☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

泣けなかったよ! 卒園式♪

2008年04月10日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
とうとうこの日がやって来ました。
卒園式です

担任のY先生は、数日前から
「コナンくんの番が来たら、涙が出ちゃって、名前、呼べないかも~
とおっしゃっていました。
卒園間近にポツッと
「お母さんにこんなこと言ったら、怒られるかもしれないけど、もし、自分に子供がいたら
こんな感じかな~、というくらい、手塩にかけて育てた、って感じで・・・。
コナンくんには、楽しいことや辛いこと、たくさんの思い出があって、
コナンくんがもういなくなるって考えると、涙が出てきそうになるねん
と言っていました。
とても有り難かったです。

療育センターでも、保育園でも、コナンと関わった人はみんな言います。
「想いを共感することの大切さを知った」
と・・・。
完璧主義でプライドの高いコナンは自分が出来ないことを他人に知られるのがイヤです。
おまけに、自分の思いを言葉や態度で表現するのがとても下手で、自分の想いをちゃんと
相手に伝えることが難しいです。
そんなコナンに大の大人が、真剣に向き合って、コナンのことを理解しようと努力して、
コナンに一生懸命伝えて、そして、やっと信頼関係が成り立って、いろんなやりとりが
出来るようになっていったんだと思います。
だから、Y先生の思い入れの深さはとてもよく分かるし、それ故にどんなに先生が
コナンとのやりとりに苦心されたか、そのご苦労が伺えます。
「ほんとはさー、やっちゃいけないんだけど、コナンくんにちょっとえこひいきしちゃうこともあるんだー
と屈託なく笑いながら話してくれるY先生に、感謝のことばしか出てきません。

ワタクシもY先生に「2人で式で泣いたら、みんな、???って感じだろうね
などと笑いながら話していました。

卒園式の予行練習は3月入ったころから始まり、一番病のコナンのために、
座席決めや入場の順番もすべて配慮してくださった、と伺いました。
園の対応には、ほんと、頭がさがります

さて、当日。
コナンもワタクシもおめかしして、保育園へ
コナン、スーツ来て、嬉しそうです

園に着くと、コナンたち児童は教室へ。ワタクシたち保護者は式が行われる
ホールへ行きました。

卒園児たちが入場してきました
入場の順番は月齢順となっていましたが、コナンが先頭でした。
花道を通り、壇上にあがり、コナンは定位置の舞台左側の端っこに座りました。
他の園児たちがその前をすーっと通り、右側から座り始めました。
そして、ちゃんと月例順にコナンが左側の端っこになるように、組まれていました
スゴイとただただ、感服するばかり

卒園証書授与が始まりました。
園児一人一人前に出て、園長先生から、卒園証書を受け取ります。
コナンの番になりました。
「コナンくん」と呼んだY先生。泣かずにすみました
コナン、ちゃんと園長先生のところへ行って、卒業証書を受け取りました。



そして、壇上から降りて、待っている保護者のところへ行きます。
保護者は一言、子供に言葉をかけるのですが、ワタクシ「卒園おめでとう」しか
言えませんでした。
親子で花道を通った後、園児は壇上に戻ります。

こうして、全員の授与式が終わり、その後、来賓や先生のお話となりました。
みんな、壇上で座ってお話を聞いています。
 コナンは座るのがしんどかったのか、はたまたそんな長い話は聞いてられない、
と思ったのか、座っていた椅子の上にあがって、飛び降り始めました
挙句・・・壁をガシガシと蹴り始めたのです
卒園式はきっと感極って泣けると思っていたのに、涙なんて、
乾いて出てきませんでした。
事前打ち合わせで、コナンが耐えきれなくなったら、壇上から降りてもらうことになっていました。
ワタクシ、保護者席から、
「早く~ コナンを連れてって~ みんなの式をめちゃくちゃにする前に
心の中で叫んでいました。
しばらくすると、先生がコナンを壇上から降ろしてくださいました。ホッ
晴れの場に我が子がいない式典ほど、つまらないものはありませんっ
冷めた目で式典に参加していたこにゃんこです

長い長い来賓の祝辞が終わると、卒園児からのお別れのことばが始まりました。
この頃に、コナン、壇上に戻され、みんなと一緒にお別れのことばを言っていました。
先生のおっしゃる通り、練習を頑張っただけあって、きちんと言葉を言えていました

そして、式は無事に終わったのでしたぁ
涙々となるハズだった卒業式は、こうして、一滴の涙を流されることもなく終わりました
まっ コナンらしくって良いんですけどね








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お次は・・・

2008年04月09日 | ジナン
いつも始業式にはテンパりすぎるのか、翌日には熱を出して寝込むコナンなのですが、
今日は元気に登校していきました

ワタクシは仕事が早番で、バタバタとジナンを連れてを出ました。
ジナン、しきりに『首が痛い』と言ってぐずります
「寝違えたのかしら?」なんて言いながら、他には異常がなかったので、
そのまま保育園に送って行きました。

