鉄道模型工作記録帳

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D50を修復できるかどうかわからない。5

2014-03-30 19:20:44 | HO製作のあれこれ
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ランボードの下に抱えられるエアタンクの復旧です。
ハンダで直接付けられていたため、外してもコッテリとハンダがありました。

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バーナーでカンカンに熱くして、はんだを吸い取ります。

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吸い取ります。

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3×2mmのアングルをカットします。

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カットしたアングルと磨いたエアタンク。

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1mmの穴を開けます。
さたに1mm程度の深さで1.4mmの穴を掘ります。

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アングルをはんだします。
台座をこれにするといいと思いました。

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真ん中の穴はドレンコックにするつもりでしたが、このタンクはひょっとしてバンドの外にあるタイプかもしれません。
下手なボイラ知識で真ん中に開けてしまいました。

普通真ん中だと思ったんだけどなぁ・・・

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太めの1.0mmユニオンでタンク配管台座を表現してみます。


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こんな感じに、ユニオンが噛んでいますが、どちらかと言うとその根本のイメージ。
蒸気機関車パーツはこれら全て出ていますが、そこまでやらずに、イメージでまとめます。
配管の「いろは」をある程度知っていると、エラいことまで気になってしまうので、そこそこにしておきます。
ユニオンや、管繋ぎ関係の配管具はそれこそ全部やるわけには行きません・・・・。
しんどすぎます。


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反対側はこのようにまた配管具が異なります。
これも全部、エコーモデルなどから出ています。
トンデモナイ点数の部品が必要になるので、ある程度の表現に留めることにします。

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こんな感じ。

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0.9mmの配管を挿すとこうなります。
もう一弾細いイメージかもしれませんので、その時は細密パイプで細めればよいかと。
少なくも根本はこれくらい太くしっかりしたユニオンでよろしいでしょう。

HOはしっかりした組み立ての他に、こういったNでは考えもしていなかった部分も「工作できる」といえば聞こえがいいかもしれません。

あと、蒸気機関車は初施工ですが、下手に蒸気管関係の鉄道ではない知識が若干あると、気になってしまうものです。


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