自分の背中を見せろとよく言われたし、また言ってきたが自分の背中は自分では見えないもの。自分では見えないものの、自分の環境や何もかもを諦めて自分が自分を捨ててしまうような寂しい後ろ姿にはしたくはない。どん底からでも這〔は〕い上がろうとする気持ちを持ちたいし、自身に負けないぞと奮い立たせて今までの人生を歩んできた。背中から後ろ指を指されようが、面と向かって言われようが、人それぞれである。他人を困らせる悪事をはたらいたり、佞奸〔ねいかん:心の中は悪がしこく よこしま〕な対応をしなければ正々堂々と世を渡っていける。常に自分の背中はどうかと反省する人は控え目でコツコツと前に向かって自分の仕事を天職のように続けるし続けている。人に背中は見せるものではなく時折、自身で感じるもののように思ったりもする。
今日の夕食は、
◆タンドリーチキン ◆烏賊とブロッコッリー花のバター炒め ◆蕗の土佐煮 ◆セロリーサラダ ◆スパベティナポリタン
~ ~