その2時間後、お店の が鳴りました。
ナンバーを見れば、保育園から
イヤーな予感が・・・と思いながら、電話に出れば・・・
「ジナンくん、お熱が37.6℃あって、寒い、寒い、としきりに言うんで
これからもっと熱があがると思うんです。お迎えにきてもらえませんか?」
・・・・・・・・・・
迎えに行けるモンなら、今すぐ行きたいですよ
でも・・・
「あのぉ・・・ 3時半頃のお迎えじゃダメですか?
その頃には店長が戻ってくるので、あがれるんですけど・・・
37℃台ではちょっとお店出にくいんですけど・・・
朝の10時半のお呼び出しで3時半はダメらしい。
「お母さんがダメなら、お父さんはいかがですか~?」
来るワケないやん
「ちょっと他のパートさんに代わってもらえるかどうか聞いてみます。」
と一旦 を切って、夫の実家に してみたが、姑さまは留守
パート仲間に してお願いすると1時からなら出て来れる、というので
代わってもらうことにしました。あぁ、良かった

1時きっかりにお店を出て、保育園まで を飛ばし、お迎えに行ったら・・・
給食をモリモリ食べるジナンがそこにいました
「・・・・・ 元気そうだね。ジナン
『なんかなー。寝てたら、駅の夢みた
「そりゃ、良かったね
と話をしていると、副園長がやってきて、「ジナンくん、お熱が38.2℃あるのよ~」
とおっしゃいました。
熱があるのに、元気だね いや、熱あるようには見えないよ
結局、給食全部食べてから帰るというので、食べ終わるまで待って
に連れて帰りました。

小児科は午後の診察が3時からなので、ジナンを寝かせていたのですが、
しばらくすると、フニュフニュ言っているジナンの声が聞こえてきます。
ジナンのところへ行き、「なに?」と聞くと、フニュフニュと何を言っているか分からず・・・
「なに?頭痛いの?」と聞くと頭を横に振り、「お腹痛いの?」と聞いたら
『おなかが・・・フニュフニュ・・・』
「おなかが、なに?どうしたの?」
『すいた・・・』「はっ『お腹がすいた
 給食めいっぱい食べてたやん
とは言え、食欲あるのは元気な証拠
でも、小児科に行く時間になったので、先に病院に行こうと言って
小児科に行きました。
小児科に行くと一昨日コナンを連れていったばかりなので「今度はジナンくん?」
と言われましたー(笑)
ただの風邪のようです。ホッ
ジナン、待合室で野球の素振りを始めます
「病人なんやから、大人しくしときなさいよっ
と言っても、言うこと聞かず・・・

帰宅後、サンドイッチを食べると、落ち着いたのか、すぐに寝着きました。
その間にコナンをお迎えに行って戻ってみれば、私たちが帰ってきた音で
ジナンが目覚めたようです。
そして、さめざめと泣きだしました
『し~ん~ど~いぃ~
「病院であんだけ暴れるからやっ おとなしく寝ときっ

そして、ジナン、大人しく布団の中におります。
ワタクシは、「あぁ。明日は病児保育やなぁ・・・」と若干トホホな気分です。

気候の変化が激しい時です。みなさまも体調管理にはお気を付けくださいませ~
実は、こにゃんこ家、全員が風邪っぴきです
おそらく、元は夫だと思いますが・・・
忙しいからって、病院に行かず、でゴホゴホやっております
みなさま、風邪ひいたら、即、病院に行きましょう。
家族全員に移されては、大変迷惑ですから~








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今日から新学期!

2008年04月08日 | コナン
気がつけば、4月も1週間過ぎ、先週末に「そう言えば、新学期っていつだっけ?」
と年度末にもらってきたプリントを見て、「火曜日からか~
と思い、昨日の晩は、慌てて新学期の持ち物を準備した こにゃんこ でございます。

当のコナンは昨日の昼から熱を出し、学童からお呼び出しをいただきました。
『明日の始業式には何がなんでも、学校に行かなくては~」とほざくコナンを
小児科に連れていったところ、ただの風邪、ということで、に連れて帰り、
寝かしつけたところ、爆睡
目覚めた時には、平熱に戻ったのですが、途端に、ジナンと野球ごっこを始めました
もちろん、ワタクシの「寝とかんかーいっ」の雷が落ちたのは言うまでもありません
『食欲がないので、おかゆにしてください』と言うので、どんぶりいっぱいに
おかゆを作って出したら・・・
『お母さん、足りないっ おかゆ おかわりっ』とほざき、
「もう、ないっ どこが食欲ないねんっ
と突っ込まずにはいられなかったハハでございます。

食後はすぐに寝させたからか、朝はいつもより早く起きました。
『熱の確認をしてからでないと・・・』と言って、熱を計り、平熱なのを確認して
朝食を食べ始めたのですが・・・早くに目覚めたからか、行動が遅い
結局、集団登校には間に合わず・・・
『ボクらが6年生になったら、班長はボクがなるしかありませんね
とエラそーにのたもうたに、集合時間に間に合わない人が班長になれるワケないやん
と、コナンの出かけてゆく後ろ姿を見ながら、思ったハハでございます。

さて、先ほど帰ってきたコナン。
『1組 M先生
と元気よく報告してくれました。
そして、案の定、交流学級で1日過ごしたそうです。
今年もまた、G.W.までは交流学級に入り浸り、G.W.が終わったら、憑きものが落ちたように
支援学級に居付き、交流学級には行かなくなるのかしら~?
と、トホホな気分のこにゃんこです

さて、コナンは毎年、気合いが入りすぎるのか、始業式の翌日には熱を出し、
学校をお休みしています。
今年はどうなることやら???
前日に熱出したから、明日は大丈夫かな~?








