お疲れ様です。小竜です。
すっかり熱くなってきましたね。夏の訪れを感じますが、梅雨明けがまだなようで。でも、今年は雨の日が少なかった気もしますね。
さて、先日行われた新人顔見世一日目の様子を報告します。
まずは開口一番をつとめた三咲くん。ネタは「疝気の虫」
虫のキャラクター性が良かったと思います。
口上を挟んで、一年生の登場です。
まずは巴和。ネタは「子ほめ」
褒め方や笑顔が良かったです。
次も同じく一年生の司門。ネタは「ざるや」
後半の旦那をかつぐシーン良かったなぁ
実はこの「子ほめ→ざるや」の流れは二年前、つまり私が新人だった時と同じ並びなんですね~
なんだか昔を思い出しました。
さて、中トリは私の「紙入れ」
お客さんから「回数を重ねる毎にお上さんがイヤらしい」と褒めていただきました。
仲入りを挟んで、つごも里の「松竹梅」
新人の門出に丁度いい縁起かつぎのお話しですね。
本日ラスト一年生の逢喬の「浮世根問」
隠居を問い詰める場面で活き活きと演じていて、楽しそうでした。
お次は浪曲研究会さんの兄丸さんの漫才です。
突如歌ったと思えば
ドッバ~イ!!!!!
と叫んでいました。ジェットコースターのようでした。
トリは柑和の「三方一両損」はっつぁん達の喧嘩からの大岡越前守の裁きまで聞いていて心地の良いものでした。
写真は本人の希望で、一番写りがいいものを選びました。一番写りがいいそうです。一番いい・・・ねぇ。
2日目に続きます。
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