喜寿の旅行

2024-11-24 11:18:07 | 日記
 11月24日です。朝晩はめっきり冷え込むようになりましたが、秋らしい秋には出会えずじまいのようですね。  11月15~16日、故郷の幼馴染たちと「喜寿のお祝い旅行」へ行ってきました。  同級生65名のうち、死亡14人、住所不明4人、返信無し6人。差引41人のうち参加者22名でした。すでに島には親類縁者の無いものには連絡がつきませんし、返信なしの人の事情はわかりません。本人、家族が療養中など、欠席者の事情は誰かが知っているようです。 宴会前の記念写真です。もう77歳ですから、顔を見せても大丈夫でしょう。  この「同年寄」(どうねんより)は、ふるさとの慣習で、33、44、60(還暦祝い)、70(古希祝い)、77(喜寿祝い)と、それぞれ数え年でやるようになっています。還暦、古希は、翌年にはハレの旅行があります。思い出の写真です。なぜか33の時の写真が手元にありません。 44賀。小学校の担任の先生3方を招いて、宗像大社中津宮の社前で。 還暦。同じく中津宮での記念写真。島の人たちも集まってくれて、餅まき。 島中をパレードして、宴会場の旅館から餅まき。 翌年、ハレの旅行は、指宿温泉と開聞岳。 古希の祝宴は、一足先に帰ったので、フェリーまで見送りに来てくれました。  故郷の慣例では、お祝い行事は喜寿祝い迄で、これで終了です。  こういうのは、故郷に残って漁師をやっている友が、しっかりとまとまって世話してくれているからで、他の学年では、なかなかむつかしいと聞きます。  あと三年、頑張って生きて、傘寿(80)にも集まろうと約束しました。次は、町の人でやって!と、幹事を仰せつかりました。  帰路、宗像大社辺津宮に参拝、お祓いを受けて、神湊の寿司屋さんで昼食、解散でした。  今日は、「橘湾岸スーパーマラニック」の最終日、みなさん、小浜のゴールを目指して雲仙温泉を越えている頃でしょう。また、行きたいなぁ。爺さんは、今から「クイーンズ駅伝」をTV観戦です。では。

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