ああ、いろいろなものに追われている今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか。
訳あって、新しいノートパソコンです。
これのセットアップまで重なってきたんだから洒落になりません。
前に使っていたネットブックは部下に取られてしまいまして。
なおかつ会社用のPCが致命的に壊れて再起不能になる始末で。
モデル作って、セットアップして、残務をやって、あるところに出す文書作って、出張準備もやるというはっきりいってあほなことになりまして。
えーっと。
参ったなぁ。
全部明日中~明後日未明にやり終えねばなりません。
仕事中に通過した道で。
札幌東急ストアが昨年地元系スーパーに買収されてしまい、遂に看板の付け替えを行っておりました。
「東光ストア」
(;´Д`)
安直なようで、実は東急グループ量販店創業時のネームを東急から貰ったんだとか。
で、ここ。
実は。
ズバリ、この場所の42年後のその場所でございます。
おそらく、20mとずれていないようなところ。
スーパーの奥に見えるマンションが定山渓鉄道豊平駅舎跡地ですからね。
スーパー店舗の中のそうだなぁ・・・
この店よく来るのですけど、商品入庫口あたりの地点が
ここ。
ああ無情。
んなことどうでもいいんですが。
塗装終わらせるべ。
注意することがあります。
接点保護をするんです。
ゴム系ゾルはモデラーズを使っており、同社廃業後、市中の在庫をかき集めてしまいました。
これなくなったらきついんで。
ちょんちょん!
保護します。
GMの黒を吹きます。
艶はこれがちょうど良いですね。
当然塗り潰れるわけで。
こっちも
で
剥がす。
これでいいんです。
台車も取り付け。
おおかた出来て着たけど
窓類忘れてた。
これも明日塗装だな。
で、明日は一気に完成させないと。
「間に合わない!」
何度も言いますけれど、
東光ストア豊平店というのは、定鉄の貨車関係の小さなヤードがあったところなんです。
このスーパーはその線路が複数あった広い土地を再利用したものなのでした。
ターンテーブルがあったなんて全くわからなくなっております。
数年前、解体される直前の豊平駅。
まともにホームが残っていました。
いやぁ・・・もっと位相を合わせて撮影して置けばよかった。
もっと駅舎を堪能しておくんだった。
↑明日は・・・・一杯ありすぎてもうよくわからないや。
今日だけで、世を忍ぶ仮の姿の世界で3名の知己にこのブログがばれたりばらさざる得ない状態になりました。
えーーっと。
お取引様かつ親子3代鉄のA様
カメラマンO様
O様のご友人という定鉄ファンの方。
変態ですがどうぞよろしく。
A様。
息子様と訪問された運転会は、友人YMの主催のものでごわす。
そして特にO様。
ばらし前でよく私だとお見抜きで。
この撮影時に隣でしたね~。
てか本撮影がOさんで適当ショットが私で。
もう13年も前のことなんですよこれ。
話が懐かしゅうて懐かしゅうて。
自分が創刊時に立ち上げスタッフで居た「あるもの」の今は専属カメラマン。
羨ましいなぁオイ!
これがそん時の写真でごわす。
完全趣味仕事だったなぁと。
もどりたいなぁ・・・・。
適わぬ夢だけど。
で、代償行為に走っているわが今の現状なり。
あ、別件H様。
「ある」ことは着手しております。
以上私信。
さて、
ネットで見つけたワサフ8800
なんだ、足掛けが白いじゃないか。
といいつついきなり工作記に戻る
ボルスタを
エポキシで留めました。
結局高さ調整はワッシャーかませてしまいましたとさ。
厚さ0.5mmだね。
集電機器を取り付けていきます。
折り曲げて
0.5mmプラ板をカットして
床下側に接着。
絶縁材となります。
床下側に入る集電靴。
このように貼り付けて、台車の金属板を受けてくれるそうです。
飛び出す集電靴。
ああ、なーるほど。
これがバネ作用になるのね。
接着だけじゃ嫌なので穴あけて
ねじ切りをします。
ぐーりぐり
ネジ打ち。
これで万全ですね。
バネ応力が掛かるので、接着では心もとないじゃないですか。
台車を仮にネジ止め。
金属靴が見えますね。
台車をはめるとこのように浮くつまり接触しているというカラクリのようです。
ただ、一台車片電極集電です。
また嵌めてみる。
車体高さは良いようです。
テールライトレンズを入れるかどうか迷いました。
なんせ光ユニットは非点灯時は透明でがっかりするからですね。
でもレンズかませたら光量小さくならないかなと心配です。
ユニットを接続してみる。
光りますね。
レンズ噛ませて、光を導いてみました。
問題なさそうです。
この接着剤で
パイプの中に極細筆で接着剤を差し入れてレンズを挿入。
表面を半艶クリアでコーティングして挽き物独特の傷をごまかします。
とりあえずここまで。
特急北星はこのように編成されていたようですね。
ブルーとレインにひときわ目立つ異質な貨車。
ワサフ8800
仙台市民への新聞輸送にひた走っていたわけですね。
問題はまだあり、連結器間隔が広すぎるのです。
さてどうしたもんやら。
カプラーをボディマウントにしようかしら?
