2022年6月15日 ・16日に新人顔見世を開催しました!今回はその様子をお伝えします
まずは一日目
開口一番は喰抑堂凛戌で「釜泥」でした
口上を挟んで
お次は甘滝楼めんま「初天神」!
とても生意気で可愛らしい金坊を丁寧に演じてくれました!彼女のこどもの演技はピカイチです!
次は日高屋米孫で「平林」!
ダイナミックな動きとハッキリとした声で与太郎を演じてくれました!目が覚めるような落語でした……!
いい笑顔
中トリは鈴四楼ゆずで「長短」でした
食いつきは因扇院おしゃまで「つる」!
1年で1番の落語好き!寄席で得た知識と飛び抜けた演技力で客席に爆笑を生みました!
そして東中軒・悩々亭栞似によるコント!
なぜかやっている最中の写真がなかったです。高座台の上に椅子を置いた所から皆さん笑ってくださっていました。
そしてトリは恋憩庵五光で「松山鏡」!
さすがは大トリ!経験談を交えた枕から本編最後まで堂々と演じてくれました!
一日目の演者の集合写真
そして続けて2日目
開口一番は一日目のコントから続投で悩々亭栞似で「子ほめ」でした
口上を挟み、
花見屋月扇で「元犬」!
可愛らしい語り口調で人間になった白犬を演じてくれました!
次はもぎ田亭なすび「堀の内」!
先輩からもぎ田亭を継いだ彼は元々の自身の気質を上手く利用して粗忽者を演じ切りました!似合う!
中トリは鈴四楼ゆず「替り目」
仲入りを挟んで次は崎陽軒音頭で「転失気」!
新人とは思えない堂々とした出で立ちで演じてくれました!彼の作る枕はサークル1番と評判です!
トリはけさ卵庵ぱさらん「粗忽の釘」!
この日2人目の粗忽者!演技なのかミスなのか分からないほどの自然な粗忽者を演じ切りました!
これで新人顔見世の演目紹介は終わりです!
新人たちは落語の稽古はもちろん、下座の練習や準備も真面目に取り組んでくれてとても良い落語会にすることが出来ました!國落の将来は君たちにかかっている!
新人たちのこれからの活躍をお楽しみください!
そして、忙しい中来てくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもサークル員一同一層精進します!
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