クラブというか、クラフトグループでちょっとグリーンマックスのキハ04競作なんてやってみようと・・・持ち出したのは私ですけど。
その試作で、1台分だけ確保したキニ05を組んで仮組ついでにやってみることにしました。
琴電ばっかりでは、気が持ちません~♪
本当に欲しいものはなんとなく気力ゲージを使うのが多いです。
で、組むことに主眼を置いたものんほうが楽しいという・・・なんという矛盾
(;´Д`)
グリーンマックス直営店で、地味に今でもバルク売りのみされているこのキット。
全国流通しなくなって久しいです。
出張ついでに7両分くらい仕入れて、仲間に強引に引き取らせてしまいました
(;´∀`)
骨のある仲間ですんで、要らんモノは要らんとはっきり言って頂けます。
で、床下機器用に仕入れてきたこのランナーが2枚あまってしまいマシタ。
要は売れ残りで被ったわけですwww
これを試作組み代わりにして作っちまおうと言う事です。
引き取っていただけなかった部品にはこんなものも
お値段高い部品なり。
みんなコレくらいの部品は何とかできると強気です。
何セットか残ったんで、しゃーない。
自分で組んでしまいます。
このアルナイン・私鉄気動車部品、高いだけあって精度はなかなかです。
鉄コレにぴったりできるよう良く考えられています。
やったことある人にはわかりますが、非常に突起関係の合いが良いです。
両面テープで簡易に取り付けても隙間がありません。
台車こそ、1/87の簡易軌道用にも使えることと、台車軸距離の関係で大きいのですが・・・。
快調な走りを約束されたものの変えがたい魅力があります。
欲を言えば
もう0.5mmほど薄いとカーブがもっと楽だったでしょうね。
ナイフでカットしていきます。
約25年前のキットとは思えないくらい出来が良いと思います。
レンズは標準加工で
削いで
ポンチ打って
0.6mmでドリます。
0.5でも良いんですけどね。
更に今回の工夫として
0.8mmで1/3くらいドリってレンズの収まりを良くします。
このキットの組みの重要なところ
ウインドシルに合わせて接着することです。
雨樋がズレていて良いのです。
屋根に雨樋の一部がモールドされているために、この段差に屋根を嵌めるのです。
べーシックなキットですが、この雨樋だけ特徴的です。
ヘッドライトも
まんなかに0.5mmで下穴掘って
1.6mmドリルで拡大掘削します。
レンズを嵌めるためです。
素組でも・・・。
レンズ関係は嵌めたいです。
おっと、右のテールライトがずれている・・・。
微調整でごまかそう。
非常に合いのよいキットです。
ヘッダーだけズレますけど、他は好適なキットです。
雨樋拡大
正面の雨樋の上半分だけ、屋根にモールドされてんです。
17m級動力の端部を
このようにカット。
16m級車両ですが、台車間距離は長く17m級動力が酷似しているようです。
車体裏面のリブをカットしていますが、鼻歌交じりで2時間程度でここまで組めます。
台車はオーバーすぎますが、まぁ、走行優先です。
この車両は確か戦後製の新しいキハ04系キハ06改造ですが、機械式のままなんで、単行が基本のはずだと思うんです。
ですから動力を組み入れて走るモデルで無ければ面白くありません。
鉄道模型は快調に走って何ぼで、台車は黒く塗りますんで目を瞑ります。
↑綺麗に塗ることが出来ればよい気がします。
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