10月8日 宝満~若杉縦走往復 かまど神社07;45発、18;03帰着 ゆるんでしまった脚に鞭を入れようと、山に行きました。片道5時間もかかってしまい、「橘湾岸マラニック【103km】が11月4日に迫って、かなり危うい状態です。
若杉山頂近くで、アサギマダラの群舞に出会いました。秋に、沖縄、台湾へと渡り、春には戻ってくるという不思議な蝶です。どうして偏西風の強い秋に1000km以上も飛べるのか。ちょうど、渡りの途中の休憩だったのでしょうか。
今年で第27回の開催となった「秋田内陸リゾートカップ 100kmチャレンジマラソン」に、66歳で初挑戦、67歳で完走、そして、今、81歳でなお挑み続けてある杉村健太郎さんが表記の本を出された。秋田の北鹿新聞への寄稿をまとめられた。杉村さんのブログ「シルバーアスリート日記」で出版を知り、送っていただいた。
「秋田100kmチャレンジマラソン」は、秋田内陸縦貫鉄道に沿って、角館から鷹の巣まで、アップダウンのあるコースを制限時間13時間である。66歳以上の完走者には、チャレンジ賞が贈られる。100km13時間の大会は、サロマとここだけではなかろうか。
私は、初100km完走の四万十川が12時間53分(65歳)で、以降100km大会を走っていない。萩往還140や250では、スタートからの100kmは15時間くらいだし、橘湾岸p103kmでは、そもそもプラス2時間と思うし、現在100km13時間では走れないだろう。それを、杉村さんは68歳で「今年こそいい走りで自己ベストタイムを出したい」と臨まれ、12時間23分で完走してある。その記録も、気迫も驚異である。
この本を読みながら、いろいろと考える。走ることだけに絞っても、これからは不安だらけ。どこのウルトラマラソンを見ても、60歳代後半からエントリー者も減るし、完走率はさらに落ち込んでいるようだ。私のマラソンも、これからは手探りです。せめて、杉村さんの気迫は、忘れずに行こう。
若杉山頂近くで、アサギマダラの群舞に出会いました。秋に、沖縄、台湾へと渡り、春には戻ってくるという不思議な蝶です。どうして偏西風の強い秋に1000km以上も飛べるのか。ちょうど、渡りの途中の休憩だったのでしょうか。
今年で第27回の開催となった「秋田内陸リゾートカップ 100kmチャレンジマラソン」に、66歳で初挑戦、67歳で完走、そして、今、81歳でなお挑み続けてある杉村健太郎さんが表記の本を出された。秋田の北鹿新聞への寄稿をまとめられた。杉村さんのブログ「シルバーアスリート日記」で出版を知り、送っていただいた。
「秋田100kmチャレンジマラソン」は、秋田内陸縦貫鉄道に沿って、角館から鷹の巣まで、アップダウンのあるコースを制限時間13時間である。66歳以上の完走者には、チャレンジ賞が贈られる。100km13時間の大会は、サロマとここだけではなかろうか。
私は、初100km完走の四万十川が12時間53分(65歳)で、以降100km大会を走っていない。萩往還140や250では、スタートからの100kmは15時間くらいだし、橘湾岸p103kmでは、そもそもプラス2時間と思うし、現在100km13時間では走れないだろう。それを、杉村さんは68歳で「今年こそいい走りで自己ベストタイムを出したい」と臨まれ、12時間23分で完走してある。その記録も、気迫も驚異である。
この本を読みながら、いろいろと考える。走ることだけに絞っても、これからは不安だらけ。どこのウルトラマラソンを見ても、60歳代後半からエントリー者も減るし、完走率はさらに落ち込んでいるようだ。私のマラソンも、これからは手探りです。せめて、杉村さんの気迫は、忘れずに行こう。