免疫力を上げる方法3 腹八分に医者いらず

2020年04月25日 06時18分40秒 | 健康は自分でまもるもの

これまで、

免疫力を上げる方法1(4月18日)では、

(1) 睡眠をしっかり取る 7~8時間

寝る前に

全身の疲労を取るストレッチ(歪みもとれます)

 

骨盤や背骨の歪みを取る自己療法(ちょっと肝心な所が画面に入ってない所もありますが、全体の流れはわかります)

 

(2)のどの粘液を増やす

オススメの食べ物を紹介しました。

 

免疫力を上げる方法2(4月22日) では、

(3)血流を良くする方法として、お風呂の効果や入り方 について紹介しました。

 

そして、今日、

免疫力を上げる方法3 では、

(4)食習慣を改善しよう、というお話です。

テーマが大きいですが、まず、できそうでできないのが、

「腹八分」おなかいっぱい食べないということ。

食べ過ぎると、どういうことが起きるか。

 

ある実験をお見せします。

アメリカ ウイスコンシン大学の実験です。十数年の実験です。

アカゲザルを対象に

①普通の餌を与えたグループ

白髪が生え、深いしわがきざまれ、著しく老化の様相を呈した。

動きも遅かった。

 

②ビタミンなどの栄養は落とさず、カロリーを30パーセント制限したグループ。

スリムで動きも良く、しわは見られず、背中も曲がっておらず、いかにもキビキビしていた。

 

カロリー制限をすると、(要するに腹一杯食わないこと)

・長寿遺伝子の活性化

・活性酸素の減少

・若返りホルモンの活性化

・しみ、しわ減少

・元気になり病気をしなくなる

などの現象が起こる。

過食はその正反対。

肥満者は、70~80パーセントある腸管免疫が大きく低下する。腸が腐敗するから。

☆肥満は腸腐敗 ⇒ 免疫低下 ⇒ 短命化

 

では、腹八分にする、工夫をお知らせしましょう。

①生野菜を先に食べる。

生野菜である程度おなかを満たしてください。野菜がおなかの中で「かさまし」をして、食べる総量を減らせます。また、この食べ方は血糖値もあまり上がりません。

 

②温かい味噌汁やスープなどの汁物を摂る

これも「かさまし」効果が期待できます。温かいものがおなかに入ると満足感が感じらレルので、食欲の暴走も食い止められます。

 

③食器類は小さくする

特にお茶碗を小さくする。再び盛り付けるという手間がめんどうで、おかわりはやめておこうとなる。もし、いつものようにおかわりをしたとしても、量は減る。

 

運動嫌い40代は、おデブ化、動脈硬化も進む。

「人は、歳を重ねるにつれて、食事量・運動量がそのままなら、1年に0.5~1㎏増える」と言われています。

これは、「基礎代謝」が落ちた分の「自然増」

つまり、40代や50代になると、なにも対策をたてなかった場合、10年間で5~10キログラムも増える、ということ。

消費エネルギーを減らすか(小食にするか)運動するしかありません。

 

腹八分を実行するか、運動するか。両方が1番。両方できなければ、病気のリスク(生活習慣病)が高まる。

さあ、どうしますか?

 

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