名古屋城 其の2 です。
今回は名古屋城に展示されていたお宝をアップします。
正に千両箱。
黄金色ですね。
説明文が薄くて読みにくいですが。
剣塀」の剣(つるぎべい)。何本もの剣の先が塀から突き出て敵の侵入を防いでいた。
火災でアメの様になった金具類。
金鯱もこんな風に。
脇差。 銘長曽祢興里入道虎鉄(めいながそねおきざとにゅうどうこてつ)。
刀。銘月山貞一作(めいげっせんさだかずさく)
棟(むね)(峰とも、刀身刃と逆側の背に当たる部分)側、向かって左半分に横長の溝がある。これを樋(ひ)という。
重量を軽減し、刃方向から力がかかってもソレを吸収し、全体を曲がりにくくする効果があった。
刀。無名。
刀の見どころの一つに、刃紋(はもん)(刃に沿って白く見える模様)がある。実用面よりも、刀工の個性や、
見た目の美しさを重視して施された。
これは半円状に碁石を並べたような、互(ぐ)の目文で直線上の直刃(すぐは)文である。
刀。無名。
刀は刃を上にして腰帯に差す。相手に打ち当てて斬る事が主目的で、打刀(うちがたな)、腰刀(こしがたな)ともいう。
江戸時代は刃長2尺3寸(約69.7cm)が定形の長さとされた。
次回が最終です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます