どうも、新進気鋭の中堅こと巴和です。
私は新進気鋭なんでね、ひと月後にあげたりなんかしません!!
1週間以内にあげてやりますわ!!
さーて2日目がやってまいりました
実はこの日、三社祭があったのにも関わらず、満員御礼!!
本当にありがたいかぎりです!!
この日も我々と一緒に新人さんがビラ配り等をお手伝いしてくれました!
本当に助かりました!!お疲れ様!
楽屋の演者達のやる気も充分!
それでは開演!
開口一番は風来亭神八の『道具屋』
のっけから彼の良さが全開に出ていた落語で会場のお客さんをすぐに虜にしてました!
続いてはだるま家逢喬の『蝦蟇の油』
前半の長い油売の口上を言いあげる姿と、後半の酔っ払った商人による支離滅裂な口上のコントラストが見ごとに分かれてました!
お次は中トリの四季廼家紫暮による『代脈』
この落語に出てくる銀杏というキャラクターの無邪気でいじらしい所がとてもよかったです!!
彼女らしさが存分につまった落語でした。初の中トリお疲れさまでした!!
仲入り後はなんと今回浪曲研究会の「お囃子番度」によるお囃子演奏がありました。
浪曲研究会の会長はようやく日の目を見ることができたと嬉しそうに言っておりました。
今回演奏したのは『覚醒』と『シオカラ節』の二曲。
しっかりと会場を沸かせ、彼女たちはまた日陰のほうへ戻っていきました。
口上をはさんで
ヒザは吾妻家紬による『権助提灯』
複数いるキャラクターを完璧に演じきりました。
そしてなにより表情がとてもよかったです。写真の撮りがいのある落語でした!この写真は私が撮ったものではないけど、
そしてトリの若木家逸氣による『花見の仇討』
この日、彼女は羽織を持ってきたつもりが着物をもってくるというハプニングを起こしたのにも関わらず、それを枕で使い笑いに変えていました。
落語のほうも彼女の技術がひかり、思わず落語の中に引き込まれてしまい、あっという間の30分でした!!
最後に演者たちで記念撮影!!
前の三人がいいですよね、なんかヒップホッパーみたいで!!
この日は「やまがた」の方で打ち上げしましたよ!!
皆さん、本当にお疲れ様でした!!
そして来る6月22日、23日は新人顔見世がやってまいります!
両日共に開場は13時、開演は13時半、開場は國學院大學院友会館です!!
新人たちの初の舞台です!ぜひ見に来てください!!
…くっ、新進気鋭の力をもってしても一週間以内にあげることが出来なかった…
大見得切ってすいませんでしたぁぁぁぁ!!
でも、いつもより早いんですよ!!これでも!!
そこを評価してください!!
…次回は頑張ります。巴和でした。