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新人顔見世1日目ですよ〜

2017-07-05 10:43:03 | Weblog

サンリオキャラクター大賞、シナモン一位です。ありがとうございます。

品文亭益太です。(私とシナモロールは一切無関係)

 

今回は、7/1・2日に行われた新人顔見世について報告していきます。

新人は亭号まで書きます。だから、覚えてやってください。

多いので、二回に分けます。

 

今年は、院友会館が使用できなかったため、塙保己一史料館さんに会場を提供していただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。

 

1日目

 

開口一番は、益太です。ネタは「粗忽の釘」

前座にしては喋りすぎました。反省。

 

口上

ギリギリ5人乗りましたね。

 

新人一人目は迷酩亭つごも里(めいめいていつごもり)です。ネタは「つる」

新人一発目でしたが堂々とした高座でした。

八五郎がとてもコミカルでした。

 

二人目は栖好家崇朋(すずきやすとも)です。ネタは「転失気」

いろんな意味で落ち着いてましたね。緊張してたみたいですが、そうは見えませんでした。

 

三人目は十斗四亭日暮(じっとしていひぐらし)です。ネタは「初天神」

子どもの演じ方は新人の中ではピカイチですね。これを磨いてほしい。

 

中トリは初代比那です。ネタは「幇間腹」

もう、得意ネタと言っていいんじゃないですかね。安定感ありましたし、若旦那のサイコパス感が増してました。

 

中入り挟みまして

 

食いつきは佐和です。ネタは「たがや」

君はホントに同期かい?敵わないですよ。

江戸弁が板についてきた感じですかね

 

新人四人目は登家おさる(のぼりやおさる)です。ネタは「桃太郎」

袖で聞いてて、この日一番笑いが取れていたように感じましたね。僅差で。今後に期待が高まります。

 

五人目は逸立亭源氣(いつだつていげんき)です。ネタは「牛ほめ」

「ごめんなさぁ〜い」はいつ聞いても笑っちゃう破壊力がありますね。今も笑いそう。

 

浪曲研究会の口上

先輩の和彦さんと崇平さんによる新人紹介がとても可笑しかったです。

 

浪研、東中軒プリンです。今年は漫才です。

右がカスタード、左がカラメルです。

思いの外、カラメルさんがノリノリで良かったです。

 

トリは八代目発左です。ネタは「盃の殿様」

 さすがは稽古主任、トリでしっかり締めてくれました。

 

満員御礼で会は終了です。

 

1日目演者で

 

会の後はもちろん、お馴染み千両にて打ち上げです。

今回は、町長さんと鯉簾さんと二松學舍落研の皆さまにきていただきました。

 

めくり贈呈

 

ハイ、というわけで1日目終わりです。

近いうちに2日目も更新します。

乞うご期待………は、しないでください。

 


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