まにあうのかなあ。
仕事も結構テンパリ気味だし、H氏からの依頼もある。
そして日付けは全く無い。
まいったぞ。
本格的に参ったぞ。
明日は電装と床下塗装と導光を完了させて窓張ればいいんだけど。
流石に厳しくなってきたか。
↑で、その翌日には東京まで運転だって?うえええええ。
モデルの時間ばかり掛けていられないんで、さて間に合うかどうかなんですが。
デカールです。
よいしょっと
ここに
ペタンシップ。
マークソフター塗ったらざらつきます。
手持ちインレタで北なんちゃら
検査表記もね。
黒い部分に黒を。
導光パイプにも黒を
室内灯は蛍光灯っぽく。
マスキングゾルでレタリングをカバーして
こっちは配管をカバーして
ワサフをマスク
裾だけ残しておく。
定山渓は屋根を塗る。
定山渓も屋根をダークグレイに
だんだん形になってきた。
裾を強いつや消しクリアに吹いて、メロメロになったみっともない裾をごまかす。
こっちも形になってきた。
床下はこのままだと車輪と接触しやすくてショートしてくださいというようなもので困る。
しかもこの金属アナにプラピン入れても、もう取れないくらい硬くなるで、もうキット指定無視。
外径3.2mmのパイプを貫通させて
いつもどおり?ねじ止めにします。
外径4.8のパイプを輪切ってみる。
でも均等に輪切りに出来ないのも事実。
1.0mmの
厚さの真鍮板を切った貼ったして
冶具を作ってみた。
こうやってヤスれば均等なワッシャになるはず。
ボルスタパイプを
仮組していくのよ。
どうかな?
空間は良いんだけど。
腰高くなりすぎかぁ・・・。
この辺が調整難しいのよねぇ。
見た目とショート防止のアイディア。
ワッシャーは最後の最後でも薄く出来るので、とりあえず超腰高で進めます。
最後に調整します。
↑そんなの最後でいいんだという、開き直り。
考えてみたら、来週の今頃は
特攻野郎Aチームのごとく。
東上&必死こいて運転しているはずです。
うそだろー。
ほんとさー。
後部座席に控えていたら、リニアにアップでもしますか。
いや、その役割はミクシィだな・・・。
取り出しましたペットボトル。
刃を入れます。
このように開腹・・・ってわからねぇじゃねぇかw
切れ端見たら判ります?
上だけ開口したの。
ブラスクリーンを入れるための小道具でした。
たっぷり注げて、戻すのは飲み口から戻す。
定鉄さんも塗装です。
ブラスクリーンオッケー。
洗面所です。
戻して・・・・。
クリームクレンザーとマジックリンで洗って。
エアーで水を切ります。
てか7kパスカルそのままぶち当てるので、もちろん車体は衛生手袋して手持ちです。
これは単に片手で撮るためのポーズ。
さぁ、塗装よ!
ミッチャクロン~軽くグレーを吹き
ガイアの白を吹く。
まず定鉄から。
これはフェザントグリーンに吹きます。
そんな色無いし。
強いてあげれば京阪ダークグリーンが近いかも。
純色を使ってみます。
ぶっりゃけ後で後悔してます。
適当に黒と灰色で色を練ります。
ところがこれ、結構・・・てか全く。
隠ぺい力ありません。
吹き心地はとてもいいのですが・・・・。
ですから
吹くたんびにどんどん色が濃くなるんだけど、それが止まらないのです。
このままじゃ、本当に黒っぽくなりすぎる。
ムラが出る。
回り込まないところは色が浮く。
凄い絞って段差とか真直に吹かないと色が浮く憂く浮きまくる。
う、やばい。
色むらが凄すぎる。
色のトーンはいいのに!