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※ 今まで、コナンが在籍しているクラスを「障級(障碍児学級)」と言ってきましたが、
  昨年から「自立支援学級」と名称が変更されていますので、これからは「支援学級」
  言っていきたいと思います。
  「思い出話」の中では、これまで通り「障級」とさせていただきます。
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最後の最後になって・・・

2008年04月07日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
その日、保育園にコナンをお迎えに行くと、コナンは事務室にいました。
この頃のコナンは1日の内の数時間は事務室にいました。
特にお迎えの時間の頃は事務室にいることが多かったです。
なので、いつもの如く、事務室のドアをガラッと開けて中に入ったワケですが・・・
その日の事務室の空気はいつもと違うものでした。
コナンはいつものように隅にある赤いソファーの上に寝そべっていました

この、ソファーにねそべっているのは、コナンには必要なことだったらしいです。
不器用なコナンは、ワタクシたちが思っている以上に無理してカラダを動かしているので
疲れやすく、ソファーの上で寝そべっているのは、怠けているのでもなんでもなく
カラダを休めるために必要なことだと、コナンは無意識にしているかもしれないけれど、
カラダが欲していることだから大目に見てほしい、とOTの先生にいわれていました。

話が逸れました
寝そべっているコナンのそばに、担任の先生がついていました。
その様子を見ただけで、「何かやらかしたな?」と思いました。
ワタクシの姿を見つけると、担任が言いにくそうに話し掛けてきました。

さよならの会の前に、子供たちは教室で思い思いの遊びをしていました。
そろそろ、遊びの時間が終わる頃になって、コナンは毛糸をはさみで
チョキンチョキンと夢中になって切っていたそうです。
先生が「さよならの会を始めるから、みんなおもちゃを片づけてね~」と声を掛けると
子どもたち、後片付けを始めました。
でも、毛糸切りを始めたコナンはやっと興じてきたからか、もくもくと毛糸を切っていたそうです。
そこへ、Eちゃんがやってきて、「コナンくん、お片付けの時間だよ
と声を掛けたのだそうです。
それでも、コナン、もくもくと毛糸を切っています。
Eちゃんがそれを見て、「だめだよ コナンくん 片付けなくっちゃ」
と、毛糸に手を伸ばした途端、
『あっ ダメ ボクまだ遊んでるのっ
と利き手の右手を出して、Eちゃんを静止ようとしました。
そう、その利き手には、はさみが握られていたのです
はさみはEちゃんの胸元まで届き、そこでチョキンとはさみが動き、
EちゃんのTシャツを切ってしまったのだそうです
Eちゃんは一瞬固まり、コナンは「しまった」という顔をしたものの
だんまりの塊となってしまいました。
周囲の子供たちも騒然となりました。
ちょうど、帰りの会の時間となったので、クラスのみんなで、こういう時はどうしようか?
と話し合いになったそうです。
(年長になってからは、何か問題や事件が起こると、児童たちみんなで考えて
解決の糸口を見つけるようにしていました。)

クラスの子たちは「わざとでなくても、EちゃんのTシャツを切ったのだから、
コナンくんは謝らないと」という意見にまとまったらしいのですが、
コナン、頑として謝りません。
そんなコナンのクラスの子たちからは「コナンくん、謝んなきゃダメだよ
という声もあがったそうですが、コナン、意固地になったのか謝らなかったそうです。
先生が「みんなの前じゃ、コナンくん、謝りにくいのかもしれないよ」ととりなし、
一旦、帰りの会は終了させたました。
その後、おやつの時間になり、先生が「コナンくん。Eちゃんに悪いことしたと思ってる?」
と聞くと、コナンはコクンとうなずき、「じゃ、Eちゃんに謝ってこようか?」
と促されると、Eちゃんの元へ行き、「Tシャツ、切っちゃって、ごめんね
と謝り、Eちゃんも「いいよ」と許してくれたのだそうです。

子ども同士の喧嘩は、保育園でもよくあることで、ひっかき傷などつけられても
やった子の名前を聞かされることはありません。
保護者間でも、「子どものやったことだし、お互い様」という感じで
相手の名前を聞くこともありません。
でも、今回ははさみで洋服を切る、という事態になったため、Eちゃんのママに
「わざとではないけれど、コナンくんがやりました」と伝えました、と担任の先生がおっしゃいました。

黙って、話を聞いていたワタクシの表情を見て、担任の先生も感じたのでしょう。
「私たちも言い聞かせましたし、クラスの子からも責められる感じになって、
コナンくん、とっても反省していると思います。
すごい、勇気を出してEちゃんに謝ったと思うの。だから、もう、お母さんは
おうちでこのことには触れないであげてね
とワタクシにおっしゃいました。
「はい」と返事をし、コナンを連れて家路に着きました。

いくら、担任に言われたとしても、他人様を傷付けた、と知って、親として
何もしない、言わない、なんて、ワタクシには出来ませんでした。
でも、ワタクシが先生の話を聞いている最中のコナンの様子は明らかにしょげていました。
反省はしているのでしょう。
「コナン、EちゃんのTシャツ、はさみで切ったんか?」
コナン、こくんとうなずきます。
「はさみは人に向けるものと違う、っていつもお母さん言ってたよね?
何があっても、はさみを他人に向けてはいけません分かった?」
コナン、神妙な面持ちでうなずきました。
コナンの顔を見て、それ以上、ワタクシ、何も言えませんでした。

このご時世、クラスメートの住所や電話番号など、教えてもらえないので分からないものですが、
幸い、Eちゃんのうちはとても近所で、おうちを知っていました。
仕事が遅番だった上に、事務室で話を聞いて、帰宅が遅くなりましたが、
子どもたちを留守番させ、 を飛ばして、ショッピングセンターに行き
Tシャツを購入して、Eちゃんのに向かいました。

どうして、今頃になってこんな・・・
を走らせながら、そんな想いがめぐります。

卒園間近になって、こんな・・・
Eちゃんもはさみを自分に向けられて、どんなに怖かっただろう?
女の子やし、顔にキズつけなくて良かった
まだコナンのことはカミングアウトしていませんでした。
コナンのことを知ったら、「やっぱり、障碍のある子は・・・」なんて思われるのかな?

