小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

高遠城下石仏ウォーキング 其の3(2021年11月07日 日 ☀ OM-D M1 MarkⅢ)

2021年12月18日 | ED12-100mmF4 IS PRO

                        高遠城下石仏ウォーキング 其の3です。

                               400年間の歴史の中から生まれて来た石仏が、

                     それぞれの集落の辻や往還(おうかん)脇、

                        社の境内の中に祀られています。

                    

                          そして全国各地に旅石工として出かけた高遠石工は

                   

                          信仰心に篤く、実直で、高い技術を持って

                   

                            精緻な石仏を次々と生み出していくのです。

                   

                       江戸時代、信州高遠は石工の里として全国に知られていた。

                   

                        石工とは石材加工を行う職人の事で石切とも呼ばれた。

                   

                   高遠藩領内出身の石工は「高遠石工」と呼ばれ、優れた腕を持っていた。

                   

                    厳しい財政の高遠藩は出稼ぎを奨励し、高遠石工は「旅稼ぎ石工」として

                   全国各地に出向き藩財政を助けた。

                   

                   江戸城の石垣工事や東京都お台場の「品川砲台」の石垣工事にも

                 高遠石工が参加したという記録が残っている。    

                   

                                 正観音菩薩 ↓↓

                   

 

                   

 

                   

 

                          石仏の名前と説明が出来ず申し訳無いです。

                   

   

コメント (2)
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