4月24日、am10;44発、南区自宅~那珂川町中ノ島公園~大峠~鳥栖市河内~小郡市三沢駅、43㎞、5h30m。「萩往還マラニック」前の最後のロングをサラッと、、、と言えると、期待も持てるのだが。「萩」で言えば、瑠璃光寺~西寺44kmの距離。九千部山頂往復50kmを、本番装備でサラッと走って仕上げと思ったが、ワコールのタイツ1着新調したのをはいたら、脚が動いてくれない。初夏の陽気でもあり、タイツを脱いだら、気持がいい。峠への登りも歩いてばかり。山頂まで歩く意味もないので、鳥栖側へ下る。結局、春の山歩きとなってしまった。
山路では、春の盛り。「大峠」は、江戸時代には「塩買い峠」と呼ばれ、良質の塩の出来ない有明海側から、玄海灘沿岸側への塩の道であったという。その名のとおり通行も多かった。鳥栖側へわずか下ると、小さな社がある。境内は小さいが、「佐賀の古木、名木」に指定された樹が9本もあり、下に立つと厳粛な気分になる。
(「峠の歴史学」服部英雄、朝日新聞出版6p~7pに、大峠の簡単な説明がある。)
さて、「萩」本番は、どうなることやら。2014年65歳にして、初萩70kmであった。机の前には、今、3個のメダル。よくここまで走れたものだ。萩に出るようになってから、今日のようなひとり山旅もするようになった。おまけに”夜遊び”も。まあ、もうこれで十分ではないかという気もする。世間から見ると、そうなのだろう。が、思うのだ。250kmのリボンは、何色だろう。出来れば、揃えたいものだ。
瑠璃光寺スタートまで、あと9日です。気になるのは、お天気情報です。タイツは、どうしますかね。
山路では、春の盛り。「大峠」は、江戸時代には「塩買い峠」と呼ばれ、良質の塩の出来ない有明海側から、玄海灘沿岸側への塩の道であったという。その名のとおり通行も多かった。鳥栖側へわずか下ると、小さな社がある。境内は小さいが、「佐賀の古木、名木」に指定された樹が9本もあり、下に立つと厳粛な気分になる。
(「峠の歴史学」服部英雄、朝日新聞出版6p~7pに、大峠の簡単な説明がある。)
さて、「萩」本番は、どうなることやら。2014年65歳にして、初萩70kmであった。机の前には、今、3個のメダル。よくここまで走れたものだ。萩に出るようになってから、今日のようなひとり山旅もするようになった。おまけに”夜遊び”も。まあ、もうこれで十分ではないかという気もする。世間から見ると、そうなのだろう。が、思うのだ。250kmのリボンは、何色だろう。出来れば、揃えたいものだ。
瑠璃光寺スタートまで、あと9日です。気になるのは、お天気情報です。タイツは、どうしますかね。