油山は、もう石楠花。

2019-04-21 21:32:39 | 日記
 前回以降、走ったのは、7日、84km。「春の橘湾岸」まで2週間を切った。ぼちぼちと用具など準備を始める。が、今回は、走り込み不足はいかんともしがたい。

 2月中旬からの風邪が、すっきりと抜けてくれない。鼻、喉あたりが不調で、かつ体がだるく、疲労回復遅し。”万年風邪”という言葉を、思い出した。どうにかしないと、このままダメになりそう。netで色々調べて、4月9日、春日市のH耳鼻咽喉科を受診する。鼻の中をカメラで診て、アレルギー検査もする。「先ずは、”鼻”を治さないと、、、。」と、初見の抗生物質を処方される。翌週から、外科的な治療開始。周1回で20~30回ほどの見込み。効果があるのは8割ほどの人らしい。アレルギーは、杉花粉強く、ヒノキやや強い。とにかく、積年の苦しみから逃れたいものだ。

 7日夕方、走っていると湾岸事務局の井上さんに出会う。事務局会議から帰ってきたばかり、明日は「重大発表」と。なんと、「秋の橘湾岸」ではついに「320㎞ハイパー金龍開催」であった。恐ろしいランナーがいるもんだ!

 20日土曜日、ポカポカ陽気。久しぶりに油山へ。堤交差点から、市民の森、モーモーランドへ、歩くほどの速さだけど、ノンストップで上がる。きつかった。梅の咲き初めに来て以来、早いものでシャクナゲが咲き始めていた。八重桜は、盛りを過ぎて、、これからは、ツツジ。新緑は柔らかなれど、眺望はおぼろ。

 橘湾岸、どこまでいけるかな。昨年春で、まがりなりにも完走しておいてよかった。秋のエントリー資格条件が厳しくならなければ、w出走はできる。コンビニ立ち寄り、その他、無駄な時間をそぎ落とさないと。荷物も極力軽くしたいなぁ。

大村湾半周ジョグトリップ~松浦鉄道さくら旅

2019-04-05 13:04:56 | 日記
 前回注釈 「主催者の性格を疑う」⇒親切善意を疑ってはおりません。”性格”です。

 さて、毎日が日曜日の(つまり、もはや世の中ではどうでもいい存在の)ドラカム。佐世保に一泊して、念願の松浦鉄道さくら旅に出ます。佐世保から伊万里まで、通しで乗って、ただ風景を楽しむのみ。09;25佐世保~11;15伊万里の1両ワンマンカー。同じ世代のお花見グループや、一人旅の方々が、楽しそう。
これは、佐々かな。吉井駅です。ここは、ちょとまだ早いかな。
しらふだけど記憶不正確。ひょっとしたら今福。


たびら平戸口を過ぎ、松浦を過ぎて、いよいよ浦ノ崎。先ずは進行方向。そして見送り。
この他にも、松浦発電所前駅、楠久駅、いい風景でした。

 高速バスいまり号で、福岡天神へ。バスの車窓からも、あちこちに見事な桜が見れました。天神に着くと、新しい元号「令和」を知らせる号外が出ていました。これで、ドラカム爺さんの満70歳誕生日の旅は終わりです。いよいよ、我が人生第4コーナー、当面は、「橘湾岸スーパーマラニック」春の173㎞、目指せ30時間‼

大村湾半周ジョグトリップ~こけちゃいました。

2019-04-05 10:10:48 | 日記
 前回の記事誤り「遅生まれ」⇒「早生まれ」

 さて、3月30日17時 いつもの通りゆる~いスタート。彼杵からハウステンボスまで大村湾を眺めながら国道205号線を行く。最後尾グループに入る。ここは、車の通行も多く、歩道、路側帯を走るのだが、一列縦隊となるため、若い人にはさまれて、いきなりオーバーペースできつい目にあったことがある。ゆるゆると、ハウステンボスへ。この日は、19時15分から「春の九州一花火大会」、ゲート前を過ぎたあたりで、始まった。21時30分頃まで打ち上げていて、コース上でたっぷりと見物。写真は、開始直後、テンボスの駐車場から。

 スタート会場で、「大村湾」には初参加というrun友〇島さんにコースの様子を聞かれ、「アップダウンは、そんなに標高高いとこはないけど、暗くなると、西海橋の向こうは、側溝の上を走ったり、とにかく足元が悪いから気を付けて。」なんて、先輩風を吹かす。事実、皆さんよく転んでて、ついに主催者あみりんがダイソーの手袋を配布するようになった。ウルトラの夜間走行で手袋なんて、自己責任で用意すべきで、ここまでサービスしなくても、と思うけど、まぁありがたく頂く。
 ところが、病み上がりひと月で、元々よろよろ足が、さらにひょろひょろのドラカム、よそ見したとたん、アスファルトの割れ目につまずいて、派手にこけちゃいました。右膝頭のタイツは破れ大きな擦り傷。自販機で水を買い洗い流し、しばらく行くとコンビニでマキロン買って消毒。萩も津軽もともに戦ったワコールcwxがついに。悲しい。

