柳の下にドジョウが2匹、、、、。

2023-05-29 17:30:15 | 日記
 5月29日です。九州北部は、梅雨入りしたようです。時節の移りの速いこと、、、。

 柳の下に、泥鰌は2匹、いるのでしょうか?  所用のついでに、大濠公園を散策しました。


 亀は、2匹いましたけど、、、泥鰌は、どうなんですかね。


ランナーズ7月号で、恒例の「全日本マラソンランキング2022年度が発表されました。昨年の今ごろは、うひひひ、うふぉふぉ!と、1歳刻みランキングで、なんと55位に入り大喜びしたものですが。


 73歳男、完走者464人中、168位でございました。昨年のタイムは、4時間55分18秒で、今回は、4時間55分13秒と、走力は何とか維持したのですが、何しろ、31大会 69864人完走から、72大会 262131人完走です。コロナの収束により、各地の大会が復活しているのは喜ばしいことではあります。
「泥鰌が2匹」は、ありえませんねぇ

 お昼休みだったのでしょう、暑い中、走ってる人が何人か。爺さんは、のんびり散歩です。





マイコースでは、桑の実が熟れています。



 同年齢ランキング100位は、4時間36分59秒。ここまでは、何としても、復活したいものです。次は、6月11日 「jogtrip唐津鷹島54km」。また、燕一家に会えるかな。



走るとも、やおいかんバイ。新緑の萩往還へ

2023-05-12 12:22:34 | 日記
5月12日です。さわやかな五月晴れですが、夜は雨になるようです。

5月11日 家事と公務の間を縫って、懐かしの萩往還を走ってきました。突き進む老化と劣化にもかかわらず、”まだまだやれる”と幻想が、ついついポチっとエントリーをしてしまいます。7月16日「萩往還マラニック&ウオーク」65kmの部にポチっと。仕方ない、下見に行くか、、、。

 今回のミッションは、①コースと、そのキツイ加減を思い出すこと。爺さんは、2014から、C70、B140、B140、A250と連続完走しております。それだけに、完走という甘美な思い出だけが残って、コースのタフさは忘れているはずです。ましてや、今回は、真夏。よほど、覚悟して、トレををやらないと。先ずは、コースへ、であります。②トレッキングポールを使ってみること。「萩」にエントリーした時に、いろんな人の体験ブログで、ポールを待った方がいいらしい、と、買ったのですが、どうも携行が煩わしく思えてお蔵入りしたままでした。昨秋の「橘湾岸」で雲仙エイド以降、身体がくの字に反り返ってリタイアしてから、そういえばポールを上手に使って完走した人もいたなぁ、、。10年ぶりに引っ張り出したのであります。

 爺さんの御託はこのくらいにして、さわやかな新緑の萩往還を、お楽しみください。

朝8時 湯田温泉駅に、降り立ちます。7月の大会は、湯田温泉スタート、ゴールです。


かっての「萩往還マラニック」のスタート、ゴールの瑠璃光寺五重塔は修復工事中です。


天花畑です。おにぎりで腹ごしらえです。2017Aランナーのネームプレートをこれ見よがしにつけています。爺さんのたったひとつの勲章です。先の「橘湾岸」でもお二人見かけました。



板堂峠へのぼりだすと、朝っぱらから大きなタヌキが気持ち良さそうに寝ています。『こらこら、ウサミン、山口に来るのは6月だろうが、、』 なんと、イノシシでした。こんな所で交通事故は無いでしょうから、どうしたのでしょうね。あと出会ったものは、お猿さん、ヘビ何匹も。蝶々。ハイカーは、たった一人。


峠が近い。「金チジミの清水」 女性も通ったでしょうに。


峠を越えます。熊さんには、幸い会いませんでした。



懐かしいエイドのあったところです。


あちこちで花が綺麗です。


日南瀬の首切れ地蔵。岩風呂。


佐々並です。人通りはありません。豆腐屋さんは、開いているのかどうか、よくわからなかった。



千持峠


落合の石橋



一升谷





明木。なお瑠璃光寺を出ると、コース上には、明木に自販機1台のみ、あとは何もありません。


明木を抜けて、かせが坂へ。右の土手の上が萩往還のコース。


かせが坂トンネル。コースは、右の階段へ、最後の峠。



ゴール(折り返し)の萩往還梅林園に到着。


32,8km 所要時間 7時間27分。平均10,58/km
大会案内によれば、ギリギリ完走タイムは、往路7時間20分、復路7時間35分ですから、今後の努力次第では何とかなりそうです。