しょうがないので、白を若干足し、薄く全体を吹いて深まる色を止めました。
ちょっと新車時のような色よりほんのり若干経年っぽくなってしまったけど、案外悪くありません。
2個上の色より色が転んでいるでしょ?
灰色成分は錯覚が働いて隠蔽してくれるのですよ。
なんせ、非常に粋な色の緑で、それでいて大変濃い。
京阪ダークグリーンでも正直、濁りが気になるのです。
旭川電気軌道に使った練り色でごまかせばよかったかな。
いいや、こっちの方がちょっとだけいい。
一方ワサフ
モリタの青15号を出しましたけど白成分が半分固まっていました。
で
新兵器
これ実験です。
凄いとだけ言えました。
あっという間に溶けて使いきれましたし色も充分攪拌できました。
なんで?
ねぇなんで?
青15号はあまりにイージーな塗料です。
苦労なく。
ムラ無く
あっさり吹き終わり。
GMの青15号は黄色成分が強すぎて好みではありません。
今日はここでおしまい。
さて、間に合うのか!!!
若旦那に手土産が出来るのか!?
↑ぶっちゃけ自信なし!
ノ(´д`*) あらご無沙汰。
貧乏金無し!
いや・・暇なし。
ちょっと先週実は猛然と仕事に忙殺されており、にっちもさっちも行かなかったのでした。
それでも貧乏が解消されるとはまだ見えておらんので困るのです。
自分のは社会人当初はバブル崩壊不況とはいえ忙しければねぇ。
微々たる希望が見えたものですが。
嬉しいもの戴きました。
七味本家の山椒。
これに目がありません。
冷凍しながらちびちび使います。
これ使うとSBなどの大手香辛料メーカーの山椒はちょっとご遠慮させていただきたい。
すっげえええ割高ですが、手放せません。
★使用法
・カツ丼・親子丼・ザンギ丼・チキンカツ丼など
・チャーハンに最後に紅しょうがと
・秋刀魚の塩焼きに
・ホタテの刺身に
・卵掛け飯に
などなど。
地味に年間4袋は使います。
これ、結構な消費量だと思う。
うな丼だけではないですよ。
思い出したように取り出した荷物車。
東京出張が3月までに3回も決まり、下手すりゃ2月~3月上旬に間欠20日間も東京に居る羽目になるかもしれないと。
「流石に火がつく若旦那の作り仕掛!」
5日までにある趣味文も書かねばならないし。
実は6日には
車で東京に行かねばならないし!!!
(つまり帰っても来なくてはならない)
出発日は大洗航路も仙台航路も都合が悪く。
青函航路って何だよそれw
(つまり19時間30分は2名交代で連続運転しなければならない)
なんというわが仕事。
長距離トラックさんのような仕事ではございません。
普段は「デスクに齧りつくか、営業職」ですよ私。
さて、テールライト取り付けます。
まずは0.8mmドリルでザクって見ました。
付属のテールライトの光ファイバーを挿します。
びょん♪
うーん。
どうせこうなるなら
内径0.8の外径1.0にパイプ使って開き直っちゃおう。
こうやってさ
これなら光漏れも全く気にしなくて良いし、長く伸びたパイプで補てい出来るよね!
ついでに
えいさっさ
こうやって室内灯ユニット作ってみた。
車掌室だけだから1灯でよかろうもん。
1.5mmの光学繊維でいたずら。
こうやってリューターで適当に傷つけて
微々たる光の拡散ww
エポキシで取り付け。
テールライトパイプも整えたら、結構いい感じになりましたよ!
挽き物を差したみたいに。
部品も半田付けして、塗装準備できた!
ああ、なぜか坂本冬美が心にしみる。
いきものがかりの若さに嫉妬する。
↑ネットジャンキーのお父さんって凄く嫌なものです。(;´Д`)
実は札幌市電の卵形電車について語りたいものの、自分の知識と資料のギャップがあり取材して来ないとどうも説明が付かない。
ということでかなりお時間経過中のネタがあります。
この全身3次曲面立体の電車どっかから出ないでしょうか?
