琴電1200型を制作する（京急700二本目）６

同じキットを二方向に進めているわけなんですが、
どっちも塗装で面倒なことに。


ホワイトサーフェーサーにしました。


まずは前回の1100型と同じくキャラクターフレッシュ３と白１の割合で捏ねた物を拭きました。


まぁこんなもん。


ところが格闘のあとが・・・。

クリームが決まらないんです。
同じ調色にしたんですけど、どーも色味が納得いかない。

結局、1100型で作った色と

ちょっと異なってしまった。


うーん。

というか

ウォーム感が出ないっす(´・ω・`)
でも、こっちの方が似ているきがするっす。

この写真ほど違いは無いんですけど、本当に微妙だし、黄色が入るとまるで異なる色に相対変化するんで、薄く薄く色を足したものを吹き重ねて調整中。


てか、1100型が少し赤み入っていたかなぁ・・・。

本当に難しいです。この色。

志度線系の車両４台制作したときのクリームとは変えているんですけどね。
小田急アイボリーでは青みがジャマ。
前回作った「白3号一瓶　＋　朱色１１号3滴　＋　キャラクターイエロー５滴」
（先回記事で書いてないし・・・）
を吹いてはいます。

ほんと「1滴」が左右している感じです。

しかしこの色、写真によって変わりますんでもう開き直るしかないんですけどね。
1100型もクリーム部分の再塗装可能なように窓と屋根関係外せるんで、最悪それも視野に。


　　　↑琴電の色の吹き方は、制作者の数だけあるといっても過言ではないようです。