暑ーい!!今さら「真夏気温」にならなくてもー!!!
母の家の畳一畳ほどの庭には南天数本・むくげ・さつき・木の芽・あじさい・・・
以前 ばっさり刈り込んだのに今ではまた足の踏み場もないほどになってしまった
母の家の草花は直植えなので雨水だけなのに・・・自然の力ってすごい!と改めて思う
母の庭の「むくげ」のツボミが膨らんできた
この花が咲くと毎回 まだ幼かった頃の三男が母に言った「言葉」を思い出す
三男「ばあちゃん わきげが咲いたよー!」 「???わきげ・・・脇毛?」
なぜか「むくげ」と「わきげ」が混じってしまったみたい 母と一緒に大笑い
「むくげ」を見ていると 母との懐かしい思い出がよみがえってくる
認知症になってしまってからも庭に「むくげ」が咲くと 毎年この話をした
母は「そうやったかいなー 忘れてしもうたわ」といいながらも 楽しそうにしていた
「認知症」が進行して 「脳」で覚えられなくなっても「心」が覚えていると思っている
楽しい思い出をもっと探さなくっちゃ!