色んなことを考えながら を走らせました。

Eちゃんのに着きました。
インターホンを鳴らすと、Eちゃんのママが出てきてくれました。

「今回は、うちのコナンがEちゃんにとんでもないことをっ
本当に、ごめんなさい 謝って許してもらえる話でもないんだけど、
本当にごめんなさい
と米つきバッタの如く、何度も頭を下げました。
Eちゃんのママ、
「ううん。コナンくんもわざとやったわけではないし、うちの子もコナンくんに
ちゃんと確認をとらずに物を取り上げたんだから・・・。
Eも気にしてないって言うし、気にしないで」
と言ってくれました。
「ううん。はさみを向けられたEちゃんの気持ちを思うと、返す言葉もみつかりません。
本当にごめんなさい
と謝っていると、Eちゃんが玄関先にやって来ました。
「Eちゃん、コナンのしたこと、ごめんね。怖かったね。」
と言うと、Eちゃん首を横に振りました。
「大切なお洋服の代わりにはならないし、こんなことでコナンのしたことが
許されるわけではないけれど・・・。」
と買ってきたTシャツを渡して、帰ってきました。

に着くとどっと疲れました。
Eちゃんのママが寛大な人で良かったな~。
いや、本心では怒りまくっているかもしれないけど・・・
それにしても、衝動的に動いてしまうコナンのことを思えばこれからもこんなことが
起こるかもしれない その時はどうしよう

世の中、子どもの事件が起こるとその子が発達障碍があると報道される。
発達障碍のある子が必ずそんな問題を起こすわけではありません。
でも、今回のようなことがあると、そんな風に思わせてしまうのではないか?
と不安になった出来事でした。

ちなみに、その事件以来、コナンが他人様を傷つける行為に及んだことは今のところないんですが・・・。

加害者になるより、被害者になった方が気がラクかも~
なんて、不謹慎なことを思った こにゃんこ でありました。








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コナン、保育園最後の発表会

2008年04月06日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナンの保育園生活も残りわずかとなってきました。
そして、最後の発表会の日がやってきました。
最後、ということで夫に午前休をとってもらって、見に来てもらいました。

今回も、いつもの如く、障碍児親の会で事前に練習模様をビデオで見させていただきました。
年少の頃を思えば、ずいぶんとしっかりしてきたもんです
しかし、練習の出来栄えが良い時ほど、本番では何かが起きるのがいつものパターン
毎度のことながら、ハラハラドキドキしながら、見ていました。

最初は年長さん恒例の太鼓です。

夏祭りでも披露していますから、格好もサマになっています
楽しそうに、そして、ちゃんとみんなと合わせて太鼓叩いていたコナンです

年長さんのお次の演目は合唱です。

3年間、一度も変わることのなかった定位置、向かって右の端っこです。
一度くらいはセンターで歌うコナンを見たかったものだと、思うハハ
当のコナンははずかしいのか、ちょっと飽きてきたのか、ひな壇を降りたり登ったり
ふらふらしだしました
すると、後ろに立っていた大好きなAちゃんがコナンの首、というか
襟元をつかんで、「ちゃんとしなさいよ」とばかりに、定位置につかせました。
2度、これをやられたコナンです
でも、先生が出てくることなく、こどもたちだけで、制するようになったんですから、
みんな成長したなぁ~ なんて、のん気に思って見ていました。

そして、最後は、です。
演目は忘れましたが、確か創作劇だったと思います。
「みんな仲良く」というテーマで作られていました。
コナンはクマさんの役です
比較的、いつもコナンの相手をしてくれる男の子たちと一緒に演じることになりました。
発表会前の打ち合わせの時に担任に「コナンくん、とってもリアルなセリフまわしだよ
と言われて、期待して見ていました。
コナンたち、クマさんは劇の最後に登場します。

登場してきました
分かります?4人とも笑っているでしょう?
壇上に出てきた4人、観客席をみてぐふふふと笑って、
1つもセリフを言わなかったのです
最初にセリフを言うのは、コナンの担当だったのです
この中にしっかり者のお姉さまが1人でもいたのなら、「コナンくん、セリフ言いなさいよ
と促してくれたかもしれませんが、良くも悪くものんびり屋の4人
ぐふふふと笑いながら、コナンがセリフを言うのを待っていました。
その、ぐふふふの時間が長かったので、場内がざわつき始めました
「あの子たち、セリフ忘れちゃったんじゃない?」
なんて、声も聞こえてきました。
コナンがセリフを忘れるワケがありません
早く、セリフを言いなさいよーっとハラハラして見ていると
ざわついた場内では聞きにくい声で
『ねぇ、なんかして遊ぼーよ
とコナンが言いました。
ざわついた場内は「ねぇ、あの子、なんか独り言言ってるよ」と言う人もいました。
「セリフ忘れちゃったんじゃない?」と言う人も・・・
独り言じゃなーいっ アレはセリフだあぁぁぁあっっ←ハハ、心の声
そう、事前に練習風景をみていたワタクシには分かるのです。
アレはセリフなのだと・・・
だんまりを続けたあとの、コナンのリアルなセリフまわしは、
独り言にしか聞こえなかったのでした
コナンがセリフを言ったことで、他の3人もセリフを言い始めました。
そして、最後はコナンのセリフ。
『みんなで遊ぼうよ みんな、出ておいで~
そして、全員が出てきて、歌を終わって終了しました。
その歌を聞きながら、他のクラスのお母さん方が
「ねぇ?今年の年長さんて、レベル低くない?去年の年長さんはもっとレベル高かったよね。
な~んかさぁ。男の子とかおぼこすぎない?」
・・・・・それって、コナンのことですよね?