 さらに、50㎞あたりで側溝のグレーチング蓋に乗ったとたん、2度目のこけちゃいました。こんどは、左ひざを強打。左肘を擦りむいた。60㎞時津の町に入るあたりから、左ひざがぬける感じしばしば。そのたびによろよろと。こりゃぁ、今回はだめだなぁ。ワープできるのは、81㎞大草か。「大草駅6;18佐世保行き」とコースマップにわざわざ書いてある。親切なのか、どうせこのへんでしょ、とみくびってるのか、主催者の性格を疑う。81㎞まで行ったら、今月は300㎞超えるな。これ以上、走りすぎると故障直結だな。ちょうどいいな、大事なのは一月後の「橘湾」と、自分で納得。


 06;18の大草駅を目指して頑張る。が、81㎞オアシスでちょうどタイムアウト。オアシスで誰か手を振っている。真鍋青年であった。オアシスの食べ物は「コーヒー大福」、人気なのだが「2回目じゃないか、あみりんめ、手抜きしたな!」と、これは誤解であった。最初のは新顔「チョコレート大福」だったそうです。暗いから分らんかった。ここに16時先発のステキなお姉さま達もいた。ずいぶん、ゆっくりしてるので、ここでワープかと思ったら、また走っていった。強いなあぁ!
 真鍋青年と大草駅で列車待ちしてると、今坂さんと連れの方も。さあホームに行くかというとこで、お二人は駅舎の外へ。これまた走りだす。なんだ、寒さを避けての休憩だったの。

 主催者のゴール待ち受け開始は、午前9時から。すぐ、愛知県から参加の方がゴール。速いけど余裕たっぷり、アルコール類一杯買い物してからのゴール。「桜道」3位に入ったこともあるそうで、なるほど。10時谷崎氏ゴール。10;18シーサイドライナーで佐世保へ。あいあいに教えてもらった「三平」で昼飯と行ったもののランチは平日のみ。ちょうど店の前にいた女将さんらしき人が恐縮してた。

 えっと、桜の名所、長与町堂崎、和三郎公園で、満開の桜の夜明けとともに満70歳の誕生を迎えようとしましたが、いささか到着が早すぎて、夜明け前の桜でした。止まると寒いし諦めました。

「大村湾半周ジョグトリップ」~70歳の誕生日

2019-04-02 16:45:23 | 日記
3月27日 15km

3月28日 11㎞ 病み上がりを今月1日から超スロージョグを再開して、ここまで226km。

3月30日 「大村湾一周jogtrip130㎞」は、彼杵児童体育館pm17;00スタート、いちおう翌日pm18;00までの25時間。24日の「さが桜」と重なるのを避けて、今回は3月末開催。奇しくも、ドラカムは、うまくいけば、堂崎(長与町堂崎和三郎公園)あたりで、満開の桜の夜明けとともに、満70歳の誕生日を迎える。
 昨年は23時間もかかったので、16時にアーリースタートするつもりでラン友のステキなおねえさま達(いずれも金龍)と約束していたのだけど、仕方ない用事を済ませて17時に間に合うように、博多駅へ。鳥栖で、これまた金龍さんの〇子先生が乗り込んできた。一緒に会場到着。16時スタート組の見送りに間に合った。

 受付で、あみりん理事長から選手宣誓を指示される。いつもなら断固拒否だが、「お祝い」として”蔦屋のカスドース”のプレゼントあり、やむを得ない。なにせ平戸でしか手に入らない知る人ぞ知る銘菓。2個だけど、貴重だから文句は言えない。
 
 ところで、ドラカムは、団塊世代の最終ランナー、1949年(昭和24年)3月31日に生まれたことになっている。(なっている、この辺の事情は、別の機会があれば) この極めつけの遅生まれということが、いかに我が人生に影を落としたか。ところが、集まったランナーのなかに、なんと4月1日生まれの女性が! 「えっつ、それでは上の学年に上がられましたか?」「はい。」「ここまで、人生いろいろとたいへんだったでしょう、、、!?」「、、、いや、それほどでも、、、」(う~ん、美しい人は得だなぁ、、)爺さん、つい馬鹿なことを言っちゃいました。


 いよいよ宣誓。頭のなかまでジョグ鳥化してるので行き当たりばったりのしまらない。そのうち録画が出るでしょう。ああ、恥ずかし。ただ、70人ほどの参加者のうち、70歳が3人いることは紹介した。昨年は琴海で私設エイドを開き特産のミカンをふるまってくれた今坂さん、同じく橘湾岸常連、大牟田の緒方さん。いよいよ、ゆる~いスタートです。