郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

娘宅へ

2010年12月27日 | 日記

 娘宅へ行っての帰りJR高槻・南ロータリーで、大阪医大玄関前の庭園でクリスマスのイルミネーションがまだ飾ってあった。
往きは重たい荷物を持って徒歩で急いだ。新快速と思って急いで乗った電車が快速で大阪駅でプラットホームの階段を降り登りして乗り換え、三宮までシートに座れず、憑いていない。帰りの便も同じで新快速と思って急いで乗ったが快速で姫路駅で乗り換える破目になった。まぁ、こういう事もあるよと諦める。自分のしたことだから許せるのか、拘っていたら埒があかないとの処世訓か、どちらにせよ一大事ではない。その差は乗り換え作業と立っている時間が増えただけ。それを大きく見るか、運動する機会がないので運動出来たとみるか、飛び乗った判断を誤りとみるか、待っている時間を目的地に近づけたとみるか、それらをすべて無駄と切り捨ててよいのか。会社では効率一辺倒だが、家庭では無駄があって、プラスマイナス=ゼロになるようになっているのかも。無駄がなかったら窮屈で仕方がない。心の置き所を固執せず、まず離れる。離れられれば違う心の行き先が見えてくる。電車で本を読みながら今日の出来事をいろいろと振り返っていた。

 また、“ごめんなさい”では縮こまって自信をなくしてしまう。“ありがとう”をどうしたら相手の口から言えるようにさせられるか。信頼関係を築くための宿題をもらった。

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