小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

名古屋城 其の2 (2015年07月06日 火 EOS5DⅢ)

2015年09月17日 | EF24-105mmF4 IS L

                名古屋城 其の2 です。

 

                今回は名古屋城に展示されていたお宝をアップします。

 

                     正に千両箱。

               

 

 

                     黄金色ですね。

               

 

 

                     説明文が薄くて読みにくいですが。

               

 

 

                    剣塀」の剣(つるぎべい)。何本もの剣の先が塀から突き出て敵の侵入を防いでいた。

               

 

 

                    火災でアメの様になった金具類。

               

 

 

                    金鯱もこんな風に。             

               

 

 

                    脇差。 銘長曽祢興里入道虎鉄(めいながそねおきざとにゅうどうこてつ)。

              

 

 

                刀。銘月山貞一作(めいげっせんさだかずさく)

               棟(むね)(峰とも、刀身刃と逆側の背に当たる部分)側、向かって左半分に横長の溝がある。これを樋(ひ)という。

               重量を軽減し、刃方向から力がかかってもソレを吸収し、全体を曲がりにくくする効果があった。

          

 

 

               刀。無名。

               刀の見どころの一つに、刃紋(はもん)(刃に沿って白く見える模様)がある。実用面よりも、刀工の個性や、            

             見た目の美しさを重視して施された。

               これは半円状に碁石を並べたような、互(ぐ)の目文で直線上の直刃(すぐは)文である。

          

 

 

                刀。無名。

               刀は刃を上にして腰帯に差す。相手に打ち当てて斬る事が主目的で、打刀(うちがたな)、腰刀(こしがたな)ともいう。

               江戸時代は刃長2尺3寸(約69.7cm)が定形の長さとされた。

          

 

               次回が最終です。


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