おわら風の盆 其の2 です。
今回は踊は勿論ですが、街の様子もアップします。
少し多めになってしまいました。
昔は顔が分からない様に手拭いで隠して踊って居ました。
この笠を取った踊り手を見たら、若いのにビックリした。
この街は石畳の街百選に選ばれているそうです。
半鐘がこんな所に。
このヒョウタン、下の方にも載せたが、この家だけのモノじゃあないね。
朝から午後3時頃までは可なり強い雨が降っていたのでコウモリ傘を持ち歩いている人もいる。
何しろ腰を下ろす所が無いので、ここの石段で暫く座って休みました。
格子戸越しの飾り付け。
ここにもアノヒョウタンが有る。
この写真の右側や左側の腰を下ろしている人達は疲れ切っている様に見える。
通りに面して飾ってある。
あっ、ここにも。
街の景観はそれなりの統一感と風情を持っています。
こんな小さな子供たちから長~く踊っているのだ。
踊り手は25歳以下の未婚者という事の様。
なのでどの子も筆者の孫の様じゃ。
編み笠をかぶり着物をきて、三味線と胡弓と歌に合わせて踊る若い女性。
でも、でも若い人が少なくなって来て、年齢の決まり事は少しづつ変化し始めているみたいだ。
揃うと格好いいね。
踊は耕し、種を蒔き、収穫し、祝うなどの意味のある所作の踊の様です。
御祝儀の弾んだ家の前で踊るみたい。
朝まで踊る様だ。その時は顔を出し、笠は首から背中の方へ吊るしているみたいだ。
そこそこ短い振り付けで何度か繰り返す。
我々が見ても今何の意味の踊かなーと思うだけだ。
たった3日間の間に25万人の観光客が気て、街の中はひっくり返るような忙しさの様だ。
25歳の年齢を超えてしまうと原則的にはジカタ(囃子)の方に回る様だ。
他には無い振り付けの連続だ。
右手、指先まで良く伸びてます。
カンフーの映画にこんなのを見た記憶があるぜ。
高校生か大学生位の年頃に見えますね。
マダマダ続きます。我慢してくださいな。
若い人は「若い」だけで素敵に見える。
次回も続きます。
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