あ、ホワイトメタルの塊のアレは結構です。
定鉄の1200と旭川電気軌道の1001って兄弟のようなものであります。
車体幅や全長は異なるものの、構造的には極めて似ており、台車も同じ。
あと兄弟車としては京王2700系も含まれるかもしれません。
あれは台車が鉄コレで出ているNA4なんですよね。
ちなみにこいつらはその組み立て溶接台車版のNA5です。
全長は1m旭川が長く、全幅は10cm定鉄が広いはず。
一度作成していますが、友人MKに譲渡してあり、もう一度作らないとなりません。
結構前回、凝ってますね。
半田のやり直しなんてしていきます。
すーいすい
楽勝と鷹を括っていたら
ぎゃああああああああああああ。
ハンダの熱で溶けちゃったよ。
あーあーあーあー!!!
で、
あまぎさんに問い合わせ。
メタル一個までなら失敗を証明できれば送っていただけるそうで。
ありがたーやー。
アンパンマン!新しい顔よ!!!
) ゜●゜(
さて、前の顔を溶かし外して付け直そうか・・・。
何も作業していないようですが
納屋のコンプレッサーから電源スイッチを引っ張って取り付けていたんですよ。
40mも伸ばしてきました。
それでも居間に引っ張るので精一杯。
で、このスイッチ。
そう、国鉄車両の扇風機スイッチ利用です。
家族の目線が大変痛いものとなりました。
↑コレでなきゃだめなの?と妻の声。
散々悪態をついたこのキットですけれど。
完成に近づくにつれ解ってきたことがあります。
とにかく床下を組みます。
決して難しいことは無いようです。
魚腹台枠を取り付けます。
が、
じつは裏で爪があり、それが互いに逆に曲げて固定しやすくしているんですね。
ただし、かなり力が必要です。
なにせ、エッチングって、表からの彫りと裏からの彫りで深さが異なるので、同じようには曲げられません。
結果、結構力が要るんです。
ボルスターはエッチング製。
正直この構造は使っていると曲がってき易いこともあり、余り好きではありませんが、ハードな使用をしなければ大丈夫でしょう。
てかそう組む。
挽きモノだと素敵なんですけれどいずれにしても本来、プラの弾性を生かした部分なので無理はあります。
この様につける。
機器も折り曲げ式ですがご丁寧に床に掘り込みがあります。
この機器も、左右に曲げて半固定できるようになっています。
やはり力は掛かります。
機器を皆半田を流し、強固した後、車体に嵌めてみます。
ああ、解ったぞ。
ようやくこのキット設計者の意図がわかってきました。
遅いけど。
爪でとめるんですよ。
その爪は、下レールの差込を折った其の欠片。
これ。
で、床板止めが無いと思ったら、扉の裏に張った板が0.2mm程度室内に飛び出すので、
それが床板止めとなる意図のようです。
昨日の写真ですが
このとき切り取ったエッチング彫っていないこの板が、エッチングとの段差で内側に「床板止めとして」このまま飛び出すのです。
なんでわざわざディテール的には必要ないのに切り取ったのか疑問だったのですが、ようやく氷解しました。
つまり、この設計者はかなりの工夫とアイディアを凝らして部品を緻密に設計しているんです。
あちこちでそんな匂いはしていましたけれども。
ただ、「僕には」。
という注釈入りで。
熱変形に対する「遊び」が無さ過ぎること、半田工作対象としては厚み残し・強度が弱すぎ、
また曲げの部分の折線の強度のバランスは欠いていると思います。
半田をきれいに流し込みたくても、熱を掛ける事が難しい部分があり。
それは自分の技術の無さですけれども。
この設計のみ作り続ければコツはつかめるでしょうけれど、ちょっと自分としては「精密な意図は解ったんだけど組みにくい」という感想です。
全く物理変形・熱変形しないという前提ならこの設計は大変優秀かつ面白い構造だと思います。
特に模型機能部分では非常に部品点数を少なく出来たりする部分もあります。
一方ではディテール部分では首を傾げるような部品割りが散見できます。
どちらかというと、最終組み立てには簡易に出来る手法を、ディテール制作を犠牲にして精密な設計をしている感じ。