前にも書きましたが、コナンの年代は、穴、と言うか、前の年の年長さんが
まれに見る優秀な年代だったこともあり、比べるとちょっと
って印象は確かにあったんですよね。
年長さんになれば、発表会で必ず合奏もやっていたのに、コナンたちはやりませんでした

と、ハラハラドキドキな場面もありながらも、
無事、コナンの最後の発表会は終わったのでした。

いよいよ、後は卒園を待つのみとなりました。
なんとなく、寂しい気分なこにゃんこです。








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万博公園で花見♪

2008年04月05日 | 遊ぶ
こにゃんこ地方もようやくが咲き始めました
この陽気が続けば、もうすぐ満開になるでしょう
桜と言えば  花見 というワケでやってきました

         万 博 公 園 

ワタクシよりちょいと上の方ならご存知ですね
日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園です。
正式名称は「日本万国博覧会記念公園」って言うんですって
一般的には「万博公園」と呼ばれています。

ジナンが去年からずっと「暖かくなったら、万博公園に行きたい」というので、
花見がてら、やってきました
万博公園は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です

さぁ ご覧下さ~い


見事に満開です



こんな感じな並木道になっています
きれいですねぇ

しか~し
桜の満開よりも、花見客の方がすごかった
公園はどこを行っても、 人 人
トーゼンのことながら、桜の木の下に陣取るなんて至難のワザ
何かを買うにも並び、トイレに行っても並び・・・
トイレなんて、30分待ちですよー

さて、美味しいものを食べながらの花見ほど楽しいことはありません
があれば、もっとHappyですが、今回は自粛・・・
ちょいとお疲れモードだったもんで、酔いが回りそうだったんで・・・
ちょうど、「アジアングルメフェア」というのをやっていて、広場で屋台がズラ~ッと
並んでいたので、行ってみました
ある ある
チヂミに肉まんにカレーに佐世保バーガー、シシカバブ、沖縄そば、宇都宮餃子に富士宮焼きそばetc
せっかくだから、滅多に食べられないモノをチョイスしました


焼かれています。さて、なんでしょう?


ゴダンバというスリランカ料理です
ジャガイモ・ミンチをロッティー(トルティーヤみたいなもの)で包んで焼いたものです。
これにチリソースをかけて食べます
では、食べてみま~す あむ
美味しいです しかし、なんと表現すれば良いのでしょう?
初めて口にするお味です。
ただ、お店の人がめいっぱいチリソースをかけてくれたので、チリソースの味が
とても主張しています(笑)
マッッシュポテトにもチリソースが入っています。
ゴダンバそのものはあっさりしています。辛くもなく酸っぱくもなく甘くもなく・・・。
素材そのもののお味がする、素朴なお味でした。

デザートはこちら

雪花氷(シェーファーピン)です 台湾のスィーツです。
たま~にTVで取り上げられるので、ご存じの方も多いかな?
雪花氷は、凍らせた素材そのものを専用の機械でフワフワに削って
かき氷のように盛りつけた全く新しい氷菓だそうです。
一度、食べてみたかったんですよー
では、さっそく パクッ
口の中でシュワワーッと溶けていきます。氷なのに、綿のようです
シロップがかかっているわけではないので、素材の味がします。
これまた、甘くなく、素朴な感じ、そして不思議な感触のスィーツです

さぁ、花見もしたし、腹も満たした
というコトで、遊びました。
最初は遊具のある広場で遊んでいましたが、芋の子を洗うくらいの込み具合で
早々にギブアップ
お次はジナンの希望で、キャッチボールです
キャッチボールなんて、わざわざこんなところへ来なくても、家の前でも出来るだろうに・・・
家からはるばる一式持っていって、キャッチボールをしました。
しかし、彼らのはキャッチボールとは言えません。
テキトーに投げるのはフツー。投げる相手を見てもいません
ここで、体育会系のワタクシのスポ魂に火が付き 特訓が始まりました。
コナンはすでにやる気なし
それでも、ギャーギャー言いながら、キャッチボールをしていた親子です(笑)

そして、広~い公園をお散歩することにしました
万博公園と言えば、コレですね

太陽の塔です
あの、『ゲージュツは爆発だ』の岡本太郎氏の作品です。

公園内をぐるっと一周しました。日本庭園なんかもあるんですよ

大きな鯉がたくさん泳いでいました。
築山や滝や泉も作られていて、それはそれは広い日本庭園となっています。

と、めいっぱい遊んで帰ってきました。
帰りの の中では、爆睡していた こにゃんこ です
子どもたちは変わらず元気で、帰宅後、いつものごとく野球ごっこをしています。
あれだけ遊んだのに、元気やのう~








