こんにちは、木蓮です。
今回は、9月30日に寿町で行われた「寿寄席」のお話をします。
最後は国落の日常的な姿も紹介しています。
ぜひ最後までお付き合いください。
寿寄席には、新人の日暮とつごも里が演者として出演しました。
私も2人の付添人という形で同行しました。
懐かしい話ですが、私も「寿寄席」に出演したことがあります。
新人の頃に、同期の春到と当時は中堅だった町長さんと一緒に出演しました。
ちょうど、2人の写っている写真があったので載せておきます。
早めに駅についたので、散歩をしようとすると駅を出てすぐに中華街の門がありました。
待ち合わせ時間になり二人と合流し、会場へ向かいます。
向かう途中につごも里と日暮の会話を聴いていましたが、大変同期愛のある話をしていました。
会場へ着き、運営される方や共演する演者さんの方と挨拶をしました。
さっそく、2人は着物へ着替えます。
着替え終わり、一段落すると外に出て宣伝です。
着物姿の女性というだけで、珍しいので宣伝になります。
2人とも、外に出る時も扇子と手ぬぐいを忘れません。流石。
会場周辺を一周し終わるとちょうどいい時間です。
寿寄席が始まりました。
南京玉すだれから始まり、社会人落語家の方の「時そば」や、マジックにクイズ、歌。
盛りだくさんです。
見にきてくれた子ども達も楽しんでくれていました。
お仲入りには、運営の方からお客さんにお菓子と飲み物のサービスがありました。
お仲入り終了後は、日暮の「後生鰻」です。
次に、社会人落語家の方の落語がありました。
演目は、「短命」でした。
ちょうど2年前に参加した町長さんの持ちネタでもあります。
お次は、つごも里の「金魚の芸者」。
なんと、今回の寿寄席のトリです。
終演後には、お客さんから拍手とお褒めの言葉をいただきました。
共演した演者さんや運営の方からも、お褒めの言葉を頂き自分事のように嬉しかったです。
その後、打上げにも声をかけて頂き参加させてもらいました。
落語の話が止まらないほど、皆さん落語好きな方ばかりでした。
落語好きの方ばかりという事で、お話も面白かったです。
ご飯も美味しく、とても楽しかったです。
今回は、寿寄席に声をかけて頂きありがとうございました。
そして、沢山の方にお越しいただきありがとうございました。
一方その頃、國學院大學では。。。
9月30日は、「七福人の会」前日という事でリハーサルと下座練習です。
その日の様子を一部紹介します。
「七福人の会」の様子は、別の記事で紹介しています。
まだ読んでいないという方は、そちらも読んでみてください。
そして、「七福人の会」終了後です。
ちょうど出くわした部員にカメラを向けました。
春到は、大学に着いたら2コマ連続休講だったらしいです。
益太は、真打稽古前日で疲れているようです。
春到は、就活を意識して企業分析中だそうです。
佐和は、午後4時とは思えない元気です。
告知です。
少し話が出ていましたが、中堅たちの真打稽古が始まります。
真打披露は、國學院大學の学祭中に行われる「若木寄席」で行われます。
そして、幹部は幹部最後の寄席です。
「若木祭」は、11月3,4,5日に行われます。
皆さんのお越しをお待ちしています!!