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入学準備あれこれ *-* 登下校編 *-*

2008年04月03日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
保育園児だったコナンが小学生になることによって、ワタクシが最も心配したのが
登下校です。
保育園にいる間はワタクシが送迎していましたが、小学生になれば、
親の付き添いはありません
(また、後の思い出話でお話しますが、実は学校側から親子登園を打診されました。)
こちらの小学校は登校は集団登校となっていました。
近所のお友だちと連れだってきちんと登校できるのか、心配しました。

でも、それ以上に・・・下校の方が心配でした。
ワタクシよりコナンの方が先に家に帰りつくからです
週に半分ほど、遅番の日はジナンのお迎えを済ませてからに帰るとなると
ワタクシの帰宅は6時半になります。
学童はお迎えのない子どもたちは集団下校となっていて、学童を出るのが5時半
6時前にはに着いてしまうのです
1時間弱、一人でお留守番です。で一人大人しくまっていられるのか

心配の種は尽きません

しかし、心配しているだけでは、埒が明きません

年が明けた頃から、保育園から帰ってくると、玄関前でコナンに家のカギを渡し、
カギを開ける練習を始めました。
カギはすぐに開けられるようになりました。
が、中に入ってからカギをかけるのをすぐに忘れてしまいます
ほとんど毎日のように、「コナン カギかけて」と注意していましたね。

そして、学校と学童への行く通学路を休みの日に何回か歩いてみました。
コナンに通学路を覚えてもらうためです。
学校より先に学童へ行くので、学童への行き方と、学校への行き方と
2種類教えなくてはならず、混乱しないか心配しましたが、
(実際、コナンに2つも行き方があるのかとブーイングを受けました
通学路に関しては、一度で覚えたので、新学期までに数回往復しただけで済みました。

また、意識付けをするべく、事あるごとに
「コナンが小学生になったら、一人で学校や学童に行くんだよ
お母さんは付いていけないからね
と言いました。
コナンは、『1年生って一人で行くんだ 大人だなぁと大人な気分に浸り、
大人になれる自分に酔いしれていました。

しかし この意識付けは失敗しました
ワタクシは親が付いて行かない、というイミで1人でと言っていたのですが、
コナンの中では1人とは自分1人と認識されました。
そう
集団での登下校は『1人』じゃなかったんです

これには、大人になれると期待していたコナンが怒りました
「お母さんのウソつき 1人じゃないじゃないかっ ボクは1人で行く
とゴネられましたー
ワタクシも伝え方が悪かった、と反省しましたが、時すでに遅く・・・
これは、伝え方が悪かったことを何度もコナンに謝り、学校の決まりである、
ということで納得してもらいました。

こうして、着々と入学準備は進み、コナンに小学生になるという意識付けが出来ていきました。
でも、それは、あまりにも強い意識付けで、そんなにテンパらなくてもいいのに
というくらいにまでなっていきました。

はりきりすぎるコナンを見て、「大丈夫かな・・・」と一抹の不安を抱えたハハでございました。








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