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新年度 *-* そろそろ変わっても・・・ *-*

2008年04月04日 | 今日のボヤキ
小学校はまだ始業式が始まっていないのですが、
世間は 新年度
地域によっては桜も咲いて、新しい季節へと、心弾む季節ですね

コナンは学童、ジナンは保育園がすでに新年度を迎えています

コナンの通う学童は人数が多いため、3クラスに分かれています。
故に毎年、クラス替えがあります。
みんなその年によってクラスが変わるわけですが、コナンは1年の時からず~っと
2組のままです
それはナゼかって???
それは・・・コナンだからです
って、こんな説明じゃ分かりませんわよね(笑)
コナンへの配慮の結果がこうなるわけです。
みなさま~。どれくらいの方がご存じか分かりませんが、学童の施設って
あんまり立派なモノじゃないんですよ
プレハブだったりするんです
室内へ入れば、仕切りのない空間なワケです。
でも、2組は昔にですが、学童用に作られた建物で、と言っても外観は一軒屋です。
中には、子供たちが生活する空間の他に小さいながらもちゃんと事務室があります。
そして、屋根裏っぽい、中2階もあるのです。
コナンがしんどくなった時に逃げ場があるのです。
そして、だいたい真ん中の中央棟には代表指導員の先生(学童の責任者でもある)が担任も兼任されます。
代表指導員の先生がコナン担当なんです
と言うワケで、さまざまな配慮の観点から、コナンは2組なんですね~
配慮していただけて、ホンマ、ありがたいお話です

そして、本当は新学期を迎えるまでは入手できない情報なのですが・・・
障級の担任も、変わらない、ということが分かりました
昨日、担任のH先生から をいただき、コナンの4年生に向けての
あんなことやこんなことをお話しました。
ただ、残念なのは・・・
コナンの就学の時に、ご尽力いただいた知的学級の担任だったN先生が
他校へ異動になったことです
頼りになる先生だったのに・・・ 悲しいお別れです

それにしても、小学校生活4年目を前にして、ワタクシ、ちょっと思うところがあります。
こんなぬるま湯に浸かった状態でいいのかしら???
学童の部屋も変わらず、障級もなんら変わらず・・・。
いえ、正確には新入生や異動してこられる先生もおられるワケで、
全てが同じ、というわけではないけれど、大元は変わってないわけです。
それが、2年目とかなら、大歓迎だけれど、丸3年そんな生活を経験した今、
そろそろ環境を少し変えてやった方が良いのでは?
と思ったりもするのです。
初めての先生や場所で、一から自分を知ってもらう、ということもしなくちゃいけないんじゃないか、と・・・。
気分は、子供を谷底へ落すライオンって感じなんですけど・・・(笑)
まぁ、ゼイタクな悩みですわよね
せっかくだから、この良い環境の中で、今度は交流学級へコンスタントに行けるように
頑張ってもらいましょうか

ジナンの方は・・・
年長さんになったこともあり、4人いた担任が2人に減りました
持ち上がりにもなりませんでしたが、年少の時に担任だった先生がまた担任となりました
部屋も以前より半分くらいしかない部屋で、とっても狭く、息苦しく感じます
まぁ、コレもそのうち慣れるのでしょうね。
ジナンは初日から担任の先生の名前をちゃんと言えました
成長したのぅ~
と言いたいところですが、甘えん坊さんなところは抜けきれず・・・
多分、保育園ではそれなりにやってると思うんですけどね・・・
(いや、そう思いたい

さぁ、新学期がスタートしました
コナン、ジナンが見せてくれる成長の姿を楽しみに、ワタクシも自分に出来ることを
やって行きたいとおもいマス








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入学準備あれこれ *-* 登下校編 *-*

2008年04月03日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
保育園児だったコナンが小学生になることによって、ワタクシが最も心配したのが
登下校です。
保育園にいる間はワタクシが送迎していましたが、小学生になれば、
親の付き添いはありません
(また、後の思い出話でお話しますが、実は学校側から親子登園を打診されました。)
こちらの小学校は登校は集団登校となっていました。
近所のお友だちと連れだってきちんと登校できるのか、心配しました。

でも、それ以上に・・・下校の方が心配でした。
ワタクシよりコナンの方が先に家に帰りつくからです
週に半分ほど、遅番の日はジナンのお迎えを済ませてからに帰るとなると
ワタクシの帰宅は6時半になります。
学童はお迎えのない子どもたちは集団下校となっていて、学童を出るのが5時半
6時前にはに着いてしまうのです
1時間弱、一人でお留守番です。で一人大人しくまっていられるのか

心配の種は尽きません

しかし、心配しているだけでは、埒が明きません

年が明けた頃から、保育園から帰ってくると、玄関前でコナンに家のカギを渡し、
カギを開ける練習を始めました。
カギはすぐに開けられるようになりました。
が、中に入ってからカギをかけるのをすぐに忘れてしまいます
ほとんど毎日のように、「コナン カギかけて」と注意していましたね。

そして、学校と学童への行く通学路を休みの日に何回か歩いてみました。
コナンに通学路を覚えてもらうためです。
学校より先に学童へ行くので、学童への行き方と、学校への行き方と
2種類教えなくてはならず、混乱しないか心配しましたが、
(実際、コナンに2つも行き方があるのかとブーイングを受けました
通学路に関しては、一度で覚えたので、新学期までに数回往復しただけで済みました。

