5月からの新しい元号は今日、『令和』と発表があった。この元号はもう数日前に決まっていたのではないか。誰からも異論が出ないように多くの手順を踏んで権威付けをしただけである。だから、次期天皇(現皇太子)に了承を内密に頂く手順を踏んだと思われ、次期天皇がこれで良いとのお墨付きを頂いたものを誰も反対は出来ない。後は事前に漏れないようにすることだけに気を配ればよい。元号は時代の一つの区切り名称であり、年月日に変わりはなく、特段ありがたいものでもない。でも、元号によって時代の区切りをつけ、新しい気持ちになれることは良いことだと思う。私達は昭和、平成、令和の3時代を生きることになった。 令和の時代をどう生きればよいかの課題が与えられた。
今日の夕食は、
◆天ぷら(鰯の紫蘇梅肉・茄子の肉詰め・さつま芋) ◆南瓜のそぼろ餡 ◆もずく酢 ◆三つ葉の胡麻和え ◆すまし汁 ◆ご飯
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追記: 元号法は「元号は政令で定める事」「元号は皇位の継承があった場合に限り改める事(一世一元の制)」を定めたにすぎず、公文書などにおいて元号の使用を規定するものではない(元号法制定における国会審議で「元号法は、その使用を国民に義務付けるものではない」との政府答弁があり、法制定後、多くの役所で国民に元号の使用を強制しないよう注意喚起をする通達が出た)。一方、西暦には元号法のような法律による規定は存在しないらしい。それが不思議だ(強いて言えば明治5年の改暦の太政官布告に基ずくのだろうか?)。