明倫館まで、4,15km走って、今日のゴール。きれいなトイレで着替えて、ビール。ああ、気持ちいい。特急バスで、新山口へ1時間。新幹線乗り継いで帰宅。


秋の「橘湾岸W276㎞」に性懲りもなくエントリーしてしまいました。どうしましょうか。





走る方が、気が楽だわい。

2023-05-06 18:01:15 | 日記
5月6日です。終日、雨となりそうです。早くも、今年のGWが終わろうとしています。

 5月2日~5日まで、長崎市、雲仙市小浜温泉におりました。春の「橘湾岸スーパーマラニック」にボランティアとして参加していました。この大会は、今年で18年目、春秋開催で、第37回です。もともとランナー自身が始められたもので、行政から補助金などをもらっているわけではなく、参加費と、ボランティアの労力によって成り立っています。
 5~6回出走したら、一度はボラに回りましょう、という雰囲気で、爺さんも9回出走しましたので、ここらでボラとして恩返しです。

 5月2日 ボラの行程表によれば、爺さんは運転手を仰せつかり、なんと、大阪の松田Y子さん(ウルトラマラソンランナーなら誰でも知っている、スパルタスロンで女子2位など偉大なレジェンド)が、ひざの手術のあとでボラに回ってくださるという、お乗せすることになったのであります。装甲車でも、ベンツでもないので、恐縮なのであるが、せめて、掃除はせねばなるまいと。

走りなれたコースとはいえ、車で移動するのはまた違うので、移動予定経路を下見ドライブ。長崎市江戸町公園~女神大橋~伊王島道路公園~川原老人の家~飯盛経塚~江戸町。

 5月3日 am09;30 江戸町公園へ。10時スタートを見送って、kizenさんの指示により、西友へ水餃子などの食材を受け取りに行く。
12時過ぎ、Y子さんたちを乗せて、女神大橋エイドへ。長崎うどんをいただいて、持ち場の伊王島道路公園へ移動。エイドを設営。エイドから、湾外(東シナ海側)の景観。

陽が沈むころに、ランナーが通過する。ここは、E217km部門の77,3km地点。エントリー者108名。

爺さんの役割は、主にナンバーカードについているQRコードをスマホで読み取る。これで、タイムを記録していくのである。宮崎ちかさんのQRを読み取っているところ(ちかさんのFBより拝借)。

ここから、ランナーは5㎞先の伊王島灯台を折り返してくる。ランナーが通過していって、エイドを片付け、pm21;29 次の受け持ち場所、川原老人の家エイドへ出発。

 川原老人の家エイドでは、夕夜食を食べて、初茂木ビワをいただいて、爺さんは、運転手だから仮眠してくれと。有難く広間の畳に横になるが、寒くて寝付けない。窮余の一策、車からサバイバルシートをとりだして、身体に巻き付ける。ようやくウトウト。

 4日am04;51  予定変更で、茂木「ハウスぶらぶら」拠点エイドへの応援へ移動。 コース上を苦闘するランナーの横を追い越してゆく。初日は、夏日のような暑さ、そして、昨夜からは雨と寒さと、、、過酷な状況となっている。

 茂木でも、QR読み取り続ける。jogtrip仲間のOさん(同い年)が、身体がくの字になって苦戦しているという。モッチィーが入ってきたので尋ねると、かなり危ないという。
車でコースを逆走、立石トンネル内で発見、トンネル出口でUターン。『茂木まで頑張る? 乗る?』『乗る。

am10;00過ぎか、、時刻記録なし、飯盛経塚エイドへ移動。
長崎名産ジャガイモ畑の中。サイロ横から駆け下りてくるランナー。

エイド模様。ここを元気に越えると完走が見えてくる。


 pm14;30で、撤収。ゴールの小浜温泉へ。
 ランナーの状況次第で、ボラの持ち場も予定外の変更、おかげで図らずもコース上を車で走行した。よくもまあ、こんなところを自分の足で走っているなぁと、怖気づいてしまった。今回は、気象が予想外に厳しく、何度も完走している強豪ランナーも苦戦したようだ。

 が、運営スタッフ、ボラの緊張感をピリピリ感じた。超長距離を走る厳しさはランナーは覚悟の上だろうが、運営する方は、「楽しく、かつ安全に」走ってもらうために張り詰めている。まったくいい経験でした。ラン友にもたくさん会えて楽しかったです。
皆さんお疲れさんでした。計550km運転でした。