國落LIVE

國學院大學落語研究会の活動情報などです

第45回七福人の会

2016-10-06 01:37:57 | Weblog

昨日誕生日だったみりんです。

鯉簾さんにプレゼントとしてキャットフードをいただきました。

私は猫なのでしょうか…

 

 

まぁそんなことは置いておきまして、

10月2日に行われました第45回七福人の会の様子でございます。

いつも通りに集合し、自信満々な演者独米くんと、三味線が不安そうな祐林くん。

 

さて、当日の開口一番は思春家詩ばりの子ほめ

今年の新人初の前座、

大変だったと思いますが頑張ってくれました。

 

口上を挟みまして

 

続いて祭亭あかりの猫と金魚

毎度のことですがあの人の落語の世界観は私にはできません。

 

 

続きまして助手家晴蒔の権助提灯

奥さんとお妾さんの対比が面白い、アップテンポな落語でした

 

 

中トリは三優亭おや馬さんで水屋の富

水屋がお金に生活のリズムを狂わされてる具合がとっても面白く仕上がっておりました。

 

仲入りを挟みまして後半戦

わたくしみりんも禁酒番屋をやらせていただきました

練習不足が見え見えでした。もっと励みます、反省。

 

さて、お次も下ネタで伊英楼独米で「目薬」

女房のインパクトがものすごいことになってます

 

ヒザをつとめましたのが品文亭益太の「真田小僧」

マクラから笑いが起きてました。うーん、やっぱり風格があるなぁ…

 

 

そしてトリは四季廼家夏芽さんで「もう半分」

先ほどまでの空気を一転させ、怪談、

全体を引き込む落語でした。

 

なぜか無表情な集合写真…

 

 

打ち上げにも隠居さん、OBさんが来てくださいましたよ

では、この辺で…