潮風に吹かれて、松浦フル。

2020-02-10 13:48:36 | 日記
 2月9日(日曜日) 松浦市は今朝も強風。百枝製菓さんで貰ったカステラの切れ端をぶら下げて、「海の駅」jogtripの会場へ。ヒデさんが、喜んでいます。切れ端と言っても、お餅のおこげが美味しい以上に美味しいのです。

 開会式が始まると、雨が降ってきた。今日は、やばそうだなぁ、アミリンがなんちゃら説明している(初参加の方がいるようで、「ベテランにはついていくな」、、、とか)のは耳に入らず、ウインドブレーカーからレインウエアの上下に着替える。定刻9時にならないのに、「寒いからスタートしましょう」、、とか、いつもは「スタート時間にはキビシイ」とか言うくせに。いい加減さがお腹とともに膨らんでる。おっとっと、gpsのスイッチが入ってないぞ。アッというまにみんな出ていった。

 カッパさんに『山づと』のお礼を言う間もない。川べりを行くまで、mrK氏らと久々の挨拶を交わすも、直ぐに遅れて一人旅。青年たちが急坂を走り上る。いいなぁ若い人は。最初のオアシスは、河童巻き、ひとり3ヶ。今日は、4ヶ所だから、次はコーヒー大福。で、おいなりさんに、平戸産ミニトマト。完璧に予測できます。

 ずーっと、とぼとぼ走る。大崎付近の海岸線、ここに来ると、ああ、よく走ってきたなぁと思う。好きな景色です。星鹿の集落の手前当たりで30km、ちょうど午後1時。まぁ、いい調子だ。遅いけど精いっぱい。

 城山の展望台にも登る。いつも疑問だが、展望台へは42,195に入ってるのだろうか。強風なのに皆さん、頑張って上っている。爺さんは、情けない表情で1枚。相当にポンコツなのがありありと写ってます。

 pm14;39ゴール。爺さんのエプソン君では、41,827㎞。jogtripのナンバーカードを見たら、42kmとなってますね。まぁ、こんなコースで正確な距離計測は無理でしょう。アミリンのいい加減さのせいではありません。

 小出監督は『マラソンは毎日走っても完走できない』とおっしゃってますが、爺さんは、「毎日、10km走れる脚力と身体が欲しい」と痛切に願うのであります。とぼとぼ走りばかりで、1月は346km、今月は、これで148km。「姫路城マラソン」を完走したいものです。
 次の日曜日は、出ないけど、北九州マラソン、熊本城マラソン、ほかマラソン大会のピーク。コロナの影響なしに開催できるといいですね。皆さん、がんばってください!

 

八木さんに会いに松浦へ

2020-02-10 11:05:30 | 日記
2月8日土曜日。天神高速バスセンターに怪しい爺さん現る。降り立ったのは、なんと伊万里駅前です。明日は、jogtrip「松浦フル」です。駄マラ月一の頃は、車で日帰りだったのですが、年とともに帰りの運転が億劫になってます。で、前泊するか、と、伊万里からとぼとぼランで行くことにした。

 pm13;25スタート。ちょっと走ってあっぱれ屋さん。焦がしニンニクの黒スープラーメンの昼飯。美味しいぞ。

 「伊万里平戸往復ウルトラ」のコースを行きます。北西の風が強くて寒いけど、漁港は穏やか。夜中は気が付かないけど、海岸には炭鉱の遺跡あり。ドラえもんも迎えてくれて、桜の浦が崎駅も人影は無い。街道を抜けて今福へ。

 百枝製菓さんへ立ち寄り。おやつにアップルパイを仕入れる。『明日のjogtripには、何が出てますか』と尋ねると『コーヒー大福を、午前中に持って行かれました。あっ、ちょっと待ってください。カステラの切れ端があります』有難くいただいて、佛坂を上る。リュックに入れるとぺしゃんこになるので、こんなふうに固定して走る。我ながら名案、だったが、一歩ごとにお腹にポコポコ当たって崩れそう、仕方なく片手にぶら下げて行く。ふと、ブラインドランナーの伴走は難しいだろうなぁ、と伴走者に敬意を覚える。風は強いが、今日も景色がいい。

 「伊万里平戸往復」コース上のスターアイドルが出てきた。元気ですよ。『ウウ、ウメェ~!』と寄ってくる。えらい愛想がいいなぁ! あれ、どうも『カステラをくれぇ~!』と言ってる。『ダメですよ!』

 う~ん、気持ちいいなぁ、ととぼとぼ走る。松浦の市街地に入ると、路面に白い⇒。誰だこんないたずらをしてるのは。あっ、アミリンが仕事してるのか。到着。pm17;40 28km。

 松浦名物「アジフライ定食」の晩御飯。ビールを飲んで、おやすみなさい。