コナンの保育園生活も残りわずかとなってきました。
そして、最後の発表会の日がやってきました。
最後、ということで夫に午前休をとってもらって、見に来てもらいました。
今回も、いつもの如く、障碍児親の会で事前に練習模様をビデオで見させていただきました。
年少の頃を思えば、ずいぶんとしっかりしてきたもんです
しかし、練習の出来栄えが良い時ほど、本番では何かが起きるのがいつものパターン
毎度のことながら、ハラハラドキドキ
しながら、見ていました。
最初は年長さん恒例の太鼓です。

夏祭りでも披露していますから、格好もサマになっています
楽しそうに、そして、ちゃんとみんなと合わせて太鼓叩いていたコナンです
年長さんのお次の演目は合唱です。

3年間、一度も変わることのなかった定位置、向かって右の端っこです。
一度くらいはセンターで歌うコナンを見たかったものだと、思うハハ
当のコナンははずかしいのか、ちょっと飽きてきたのか、ひな壇を降りたり登ったり
ふらふらしだしました
すると、後ろに立っていた大好き
なAちゃんがコナンの首、というか
襟元をつかんで、「ちゃんとしなさいよ
」とばかりに、定位置につかせました。
2度、これをやられたコナンです
でも、先生が出てくることなく、こどもたちだけで、制するようになったんですから、
みんな成長したなぁ~
なんて、のん気に思って見ていました。
そして、最後は、劇です。
演目は忘れましたが、確か創作劇だったと思います。
「みんな仲良く」というテーマで作られていました。
コナンは
クマさんの役です
比較的、いつもコナンの相手をしてくれる男の子たちと一緒に演じることになりました。
発表会前の打ち合わせの時に担任に「コナンくん、とってもリアルなセリフまわしだよ
」
と言われて、期待して見ていました。
コナンたち、クマさんは劇の最後に登場します。

登場してきました
分かります?4人とも笑っているでしょう?
壇上に出てきた4人、観客席をみてぐふふふ
と笑って、
1つもセリフを言わなかったのです

最初にセリフを言うのは、コナンの担当だったのです


この中にしっかり者のお姉さまが1人でもいたのなら、「コナンくん、セリフ言いなさいよ
」
と促してくれたかもしれませんが、良くも悪くものんびり屋の4人
ぐふふふ
と笑いながら、コナンがセリフを言うのを待っていました。
その、ぐふふふ
の時間が長かったので、場内がざわつき始めました
「あの子たち、セリフ忘れちゃったんじゃない?」
なんて、声も聞こえてきました。
コナンがセリフを忘れるワケがありません
早く、セリフを言いなさいよーっ
とハラハラして見ていると
ざわついた場内では聞きにくい声で
『ねぇ、なんかして遊ぼーよ
』
とコナンが言いました。
ざわついた場内は「ねぇ、あの子、なんか独り言言ってるよ
」と言う人もいました。
「セリフ忘れちゃったんじゃない?」と言う人も・・・
独り言じゃなーいっ
アレはセリフだあぁぁぁあっっ
←ハハ、心の声
そう、事前に練習風景をみていたワタクシには分かるのです。
アレはセリフなのだと・・・
だんまりを続けたあとの、コナンのリアルなセリフまわしは、
独り言にしか聞こえなかったのでした
コナンがセリフを言ったことで、他の3人もセリフを言い始めました。
そして、最後はコナンのセリフ。
『みんなで遊ぼうよ
みんな、出ておいで~
』
そして、全員が出てきて、歌を終わって終了しました。
その歌を聞きながら、他のクラスのお母さん方が
「ねぇ?今年の年長さんて、レベル低くない?去年の年長さんはもっとレベル高かったよね。
な~んかさぁ。男の子とかおぼこすぎない?」
・・・・・それって、コナンのことですよね?
前にも書きましたが、コナンの年代は、穴、と言うか、前の年の年長さんが
まれに見る優秀な年代だったこともあり、比べるとちょっと


