とりあえず、復帰作。
ホビーモデルのセキ6000など作ってみます。
失敗してナンボということで、あまり肩のこらないようにします。
部品はこれっぽっちです。
見た限り、長谷川の飛行機プラモら、レベルの車のプラモのような
「ビタビタと合うことはなく、すり合わせがほとんどの作業」
というイメージです。
案の定、あちこち、ほぼすべての接着面をやすりがけして、バリや合いの悪いところをすべて均していく作業でした。
側面も風変わりで
セキの形をイメージしていると気がつきます。
あれ?
側面は板っきれだったっけ?
なんと、裾の絞り部分というか、ホッパ出口はこの側板を無理やり常温で折り曲げるのです。
こういう風になればいいのです。
まさか自分で折り曲げるという加工をするとは思わなかった。
中には、ホッパ勾配となる背骨のような部品が入ります。
これも、ガイドがあるのかないのかよくわからない状態で、どこに合致させるか面喰いました。
確かに妻板裏にはリブが浅く隆起しているのですが、これの上なのか下なのかいまいちはっきりせず。
一度リブより上に貼り付けたら
車体がこのように膨らむ。
違うことが解る。
裏から見ると、車体の骨根幹になる部品でこれが曲がると傾いたり、斜めったりするというものですが、
どこにガイドがあるかあまりハッキリしておりません。
庫内のリブを張り付けて、模索していく図。
ウェイトを付ける。
どうも、ホッパ勾配部品は室内のリブがどうのと言うより、側面下面に同一となるように位置決めする感じのようで・・・?
台枠をそこに貼り付けていくとどうもそれで合致するっぽい。
いや、3台購入しまして3台一気に作っていこうとしたんですが、1台は完全に構造を様子見するためのドナーになりそうです。
ボルスタ部分には
ナットがハマりますが、いまいちフィットしていないのでちょっと削ったりします。
台枠をはめます。
そうも仮説は当たっていたようで、下面にすべて合致させていくと一番説得力のある場所になったようです。
小さな部品類も接着していきます。
非常に接着性の良いスチロールなのでこのあたりは助かります。
モデルのハンドルは車体上に飛び出した形ですが、北海道のセキは感電防止のため、ハンドル類が
このように曲げて妻面にあるのです。
これはブレーキハンドル側ですが、ホッパ解放ハンドルもこのようにしなくてはならないはず。
ただ、その時、ホッパハンドルはバーハンドルからこれより大きめの円型ハンドルになっているんですよね。
その部品は入っていないのでどこかで探すほかありません。
台車も焼きどめ推奨であり、車輪もプレーンではなくスポークのほうがよりベターということにさっき気がつきました。
しかも焼き止めですから、塗装後に台車をくみ上げるというちょっとドナー組ではリスクのある内容です。
台車はデルリン系樹脂で塗装が乗りそうにないのですが・・・
今月号に載ったDD1001のお供に考えております。
10台くらい作らないと格好付きそうにないですが、とりあえず3台。
まぁ安価なキットですので、少しづつ増やしたいですね。
カプラーはやはり安価なIMONカプラーが札幌自宅に在庫していますので良しとして、
スポーク車輪の補給と、瞬間接着剤の補給が必要そうです。
↑プラキット中心にここでは製作していきます。
最新の画像[もっと見る]