かえってセオリーとは違ったりする部分も含め、半田の量が一寸でも多かったり、
変形が発生すると芋弦式に変形や誤算が及んで最後までダメージが残ります。
かえって、瞬間接着剤とエポキシによる常温工作のほうが適しているのかもしれません。
反面、半田の強度を必要としているところも多く、どちらがよいのかわかりません。
常温で半田並の強度が出来たり、半田熱に強い接着が出来れば問題は無いのですが、私には其の知恵がありませんでした。
せめて、これが板厚みが一部で異なる厚い強度材で設計をして居ればここまで苦労しなくて済んだかなとは思いました。
あくまでも下手っぴなわたしの感想です。
頭の中で「張殻構造」って言葉が浮かびました。
薄い板で全体強度を確保する東急5000系のあの構造。
部品一つ一つは脆弱でも、組みあがれば一丁前になるあの構造。
ちなみに
再販分ではまるで構造が変わっているらしいです。
歪みを纏めるために、裏にアングルを半田することにしました。
いまさら大規模に熱を掛けられないので、チョンチョンと。
一応組み終わりました。
あと数個部品がありますけれども。
床下機器が曲がって見えますが、適当に床嵌めた状態だからできちんと取り付けられております。
とりあえず、もうちょっとやって塗装まで行きますね。
正直しんどいんでw
いい勉強にはなりました。
ただ、もうこの系統は組みたくないってのが本音かなぁw
スニ41は二束三文でも売っちゃおうw
いつかワールド見つけてくるか。
(あるヒトに言いますけど、探さなくてもいいからねwww)
そろそろ一旦プラがやりたいのと、保留品で諦めたいもの(ぶいっちゃけ飽きたもの)を売っちゃおうと考えてます。
↑あ、若旦那、期待に応えられなくて御免ね。
半田小手を送ってまで、工作させたいのかw
若旦那からの小荷物。
現状。
自分のキングス・スニ41のほかに、キングスのワサフ8000なんぞ送られてきました。
しゃーないから作る。
構造的にかなり弱い。
ぺらぺらの外板と、グニャグニャの骨格
側面の平行維持できないんですもの。
正直申していやな予感。
あちこちの部品が、強度不足です。
まぁ、デリケートと申しましょうか。
とりあえず側面骨格が平行になっていてくれないと困るんで、半田を盛って、固定します。
盛り付けてんですよ。
角がクニャクニャなので。
さらにその強度の無い側面骨格から部品を切り出さないと成りません。
いくら剰余スペース利用とはいえ
正直この様にして切り出さないとならないのは気持ち的に大変。
切り出したら
骨格なんぞ、0.2mm程度のヘロヘロ板の折り曲げ板程度。
まともにこうして形になっていてくれるのが奇跡。
何なんだこの弱さ・・・。
コレ切れたら、形が維持できないのですよ。
各部品も結構しんどい。
細すぎ、薄すぎ、曲げ線意味無さ杉。
正直、どんどん萎える自分がいます。
ようは私の腕ではしんどそう。
これ、上レール。
別にツライチに成るなら、ワールドの構成のほうが良いのに・・・・。
新兵器。
クリーム半田。
半田の粉末をフラックスで練ったもの。
本来水道管用。
こうして指かなんかで適用に塗りつけて
部品被せて
バーナーで軽くあぶったら張り付くってコト。
扉も極薄い板3枚構成なんで、クリームプラスタン塗って
重ねて
炙る。
付いた。
もう一っちょ
片面できたけど、コレでもぺらぺら。
どれもコレも細かくゆがみが出ているんだ。
薄すぎる上に、半田面積が大きいからかと。
チョン付けでは強度的に持たないよ・・・・自分の技術ではね。
てか、「多めの熱とたっぷりフラックスとはんだを用いて扉を・・・」
なんて書いてある。
イヤァそれはどうだろう・・・
コテでつけたら、自分ではメロメロ具合が更にひどく成りそう。
リブが浮くとか。
扉をつける。
しかし、一寸の熱で半田が表に出易いのは致し方がないこと。
半田を吸い取る。
車掌室側面を張る。
位置決め凸凹があったりで、気を使っているキットではあることがわかるんだけど。
コレ本当にキングスのキットかなぁ?
