「秋田100kmマラソンに賭ける」に震える。

2017-10-17 14:13:58 | 日記
10月8日 宝満~若杉縦走往復 かまど神社07;45発、18;03帰着 ゆるんでしまった脚に鞭を入れようと、山に行きました。片道5時間もかかってしまい、「橘湾岸マラニック【103km】が11月4日に迫って、かなり危うい状態です。
 若杉山頂近くで、アサギマダラの群舞に出会いました。秋に、沖縄、台湾へと渡り、春には戻ってくるという不思議な蝶です。どうして偏西風の強い秋に1000km以上も飛べるのか。ちょうど、渡りの途中の休憩だったのでしょうか。

 今年で第27回の開催となった「秋田内陸リゾートカップ 100kmチャレンジマラソン」に、66歳で初挑戦、67歳で完走、そして、今、81歳でなお挑み続けてある杉村健太郎さんが表記の本を出された。秋田の北鹿新聞への寄稿をまとめられた。杉村さんのブログ「シルバーアスリート日記」で出版を知り、送っていただいた。
 
 「秋田100kmチャレンジマラソン」は、秋田内陸縦貫鉄道に沿って、角館から鷹の巣まで、アップダウンのあるコースを制限時間13時間である。66歳以上の完走者には、チャレンジ賞が贈られる。100km13時間の大会は、サロマとここだけではなかろうか。
 私は、初100km完走の四万十川が12時間53分(65歳)で、以降100km大会を走っていない。萩往還140や250では、スタートからの100kmは15時間くらいだし、橘湾岸p103kmでは、そもそもプラス2時間と思うし、現在100km13時間では走れないだろう。それを、杉村さんは68歳で「今年こそいい走りで自己ベストタイムを出したい」と臨まれ、12時間23分で完走してある。その記録も、気迫も驚異である。

 この本を読みながら、いろいろと考える。走ることだけに絞っても、これからは不安だらけ。どこのウルトラマラソンを見ても、60歳代後半からエントリー者も減るし、完走率はさらに落ち込んでいるようだ。私のマラソンも、これからは手探りです。せめて、杉村さんの気迫は、忘れずに行こう。

唐津ダブルフルと、さまざまのこと

2017-10-06 14:46:39 | 日記
10月1日 日曜日 am00;18~pm13;35(13時間17分)87,03km(epson計測)唐津城~伊万里~多久~唐津城

 9月は、jogtrip「山ん寺」30kmを含めて、超スロージョグばかりでちょうど200km。唐津は、久しぶりの夜ランに、いつもの顔ぶれでとても楽しく、おまけに、珍しく優しいコース設定と、夜間の肌寒いほどの涼しさに助けられ、完踏しました。が、しかし、来月の「橘湾岸マラニック」には、このペースでは、完走に赤信号です。とにかく、トレーニングをするしかありません。
 武雄市と多久市の境、女山峠あたりで、夜明け。夜走りの楽しさは、こういう時ですね。

 「橘湾岸マラニック」のコース図ハンドブックが、全面改訂され、FBにアップされましたので、usbに入れて、キンコ―ズでプリントしてもらいました。L173のコースは、土地勘もまったくありませんが、ハンドブックを読んでいると、つくずく大変な気がします。”走りたいなあ”と思います。稲佐山、女神大橋、野母崎、行ったことがないので、いい機会です。水仙まつりは、見たいですね。それにしても、詳しい案内図ですが、下見をしてないと、迷いそうです。

 本日、「北九州マラソン」の抽選発表で、当選してました。「さが桜」も、エントリー出来たので、今年と同じローテーションです。ついでに、「伊万里ハーフ」「行橋シーサイド(ハーフ)」も確保しました。いつも、超スロージョグしかしないので、ハーフで気合いを入れようと思います。と言っても、せいぜい2時間を切れるとオーケーって感じですが。あとは、ジョグトリップで、「大村湾一周」「陶芸の里巡り」を入れるかな。

 今年は、「伊万里平戸100km」「筑後川」と雨のせいで流れて、「萩往還」はエントリー出来ずやらで、すっかり脚もハートも緩んでしまいました。来年のゴールデンウイークは、「橘湾岸」に挑戦しようかな、と気分になってきました。やはり、大きな目標がある方がいいですね。
 15日 日曜日は「小城羊羹」です。気合いを入れないと、「橘湾岸リタイア会」員になりそうで、、、それも魅力あるなあ!