ハッと気づく、これは、恋カモ!

2023-04-17 15:02:09 | 日記
4月17日です。福岡では、花粉飛散と黄砂もやや収まって、暖かい春陽です。

 この3週間ほど、体調絶不調に、地域での役務多忙で、鬱々としておりましたが、15日に町内会総会、先ほど小学校新一年生の下校の付き添い(民生委員・児童委員の役目です。)3日間が終わりまして、町内の小さなトラブルも目途が立ちまして、ひと区切り。

 昨日の夕方は、ひさしぶりにマイコース(那珂川河畔)でスロージョグです。
櫻に続いて、花々が咲き始め、川の水も温んだようです。春ですねぇ。爺さんも、74歳の春を楽しんでおります。

 「ハッと気づく、これは、恋カモ!」 爺さんが色気を出して、かわいいお嬢さん、イヤ、相性いいのは、ほぼおばさんか、に、ポーっとのぼせ上って、胸をドキドキさせているわけではありません。ちょっと走っても、心臓ドキドキ、息はハーハーさせていますけど。

が遊んでる下で、が泳ぎだし、居残りがエサを探しております。春ですねぇ!(タイトルに期待された方、残念でしたね。すみません。

秘めた恋心は、失っておりませんけどね。

 4年間続いた孫の保育園送りは、母親が育児時間を取れるようになり、役目終了。午前中のジョギングがやれそうになりました。マイコースを楽しめそうです。





 老化と劣化の進みにもかかわらず、「まだまだやれるはず」と、ついついあちこちにポチっとエントリーしております。
7月16日「萩往還ウオーク&マラニック」(65km)にポチっとして、、あっ、しまった! 半チャン(35km片道)にしときゃよかった、、。2014「萩往還マラニック」(70km)は、8時間57分43秒完走で、えへんっ!だったのですが、今回は萩から帰ってこれるかどうか。あと3ケ月、頑張ります!

ふるさとへ

2023-04-12 13:42:12 | 日記
4月12日です。黄砂が猛烈に飛来して空が黄色く曇っています。慢性気管支炎、喘息持ちの爺さんには、とても危険です。

4月11日 亡父の49回目の命日で、50回忌法要次兄とふたりで行いました。

   春の海カモメお迎えふるさとへ     ほそはぎ

 福岡県宗像市大島世界遺産「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」宗像大社中津宮沖ノ島遥拝所のある離島です。爺さんは、ここで生まれ育ち、中学校1年1学期まで暮らしました。父母ともに、大島の産ですので、お墓(納骨堂)もここに置いています。同姓の親戚はすでに無く、母方の従兄弟が3人、漁師として暮らしていますが、本人たちはすでに引退しています。

 神湊港でフェリーに乗船します。


島が近づくにつれ帰心矢のごとしです。



上陸して、直ちに菩提寺、曹洞宗安昌院へ。

お寺の仏壇の前には、両親の位牌と、2体の貝細工の「龍」が置いてあります。実は、右は叔父(亡母の弟、故人)、左のはその子息(同い年の従兄弟)の作品です。叔父は漁師でしたがとても手先の器用な人で、菊づくり、貝細工はみごとなものでした。




読経が済んで納骨堂へ。母校の中学校小学校。なぜか運動場は草ぼうぼう。



納骨堂亡母は、没後40年ですが、この度、あわせて50回忌としました。あと10年、長兄は、すでにグループホーム入所してますし、次兄も爺さんも『あと10年、、、う~ん、、』なので、永代供養に移して、後は長兄息子に任せることにしました。
終わってお片付け中の次兄と、住職。次兄は79歳、住職は73歳。住職は、爺さんの高校の1級下です。


海岸沿いに戻ります。このあたりは、幼いころの遊び場でした。背後の岩山は、「夢の小夜島(さよしま)」といいます。カラスの巣がありましたが、今は、どうなのかな。



かんす”という岩礁。背景は、宗像四ツ塚です。ここは遠浅で大潮の干潮には繋がります。

ここに面したところに住んでいて、冬でも水に浸かって遊んでおりました。

       足裏に子鰈グルル入道雲    ほそはぎ

初夏のころ子供のひざ下位の水深で、砂地を歩くと、子鰈を踏みつけてグルルルルと逃げていきます。
この浜に面した母の下の弟の家。現在は、貝細工をする従兄弟が自分の作品の展示場にしています。空き瓶の中に帆船の模型を作ったり、多彩です。

観光に行かれたら覗いてみてください。売り物は、ありません。

 この後、住職と次兄と、地のアワビ、サザエ、鯛、、いっぱいのお刺身でしっかり精進揚げで、昔話に盛り上がりました。写真は、すっかり忘れました。

次兄ともども、『あれから50年よう生きてきたなぁ。ほっとしたなぁ、、、』と語ったことでした。「親孝行、したいときには親は無し」とは、よく言ったものです。

 近ごろ、年度替りや諸々多忙で、走れておりません。9日のjogtrip「大村湾一周」もあえなくDNS。今年は、1月からDNSが続発しております。老化と劣化が進む一方で、「まだまだやれる!」と自己意識過剰と反省しております。春の「橘湾岸スーパーマラニック」は一回休みにして、フルボラをします。走られる皆さん、また、お会いしましょう!