家人は一昨日も寝れなくて起きていたから昨日、お昼にベットで少し寝たが、まだその影響が残っているようで昨夜も寝れず、寝ていないと頭の天辺がボッーとして痛いと言う。痛いからまた寝れないのではないかと思う。これを悪循環と言う。一度無理をすれば身体に長期間堪〔こた〕える。だから、無理をせず、徐々に身体を慣れさせ、習慣化しないといけないし、また睡眠時間もキチッと取るべきで寝ないと頭がボンヤリして、覚えようとしても頭に入らず非効率だ。家人の経験では深夜2時を過ぎて起きていると寝れなくなってしまうから、24時か1時までには寝ないといけない。睡眠中に脳から分泌される成長ホルモンが傷ついた細胞を修復する作用があり、22時から2時に分泌されるのでこの間は寝る方が良いと言われていましたが、最近はそういう決まりはなく、睡眠前半に多いノンレム睡眠の間に集中して分泌され、別の時間帯に寝ても成長ホルモンは分泌されるようです。就寝時刻そのものよりも規則正しい睡眠習慣がよい効果を与えるらしい。でも、家人は早寝早起きを推奨して24時にまでには寝て5時には起きる方が良いと言う。家人は朝型で私は夜型なので朝起きるのは苦手です。
今日の夕食は、
◆牛肉の時雨煮 ◆筍の木の芽和え ◆キャベツのコールスロー ◆とろろ茸 ◆すまし汁 ◆ご飯
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追記: 睡眠の最も大きな役割は、起きている間に使った脳と体を休ませることのようです。肉体的な疲労は横になって休めばある程度は解消できるが、脳は眠っていない間には休息できない。人の身体は眠っている間に熱を逃がして脳を冷やす仕組み(熱放散と呼ぶ)になっており、昼間の活動時には高く保たれている脳の温度を睡眠中に冷やすことで疲れを回復させているようです。
眠っている間に骨や筋肉の成長を促したり、ストレスを受けて傷ついた細胞を修復したりする成長ホルモンが脳から分泌される。その他にも細菌やウイルスに抵抗する「抗体」を作ったり、ストレスを解消したり、その日の出来事や学習したことを記憶として脳に刻み込むといった役割があるようです。だから睡眠を適正に取らないといけない。