼む。エレベーターを待っていると看護婦さんが来られ玄関まで荷物を持って送ってくださった。2人も。忙しいのに・・・

「5病棟の看護婦さん達、最後まで本当にお世話になりありがとうございました」