(対応英語出願無し)
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように芯出し調整時に、軸受台および固定子の位置を水平方向に小移動を繰り返す。また、位置調整作業が進み、最終段階になると微移動を行うことになるが、大形回転電機の軸受台重量は、例えば5000~6000kgと重い。従来は、同図にも示すように作業者8が大ハンマー等を用い、図示しない他の作業者が保持している当てビシを当てて打撃により軸受台2を動かすことにより位置の調整を行っていたが、打撃による方法は、調整すべき寸法に合わせることが容易ではなく、力を加え過ぎるとオーバーランするし、力をセーブすれば所定だ0移動しない等何度も繰り返しをしなければならない。また、移動母を計測するためダイヤルインジケータを使いたくても打撃による衝撃のため使うことができない。
*flattering hammer, flatter
当てビシ:「板金工の方が使う工具。デコボコを平らにする時使用」、商品紹介、かじ屋、
3lb Flatter Hammer, "The flatter is a tool that is one of the most easily recognised and associated with blacksmithing. It is a very effective way to flatten a forged surface with the help of a striker", Makers Market
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