山づとの道散策

2023-01-16 12:54:59 | 日記
1月15日 「jogtripやまづとの道」45kmに参加してまいりました。最初にお断りします。カメラ(nikon keymission80)が不調で、撮れているのにSDカードには残っていないとか、、載せるべき場面が取り出せません。爺さんほど、老化劣化はしてないはずなのですが。

 久留米市諏訪野町公園に、集合。無理やりラジオ体操をやらされて、出発です。今回は、「久留米走ろう会」の皆さんの協力あっての久留米開催です。

先導は、久留米走ろう会の小カッパ〇子先生ヒデさん高良大社へ向けてgo!



病み上がりの爺さんは、初めから歩き基調です。ふぅふぅと参道を登り、お参りします。今年も、よいしょコーラと楽しめますように、高良大社様にコンビニおつり残りの硬貨をありったけお賽銭にします(10円玉、5円玉、1円玉しか入っていません。)

耳納山の朝霧ロードを進みます。地元のランナーが霧の中から突然現れます。久留米の方は、いいコースをお持ちです。ロードバイク1人、リュックを担いだロングラン様1人、爽やかな日曜朝ラン4人に遭いました。


8kmで、久留米走ろう会のオアシス到着。ぜんざい、おにぎり、いなり、いろんなお漬物(菊芋の味噌漬けは、美味かった)、ミカン各種。(申し訳ないが、ここの写真が取り出せない)これから急坂を下り、やまづとのルートへ入ります。

地元の方が、どんど焼きの準備をしてあったり、

道端の木々を見たり、、植木の里でもあるので、見飽きません。




16km「世界の椿館」オアシス。せっかくなので綺麗な花を見ようと入ったのですが、ほとんど咲いていません。前回には、ベトナムなど南国の見事な椿がたくさん咲いていたのですが。コロナで、温室内を温め続けるのができないのでしょうか。入り口が開け放たれていました。



23km 紅乙女酒造。ナンバーカードを見せてソフトクリームをいただきます。「へぇ~、主催者アミリン和尚もなかなかやるじゃないか、そこまでサービスを引き出したのか。」と感心しておりましたら、、、帰って来て聞きますと、jogtrip側で予め人数分のお代を払っていると言う。なるほど、、、ランナーは喜ぶし、アミリン和尚はオアシス設営の手間が省けるし、酒造場にしてみれば誰かがお土産物も買ってくれるし、、、まぁ、知恵がついたものであります。巨峰ワイン、濃厚梅酒、焼酎、、試飲利き酒しまして、はぁほんわかとなります。今日は、走りはここまで。

久大線にのって南久留米に戻るべく、田主丸駅に歩きます。ここは、マンホールの蓋には、カッパが描いてあるほど、妖怪の街であります。
前に、妖怪が2匹。おおカッパ先生と、フルマラソン1000回超えのS姉さま


田主丸駅舎も河童づくりです。


うとうととしてるうちに、南久留米で起こされました。
アミリン和尚「満足であったか?」
爺さん「ああ。」

久留米温泉で汗を流そうと用意はしてきていたが、そんなに汗はかいてないし、、久留米ラーメン食べて帰るか、、ラーメン屋さんが開いてない、、なんで!
アーケード入り口の店は、外まで客が並んでる。久留米焼きそばにしてビールを1本。今回は、これでお終い。高良大社のご利益にあずかりますように!



なんだ坂こんな坂、、、、

2023-01-09 15:25:33 | 日記
 おくればせながら、明けましておめでとうございます。

 1月8日 明日の「伊万里ハーフマラソン」は、とんでもない、ぜーぜーはぁはぁ、が出来るわけないとDNSを決め込んでおります。しかし、ずいぶん前に、北九州マラソンをDNSして野母崎に水仙を見に行ったことがあったなぁ、、と思い出しました。今、水仙満開のはず。

 大会のありやなしやと君が逝く どちらが先着かけてみましょか  Gin

 この期に及んで他馬に先着を許してなるものか!  たとえ今、道中では周回遅れだとしても、第4コーナーを回ったところから末脚を豪快に炸裂させて、〇〇の川渡しの手前で見事に差し切ってやるのだ。そしてそのジョッキーの背中には『この後の馬、ゴールは失格なり』とゼッケンが。鳴りやまぬ万雷の拍手‼
 
 初夢宝くじは夢に終わったけれど、爺さんの初夢はやらなくっちゃなぁ! よし。坂路調教に行くぞ!

ここは、どこでしょう。

病み上がりの休養明け。歩き走りであります。調教始めは、am11;00  昼飯時であります。

噂には聞いていましたが、おいしかったですねぇ。くるりのパン屋さん



このあたりは,「jogtrip大村湾一周」で何度も通っているのですが、いつも真夜中。いい風景です。


大村湾に別れを告げて左折。いい子が多いのでしょう。子子川


道脇に、鎮守様の熊野神社。初詣となりました。


小さな丘越え」とコースマップには書いてあります。小さい、、、のですか。


分かりました。その奥には、大きな山が待っていました。


登りきると林道に入ります。

木漏れ日のさす気持ちのいい道です。

突然、目の前に大団地。団地には入らず、、。


静かなダム湖畔をはしり、静かできれいな大団地を抜け、角力灘側の国道に合流。

すぐにまた山側に入ります。


ところで、爺さんは、坂路調教と言えば、ふっかふかのウッドチップの路面と勝手に思い込んできたのですが、これは何というのでしょうか。「大バラス入りコンクリート流し込み工法」とでもいうのでしょうか。こけたら大けがするので、走りません(足がよろよろで、走れません。)


豪脚に鍛え上げて、春の3歳馬の頂点、ダービー(東京優駿)に出走させようと思ったのですが、、、73歳ですから「ロー(老)ビー(長崎優駿)」を検討しましょうか。スピードが無くてもちょと頑張れば完走の感激に浸れるレース。なかなかありませんよ。

 そうこうするうちに、ここまで登ってきました。直進禁止です。このトンネルに進んでしまうと心はぽきぽき、まず立ち直れないでしょう。


右折してやっときましたアグリトンネル。トンネルを抜けるとそこは雪国ではありません。青い海原さえ見えてくるのです。そして、会いたいよその君にも。


年女、うさちゃん! 逆光なので、お尻向きでああります。また来るからね。秋には会おうね!


これから先には行きません。あぐりの丘ですが、今日は、何もありません。口をあんぐりとさせるだけですから。赤迫へ歩きます。31kmでした。
それにしても、よくもまぁ、こんな道を探し出してきてコースに付け足したものです。

爺さんは、頼まれても誘われても、こんな坂は走りません!(頼むヤツも誘うヤツもいないですけど)もう一度言います。頼まれなくても誘われなくても走りませんン! そんなもの好きじゃぁありません。まっとうにふつうに生きております。

 2日目、伊王島一周して野母崎に水仙まつりに行こうとの腹づもりは、あまりのビールのおいしさに二日酔いとなって雲散霧消してしまいました。はい、期待させてすみませんでした。