また、意識付けをするべく、事あるごとに
「コナンが小学生になったら、一人で学校や学童に行くんだよ
お母さんは付いていけないからね
と言いました。
コナンは、『1年生って一人で行くんだ 大人だなぁと大人な気分に浸り、
大人になれる自分に酔いしれていました。

しかし この意識付けは失敗しました
ワタクシは親が付いて行かない、というイミで1人でと言っていたのですが、
コナンの中では1人とは自分1人と認識されました。
そう
集団での登下校は『1人』じゃなかったんです

これには、大人になれると期待していたコナンが怒りました
「お母さんのウソつき 1人じゃないじゃないかっ ボクは1人で行く
とゴネられましたー
ワタクシも伝え方が悪かった、と反省しましたが、時すでに遅く・・・
これは、伝え方が悪かったことを何度もコナンに謝り、学校の決まりである、
ということで納得してもらいました。

こうして、着々と入学準備は進み、コナンに小学生になるという意識付けが出来ていきました。
でも、それは、あまりにも強い意識付けで、そんなにテンパらなくてもいいのに
というくらいにまでなっていきました。

はりきりすぎるコナンを見て、「大丈夫かな・・・」と一抹の不安を抱えたハハでございました。








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入学準備あれこれ *-* 物品購入編 *-*

2008年04月02日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
年が明けてくらいから、ボチボチと入学準備を始めました。

コナンが通う小学校は制服ではありませんが、標準服というのがあり、
春・夏は白ポロシャツにスクールパンツ(半ズボン)、秋冬はスクールセーターに長ズボン
という格好でした。
お店に体操服と共に買いに行くと、おチビなコナンには一番小さいものでもブカブカで
試着で出されたズボンをコナンが履いて、ズボンから手を離した瞬間に
スルッそのまま下に落ちた時はウケました
結局、一番小さいものを購入して、丈を詰めました。
セーターの丈詰めをしながら、「セーターの丈詰めって」と自分に突っ込みをしていたこにゃんこです(笑)

勉強机は、夫側のジジババがプレゼント担当で、お店に行って、コナンに
「どの机にしよっか~?」と聞くと、1つの机の前に行き、コレがいい」
と迷うことなく、選びました
なんでかと思えば・・・、マットが新幹線だったんですね~(笑)
机でなく、マットで選んだコナンです
マットは選択出来ましたから、他の机でも新幹線になるよ、とコナンに伝えると
他の机を選んだコナンです(笑)
こうして、せっかく、ジジババにプレゼントしてもらった勉強机なのに・・・
使ったのは最初の2週間くらいで、今や、物置・・・
椅子に至ってはすでに壊れています
受験の頃には使うようになってほしいもんだ

購入する前に一番すったもんだしたのが、ランドセルでした。
ワタクシとしては、黒か、紺か、濃いめのグリーンくらいでと思っていたのです。
大型ショッピングセンターにコナンを連れていったワタクシもワタクシだったのですが、
「コナン ランドセル、どれがいい?」と聞くと、
『黄色と言いだしました
こんな田舎で黄色のランドセル、持ってる人がいるわけないやん
と思ったワタクシ、コナンに
「コナン、小学校のお兄ちゃんたちが学校へ行ってる光景を思い出してみ?
黄色いランドセル背負ってる人なんて、おらんやろう?」
と言うと、納得出来たらしく、『じゃ、黄色じゃなくていい』と言いました
しめしめと思いながら、「じゃあ、何色にする?」と聞くと、今度は
『水色(正確には○○○○ブルー)と言いだしました
おまけに、形も下の方で閉じるタイプではなく、フタが半分の長さしかないものを選びました
同じように「コナン、水色のランドセルを背負っている人なんていぃひんで」
と言ったのですが、今度はコナン、譲りません
その日はそのまま帰宅して、様子を見たのですが、日が経っても
『ランドセルは水色』と言って、譲りません
療育センター仲間や保育園ママなどにして「水色のランドセルで通っている子、いない?」
と聞いてみても、返事は「この辺にはいないなー」でした
ただでさえ、障級に通うということで目立つだろうに、この上、ランドセルまで
目立つ物を買って、いじめに遭ったりしないかしら???などと心配もしたのですが、
まー、コナンが6年間持つものなんやから、コナンの気に入った色でいっか~
なんかあったら、その時考えたらえぇわ~
といつものケセラセラ状態となり、コナンには「いざ、学校へ行ってみて
誰も水色のランドセルじゃないからって交換したりはしないからね」
と念を押し、ランドセルプレゼント担当のワタクシ側のジジババに
水色のランドセルをお願いしてプレゼントしてもらいました。
後日、ネットで調べたら、男の子の人気ナンバー1の色でした
やっぱり、都会の方は色とりどりなんだろうなぁ・・・なんて思ったりして

学校に通い出してみれば、ワタクシの心配など取り越し苦労で、水色だから、と
何かされることもなく・・・
上級生のママさんから「うちの子の時はこんなカラフルなの、無かったわ~。
あったら、買ってたわよ~。コナンくんがうらやましい
と言ってもらったりしました。
目立つので、目撃談も多く、登下校の様子をママさん仲間はもとより、
新聞配達員さんにまで教えてもらったりして、そういうイミでは重宝しました。
今では、ランドセルの色がカラフルになってきたこにゃんこ地方です
コナンはその先駆けですわね

