これまで、
免疫力を上げる方法1(4月18日)では、
(1) 睡眠をしっかり取る 7~8時間
寝る前に
全身の疲労を取るストレッチ(歪みもとれます)
骨盤や背骨の歪みを取る自己療法(ちょっと肝心な所が画面に入ってない所もありますが、全体の流れはわかります)
(2)のどの粘液を増やす
オススメの食べ物を紹介しました。
免疫力を上げる方法2(4月22日) では、
(3)血流を良くする方法として、お風呂の効果や入り方 について紹介しました。
そして、今日、
免疫力を上げる方法3 では、
(4)食習慣を改善しよう、というお話です。
テーマが大きいですが、まず、できそうでできないのが、
「腹八分」おなかいっぱい食べないということ。
食べ過ぎると、どういうことが起きるか。
ある実験をお見せします。
アメリカ ウイスコンシン大学の実験です。十数年の実験です。
アカゲザルを対象に
①普通の餌を与えたグループ
白髪が生え、深いしわがきざまれ、著しく老化の様相を呈した。
動きも遅かった。
②ビタミンなどの栄養は落とさず、カロリーを30パーセント制限したグループ。
スリムで動きも良く、しわは見られず、背中も曲がっておらず、いかにもキビキビしていた。
カロリー制限をすると、(要するに腹一杯食わないこと)
・長寿遺伝子の活性化
・活性酸素の減少
・若返りホルモンの活性化
・しみ、しわ減少
・元気になり病気をしなくなる
などの現象が起こる。
過食はその正反対。
肥満者は、70~80パーセントある腸管免疫が大きく低下する。腸が腐敗するから。
☆肥満は腸腐敗 ⇒ 免疫低下 ⇒ 短命化
では、腹八分にする、工夫をお知らせしましょう。
①生野菜を先に食べる。
生野菜である程度おなかを満たしてください。野菜がおなかの中で「かさまし」をして、食べる総量を減らせます。また、この食べ方は血糖値もあまり上がりません。
②温かい味噌汁やスープなどの汁物を摂る
これも「かさまし」効果が期待できます。温かいものがおなかに入ると満足感が感じらレルので、食欲の暴走も食い止められます。
③食器類は小さくする
特にお茶碗を小さくする。再び盛り付けるという手間がめんどうで、おかわりはやめておこうとなる。もし、いつものようにおかわりをしたとしても、量は減る。
運動嫌い40代は、おデブ化、動脈硬化も進む。
「人は、歳を重ねるにつれて、食事量・運動量がそのままなら、1年に0.5~1㎏増える」と言われています。
これは、「基礎代謝」が落ちた分の「自然増」
つまり、40代や50代になると、なにも対策をたてなかった場合、10年間で5~10キログラムも増える、ということ。
消費エネルギーを減らすか(小食にするか)運動するしかありません。
腹八分を実行するか、運動するか。両方が1番。両方できなければ、病気のリスク(生活習慣病)が高まる。
さあ、どうしますか?
クリック、ありがとうございます。今日もクリックを!!↓
☆コスモス自然形体院
湯沢市関口字関口15-2
電話 0183-73-2959
(土日祝日営業 不定休※)