気を使っている割に構造にやや無理がいっぱい。
いや、変に難しい。
デッキを組む
全体的に折れ線が細いので決まりにくい反面、最初の屋根と側面骨格はもう真鍮の腰が無いくらいふにゃふにゃとか。
ここに
きれいに嵌る。
嵌めあいは良いんですよ。
板厚みに関する部分は全体的に難易度を上げていると思います。
下レール。
実は最初に付けろと書いてあったんだけど、そうしたら扉と干渉したので最後にしようとしているもの。
でも、爪が・・・コレは無茶でした。
すぐ曲がります。
折れ筋も浅すぎて、本体も逝かせる勢いです。
曲がった ○| ̄|_
最終的に車体全体の歪みがここに出ちゃった感じ。
ごめん。
両側面とも曲がったんだわ。
修復難しそう。
てか、この部品、扉と一体でよいだろうと・・・。
なんで板と板を平面継ぎ合わせしないとならんのよ。
なた一体にして、スジきつく彫っておいたほうが良いよ。
かなりこのあたりの構成は愚痴が出ます。
とりあえず
箱にはしたぞ。
ここまで来て普通の車体強度っぽいけど・・・
薄板4枚張り合わせはキッツイわ。
しかも荒いとはいえメッシュを面半田ってキッツイわ。
正直楽しくないので、自分のスニはお蔵入りさせます。
ワサフだけでお腹一杯。
KATOスニ40と。
これ、短いんですが、ワサフにはピッタリの扉が・・・。
表記用板類違うけど、交換しちゃおうかな。
大切接ぎ大会になるけど。
面倒なんだけど。
それだけ下レールの曲がりはある程度不愉快です。
車体全体の歪みも気に食わないんだよなぁ。
構造的に自分ではこれ以上無理だし。
でも、もうそのまま行きたい気がする。
ワサフの良いキット無いかなぁ・・・。
↑正直今迄で一番不愉快。
磨きこみました。
クリームクレンザーで丁寧に磨きこんで行ってゴミやら何やら取り除いていきます。
かなり綺麗になりました。
台車を組んでいきます。
部品はこのようになっています。
ロストワックスの台車が豪華と言えば豪華です。
全軸集電を考えており、
軸受けもあって、かなり凝った構成です。
集電板を
折り曲げて
ロスト枠と絶縁ベークライト板、集電板を螺子止めして
軸受けを嵌めながら
組んでいくんですが・・・
イマイチ厳しい。
軽く転がらない。
軸受けが不整合で浮いてしまうのです。
そこで1.6mmのドリルで、さらっていきます。
貫通しては一巻の終わり。
ぴったり嵌ったら
組み付けますが結構しんどい組です。
で、上の集電板を見て組み付けると、一度この板を組んで、説明書どおり集電板を説明書のように完成状態に折り曲げると、
分解不能の構造になることがわかりました。
つまり塗装も全部済まさないといけないのかぁ・・・・。
車輪も嵌めたまま塗装ですか?
うーむ・・・。
台車を組みあげる螺子が下からネジこめれば 、それほど憂慮しないんですが。
スタイルは良好です。
が、両ロスト部品には電流が流れる構造です。
ショートしないのかなぁ・・・?
隙間は殆ど無いんですね。
当たり前ですけれども。
ちょっと困ったなぁ。
【業務連絡】
↓定鉄チョット進行しています。
定山渓鉄道で地域振興?7
↑明日から会社復帰しないと
雨樋付けましょう。
半田をやすりで粉にして
仮止め
軽く塗して
バーナー!!
付いた付いた。
半田鍍金のほうがきれいに仕上がる気がするって?
そうかも(´・ω・`)
反対も位置調整しながら
ネットで見よう見真似で
付けてみた。
側面もいろいろ削り
表記板類を張る。
手すりが余りにごついので
これじゃぁねぇ・・・。
てことで0.25mm燐銅線に作り変えてみた。
あちこち作り変え
ここも作り変え。
あ、自分でもワールドではなく、キングスのスニ41持っていたので一緒に作ろう!