こんな感じで着々と準備を・・・と言いたいところですが、3月に入ってから
駆け込むように物品購入に走った、お尻に火がつかないと動かないのは
こんなところでも一緒なのかと突っ込まれそうな
慌ただしい入学準備となりました








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家庭保育協力日

2008年04月01日 | 今日のボヤキ
今日から新年度です

学童は明日から、保育園は明後日から新学期が始まります

え!?明日や明後日から始まるって、どういうこと
と思った方~。
年度末年度初めは家庭保育協力日となっております。
学童は31日、1日、保育園は31日、1日、2日は年度変わりの移行準備があるので
出来たら家庭でお子たちを見てくださ~いという、早い話が
お休みってワケです。
一応、「どうしても、という方は預かりますよ~」という文言はおたよりに書いてあります。
年度かわりで、クラス移動とかあるから、大変なのは充分に分かります。
でも、3日も休めると思いますか~
正月や盆なら、まだなんとか大目に見てもらえるけど、それ以外で3日も休めるかっつーの
でも、公立だからか暦通りで、31~2日が土日になったから、
振替で家庭保育協力日が設けられるわけではないんです。
ここ2~3年はうまい具合に土日が間に入っていたので、実際にお休みする日にちは
少なくて済んだのですが、今年はもろにドンビシャ
いつもは3日の進級式は保護者出席で、その後、園児と共に降園してください
ってなってたんですが、さすがに4日間とは言いづらかったのか、保育園側も3日は通常保育します、
と言ってきました(笑)

さて、3日も休めないワタクシ、どうしたか、と言うと・・・
31日は「3日も休めませ~ん」と言って、「どうしても保育」をお願いしました。
1日は仕事を休み、2日はジナンを姑さまに面倒見ていただくことにして乗り切ることにしました

他のママさんたちはどうしているかと言うと・・・
やっぱり、ジジババに預ける人が圧倒的に多いです
3日とも預ける人もいれば、ワタクシみたいに1日は「どうしても保育」を利用して
残りを預ける、とか・・・。
パパさんとママさんと交代でお休みを取って子どもと過ごす、とか、
私立保育園の一時保育を利用する方もいらっしゃいます。
いずれもなんだかな~?って感じなんですけど、みんな、園に出来る協力はしているワケです。

さて、休みを取った今日は・・・
療育センター仲間のMくんママから、一緒に遊ばないか、とお誘いを受け、
とある所まで遊びに行く計画を立てていました。
遊びに行く計画は、あとでドタキャンになると、コナンが荒れるので、前日の夜遅く
確実に遂行できると自信を持ってから言うことにしているのですが・・・、
今回、うっかりMくんママとでお話した後に子供たちに話してしまいました
2人も大喜びし、毎日毎日「何線に乗るの?」「おやつ、どうするの?」と同じことを聞いてきて閉口しました
「あぁ 1日が楽しみ~
と2人ともそれはそれは楽しみにしていたのです。
一応、「雨が降ったら、中止」とは事前に何回も伝えてありました。

そして、昨日の夜遅く、Mくんママからが・・・。
Mくんが熱を出した、とのこと    
天気予報を見ても、行く所はマークだったこともあり
コナン、ジナンに中止にすることを伝えました。

2人ともとってもがっかりしたんですが、やっぱり問題はコナンです。
荒れよりました
グダグダ文句から始まり、暴言が飛び出してきました。
気持ちの切り替えがなかなか出来ないんですよね~

で、代替案として、前からジナンが行きたがっていた公園に行こうと言ったのですが、
コナンの気持ちは済まず・・・
グダグダと文句の羅列が延々と続き、いらちのワタクシもいよいよもって
となり、
「コナンの文句はどーでもえぇねん やったら、中止、って前もって伝えておいたやん
で、B公園には行くんか?行かへんのか、どっちやねん
と3回くらいやりとりした後「仕方ないから行きますよ」と答えました。

その夜はワタクシ疲れからか、片頭痛がひどく、食事後、このままでは家事もままならない、と
1時間半ほど寝て、0時に起きて、食器の後片付けと洗濯物干しを始めました。
その後、急きょ決まったB公園へのアクセス方法や、何して遊ぶかなどを
調べ始め、3時まで起きていました。
その間、ジナンがゴホゴホと咳き込みます
ジナン、ひどく咳き込み、2時半近くまで咳のせいで眠れず、ワタクシが市販の風邪薬を
飲ませたところ、やっと眠りにつきました

2時半まで眠れなかったジナンをうちから遠方のB公園まで連れていくことは
ワタクシには出来ず・・・
しかも、こにゃんこ地方は朝からめちゃくちゃ寒く、雨が降ったり止んだりの天気で
朝、起きてきたコナンに、B公園行きも中止にする、と伝えました。
B公園にはあんまり興味もなかったのか、コナン、文句を言わず「残念やな~
とだけ言っていました。
ジナンも自分が夜寝れなかったのが中止の理由、と聞いて文句を言いませんでした。

そして、朝から2人で野球ごっこを始めました。
一日中、の中でドッタンバッタン暴れられるのも困るし、
やし、寒いし・・・ということで、インドアで遊ぶべ
ということで、ボーリングに行くことにしました。
コナン、ジナン大喜びで に乗り込みました。
そして、ボーリングをして、バイキングでして、帰りに小児科に行って
診てもらって、帰ってきました~。

コナン、ジナンの1日だけの春休みはこうして幕を閉じたのでした・・・。
ワタクシはやっぱりドッと疲れましたわ・・・








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