って印象は確かにあったんですよね。
年長さんになれば、発表会で必ず合奏もやっていたのに、コナンたちはやりませんでした
と、ハラハラドキドキ
な場面もありながらも、
無事、コナンの最後の発表会は終わったのでした。
いよいよ、後は卒園を待つのみとなりました。
なんとなく、寂しい気分なこにゃんこです。





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そして、最後の発表会の日がやってきました。
最後、ということで夫に午前休をとってもらって、見に来てもらいました。
今回も、いつもの如く、障碍児親の会で事前に練習模様をビデオで見させていただきました。
年少の頃を思えば、ずいぶんとしっかりしてきたもんです

しかし、練習の出来栄えが良い時ほど、本番では何かが起きるのがいつものパターン

毎度のことながら、ハラハラドキドキ

最初は年長さん恒例の太鼓です。

夏祭りでも披露していますから、格好もサマになっています

楽しそうに、そして、ちゃんとみんなと合わせて太鼓叩いていたコナンです

年長さんのお次の演目は合唱です。

3年間、一度も変わることのなかった定位置、向かって右の端っこです。
一度くらいはセンターで歌うコナンを見たかったものだと、思うハハ

当のコナンははずかしいのか、ちょっと飽きてきたのか、ひな壇を降りたり登ったり
ふらふらしだしました

すると、後ろに立っていた大好き

襟元をつかんで、「ちゃんとしなさいよ

2度、これをやられたコナンです

でも、先生が出てくることなく、こどもたちだけで、制するようになったんですから、
みんな成長したなぁ~

そして、最後は、劇です。
演目は忘れましたが、確か創作劇だったと思います。
「みんな仲良く」というテーマで作られていました。
コナンは


比較的、いつもコナンの相手をしてくれる男の子たちと一緒に演じることになりました。
発表会前の打ち合わせの時に担任に「コナンくん、とってもリアルなセリフまわしだよ

と言われて、期待して見ていました。
コナンたち、クマさんは劇の最後に登場します。

登場してきました

分かります?4人とも笑っているでしょう?
壇上に出てきた4人、観客席をみてぐふふふ

1つもセリフを言わなかったのです


最初にセリフを言うのは、コナンの担当だったのです



この中にしっかり者のお姉さまが1人でもいたのなら、「コナンくん、セリフ言いなさいよ

と促してくれたかもしれませんが、良くも悪くものんびり屋の4人

ぐふふふ

その、ぐふふふ


「あの子たち、セリフ忘れちゃったんじゃない?」
なんて、声も聞こえてきました。
コナンがセリフを忘れるワケがありません

早く、セリフを言いなさいよーっ


ざわついた場内では聞きにくい声で
『ねぇ、なんかして遊ぼーよ

とコナンが言いました。
ざわついた場内は「ねぇ、あの子、なんか独り言言ってるよ


「セリフ忘れちゃったんじゃない?」と言う人も・・・

独り言じゃなーいっ


そう、事前に練習風景をみていたワタクシには分かるのです。
アレはセリフなのだと・・・

だんまりを続けたあとの、コナンのリアルなセリフまわしは、
独り言にしか聞こえなかったのでした

コナンがセリフを言ったことで、他の3人もセリフを言い始めました。
そして、最後はコナンのセリフ。
『みんなで遊ぼうよ


そして、全員が出てきて、歌を終わって終了しました。
その歌を聞きながら、他のクラスのお母さん方が
「ねぇ?今年の年長さんて、レベル低くない?去年の年長さんはもっとレベル高かったよね。
な~んかさぁ。男の子とかおぼこすぎない?」
・・・・・それって、コナンのことですよね?

前にも書きましたが、コナンの年代は、穴、と言うか、前の年の年長さんが
まれに見る優秀な年代だったこともあり、比べるとちょっと



って印象は確かにあったんですよね。
年長さんになれば、発表会で必ず合奏もやっていたのに、コナンたちはやりませんでした

と、ハラハラドキドキ

無事、コナンの最後の発表会は終わったのでした。
いよいよ、後は卒園を待つのみとなりました。
なんとなく、寂しい気分なこにゃんこです。