と思ったら。
半田こてが冷たくなっている・・・。
ヒーター切れちゃった。
40W気に入っていたのに・・・。
100Wじゃぁでかいし、23Wじゃぁちいさいし。
さて、コレは困ったぞ。
↑半田磨きしないでよい、いい腕がほしいですねぇ
嫁がインフルになりました。
私も一寸やばい。
てことで
一部再掲載含めて
泊地でちょっと工作こころ。
若旦那の手持ちキット・ワールド工芸スニ41を。
ぺけぺけっと。
側ドアを張り付けて
側面に張って
あとは屋根を取り付けるくらいの作業。
ここから新規原稿
ちょっとだけ。
側面しかやっていなかったんで、妻板を半田したり
屋根被せたり
半田をこてこてと当てますが特に目立って組みにくいところなし。
半田盛りながらスムーズにしてくだけ。
こっちも。
箱にはなりました。
頭ボーっとしてんで早くは無いけど
台枠は
折り曲げて
室内から嵌めていく方法になります。
ここで半田。
正直一寸浮きやすい
こんな感じで半田していく直前
機器箱は皆エッチング
コの字なんで、都電6080より簡易な表現です。
こんな感じだね
ぺけぺけと組みます
なんかひ弱ですけど取り付けに掛かっています。
磨きだしして仮羽目
特に迷うことは一切ありません。
↑おやすみなさい
とりあえず工作再開。
0.6mm線材をまげて
こんな部品を
ここに半田付け
半田半田
ただね・・・
説明書がやや難解で格闘中です。
ほとんど文字説明なんですもん。
さて、部品を何とか組み付けねば。
吐き出し口だそうです。
これを板6枚で構成。
曲がったりしやすくて格闘中。
取り付けもなんとなく大変です。
ここに
ハンドルを取り付けるんです。
こうやって取り付ける
あちこち取り付けたんだけど、本当にこれ接着で組むんですかねぇ・・・。
板類も半田だと思うんですけど・・・。
メタル部品を半田付け
細かいです・・・。
デッキも取り付け
鏡板は接着。
とりあえず部品は全部取り付けた・・・
ただ、ロスト部品が一個形が悪く、複製して対応します。
↑複製までは時間かかるかな?
本日クラス会でっした。
酒が入ると工作は鈍りますね。
蓋を張る。ここはロスト一体にしないところが面白いですね。
フレームとタンク体の繋ぎです。
このように
半田付け。
実はこの辺りですべてを半田に貼り付けなおしています。
接着剤部分をほとんど無くしました。
鏡板の支えも半田付け
この部品はなんだろう?
あ、台枠がまだ中途半端だった要です。
こんな感じらしい
全部半田付けで対応。
リブも張りました。
気がつかなかったw
いやぁ・・・まだ部品がこんなにあるよ
どれがどれだかまだわからないけど進みたい。
真鍮線がちょうど用意できていないのでここで中止。
0.8mmと0.6mmなんてどこで買えるんだろうな。
明日買い出しに行こう!?
貨車って、凄く面白い反面、正直もうちょっとわかりやすい説明書ならなぁと。
合いは凄くいいですよ。
新貨車キットって。
説明書さえ理解できたらすばらしい貨車の逸品が出来ると思います。
↑貨車脳の育成が進みません
このキットブログにしにくいことがわかりましたw
タンク体に色々つけていきます。
基本このキットはごく少ない部分の半田と、あとは接着剤取り付けが推奨されております。
フレームなど熱に弱い部分が多いからかと思いますが、手すりなど強度的な部分はやはり不安が残っちゃうじゃないですか。
てなことで、バーナーーと小手も多数併用しています。
これはどうもタンクの受けのようです。
半田で組みます。
接着剤だとなんか不安と言うか代が無い芋付け接着推奨はやはり抵抗があります。
フレームには接着しました。
半田でもいいんですけど、近くに接着したフレームサイドがあるんで接着。
極小部品。
実は説明書もそうですが、画像検索で実物見ながら当てて行っているのが実情。
これも接着とか。
不安なんで半田。
鋳造部品はこのような感じ。
これはなにかな?
どうやら
こういうことらしい。
タンクドームもゴム系接着というのですが・・・
半田をしますよもちろん。
せめて経年バラバラは嫌ですもの。
隙間もあいているんで半田できれいに埋まらせました。
きれいに張り付きましたね。
やっぱりロストと板材は半田がいいですよねぇ。
手すり部分です。
すべて接着指定ですけど
差し込むのも手間がかかりましたけど・・・
半田で固定しました。
やっぱりさ。
後で剥がれるの嫌じゃ
手すりは曲げながらの巧みな設計。
一部半田して強度とスピードを稼ぎ
ここは接着で止めました。
これは何かな?
こう千切って
乗せるらしい。
やはり隙間があるので半田で止めます。
テープで巻いて
裏から半田
ご愛敬のミス。
浮くはハミダスわ
修正。
はしごも強度はほしいし、半田は出来ないし・・・なので
エポキシで接着にします。
ハイここまで!
板切れが形になるのはなかなか面白い反面、貨車ビギナーには「これはどんな部品?」がパズルのようです。
↑これはどこに走っていたんでしょうねぇ